2006年03月25日
「馬鹿じゃねーの!?」
試合前、12.netのスタメンを見た瞬間、思わず声に出した。
負けた前節と全く同じメンバーって…何考えてるの?
二度はねぇだろ。
頼むから、お願いだから次節は和波を外して下さい。
一体、何回同じ様な凡プレーを見せ続けるんですか?
その他の選手も何人か入れ替えて欲しい。
柳下さん。
J1昇格の為に、勝負師に徹する事が出来ますか?
2006年03月23日
今シーズン2回目の生観戦。相手は愛媛FC。
中二日と厳しい日程ながらも二連勝を狙います。
kappa新ユニ到着。背番号は無難に12を選択。
選手固有のだと、番号変更とか移籍とかあったら切ないし。
ソダンゲーフラ補修完了。(詳しくはこちらのエントリーを)
両端(棒の部分)がほつれてたので縫い直しただけですが。
それでも見栄えは少し良くなった。と自分では思う。
行きのシャトルバスにて、ようやく六年越しで伊予鉄いーカードを使い切った。
(詳しくはこちらのエントリーを)
当方も準備万端。
おしゃ、行くで!!
…頭に血が上る程の酷い試合を観たのは久々でした。
何かがおかしい。
キックオフ間もなくして気付きました。
チーム全体が何かに憑かれているかの様でした。
明らかに相手選手目がけてパス出したりしてたし。
中二日による疲れに加え、前日練習が急遽中止による
コンディション調整が出来なかった所為か。
JFL上がりの相手だし楽勝だろうという驕りが有ったのか。
(選手のみならず、自分の心中でも愛媛FCを舐めてた部分は有った、と思います)
札幌がやりたいであろうサッカーを全くさせて貰えず敗れ去った。
愛媛FCに対して腹立つとかそういう感情は全く無い。
ただただ、自分とこの選手が情けないばかりでした。
試合終了後。挨拶に来た選手に思いつく限りの罵声を浴びせたさ。
恥 を 知 れ と。他にもイロイロ。
帰路途上しばらく、頭に血が上り放しでマトモに試合を振返れませんでした。
二昼夜を経て少しは落ち着いてきました。
未だにこの負け方には納得がいかない。
ただ、全48節の内の4試合目と考えるとどうだろうか。
柳下監督は、開幕直後はコンディションが上がらないから焦らずやっていこう、
という内容のコメントをしていた。確か。
何処かで読んだ気がするが…ソースが見つからないけど多分コレ
長い目で見てみよう。
去年も3月~4月辺りまでは今イチ調子が上がらずに
「2004年から殆ど進歩してねーじゃないかYO!!」と憤っていたじゃないか。
これから上向きになっていく。そう信じたい。
この日の一敗なんて「ミカンを剥く時、白い皮を取って食べるか否か」位のどうでも良い話。
今シーズン終わりには、そう思えるようになれるといいね。
ちなみに私は皮付いたままで喰います。
本日のプライスレス
○本気で忘れてた。
JR茨木~大阪 210円
阪神梅田~御影 290円
六甲フェリー乗場行きバス 220円
ダイヤモンドフェリー~今治 4,000円(Net割引)
青春18切符1回分 3,150円
(金券ショップ購入額\11,400-ヤフオク売却額\8,250 高く付いた…)
松山市駅~競技場 500円
競技場~JR松山駅 550円
特急しおかぜ松山~岡山 3,400円
(金券ショップ購入額。正規料金は\6,000以上。お得!)
小計12,320円
トータル 39,450円
松山で味わい損ねたトンカツパフェ勝利の悔しさ priceless
○とんかつパフェについては、店のサイトとか、ココとかココとかココで熟知すべし。
次行った時こそは絶対行く!来年とか言うな。
2006年03月19日
3年かかってようやく、山形と互角の試合が出来るようになった。
別にネガな意味だけではありません。
山形は良いチームだと思いますし、そんな山形と五分五分の展開で
途中まで「今日は引き分けっぽいなぁ」と思わせる戦いが出来るようになった。
手も足も出なかった2004年の事を思えば、成長したんだなと改めて実感。
いやぁ勝てて良かった!冷や冷やものでしたよ。
最近のウチって、選手強奪した相手チームとの対戦で
返り討ちに遭ってばっかりじゃないですか。
しかも、ここ数年勝ち星のないアウェイ山形だったので尚更。
後、けが人が無かったのも良かった。
昨年1年間で、3人壊されてますからね(間接的なものを含む)
大塚壊されたらどうしようかとガクブルものでした。
フッキが居ないのはまだしも、大塚の居ない2006コンサは想像できない。
2006年03月12日
J2生活4年目。今年こそは卒業できるかどうか。
個人的には、卒業試験ともいえる「3科目」は以下の3チーム。
○鳥栖
○水戸
○山形
開幕から3つ並べただけか?と思われるかも知れませんが
ホンマ偶然です。それぞれのチームの特色を短くまとめると、
○相手の良さを消すイクヲマジック
○言わずと知れた水戸流堅守「水戸ナチオ」
○邪神山神様の見えざる力
これらに打ち勝って行かないとJ1では通用しないと思います。
最低でも五分「以上」。勝ち点7で及第点。
一つ目の鳥栖を苦しみながらも下し、ホーム開幕戦に臨みます。
まんまと水戸ナチオにハマった一戦でした。
ボールポゼション&パス回しはマァマァ出来てました。
最後の最後で立ちはだかる水戸DFの壁。
もがけばもがくほど食い込んでくる蟹挟み。by池乃めだか師匠。
焦る札幌。一つのミスにつけ込まれてカウンター、コーナーキック。
蹴る直前、直感で「殺られる!」と思った人、たぶん自分だけじゃ無いよね?
フッキ自爆、ヤンツー大激怒で試合終了。
去年に引き続き、又も「ここぞ」のホーム戦で勝てませんでした。
ネガるのは簡単だけど、まだ2戦目だし。
敢えて楽観的に構えてみます。
一年通して、通算で勝ち越せれば良いよ。
2006年03月06日
以前のエントリーでも書いた様に、今年の遠征計画から道内ホーム戦は外してます。
理由は別の機会が有れば書きますが、少なくとも前半はアウェイ専門で行くつもり。
でした。
ところが、その決意を揺るがす↓こんな企画が。
しまふく寮の食事を再現したお弁当「しまふくごはん」発売
クマー
つ…釣られないっ…ぞっ………
2006年03月05日
精神的に。きっつい試合でした。
内容はともかく開幕戦を勝利で飾れました。
言いたい事は大体、他の人と一緒です。
動き固すぎとか、フッキ周り使えとか、大塚グッジョブとか、林=この試合のMVPとか
ソダンのネ申ドリブルとかバー直撃ヘディングシュートとか、ゲーフラ持ってくりゃ良かったとか
フッキ倒れてるのにボールを外に出さない&林が切ったボールを返さない鳥栖はDQNとか。
敢えて一言でまとめると
正義は必ず勝つ
メインスタンド裏で捕獲(?)したウィントスくん。
御馳走様でした。
本日のプライスレス
○今シーズンは、自宅~スタジアムまでの交通費、宿泊費を記録します。
年間どのくらい観戦費に使ってるのかを知りたいので。
(祝勝会などの宴会etcに伴う交通費は除く)
サブタイトルはマスターカードのパクりですw
南茨木~大阪空港 420円
JAL2051便 伊丹→福岡 10,600円(クラスJ)
福岡空港→JR博多 250円
博多~鳥栖 往復 1,600円(特急2枚きっぷ)
ホテルキャビナス福岡 3,990円(個室カプセル)
JR博多→福岡空港 250円
JAL2068便 福岡→伊丹 9,600円
大阪空港~南茨木 420円
計27,130円
苦しみ抜いて掴んだ今季初勝利を現地で見た喜び priceless
2006年03月04日
日付変わって3月4日。
いよいよ本日、2006年シーズン開幕です。
12/3の最終戦から約三ヶ月のシーズンオフ。
長いようでアッという間でした。
その間を利用して、ソダンゲーフラ(言うまでもなく第4弾の方)を
補修しようかと思ってました。
二年半もの間、全国各地転戦を重ねる内、次第に「ほつれ」が目立ってきました。
一旦ほどいてから縫い直し。
ご尊顔も一部はがれてきました。(Tシャツ用紙で転写したので)
コチラも出来るのなら直しておきたい。
小さい頃から尻に火がつかないとやらない子でした。
8月30日辺りの晩から、半泣きで計算ドリルを解き始めたりして。
人間の性格なんてそう簡単に変わらないものです。
3ヶ月もあったのに…
今日の今日、今になって殆ど手付かず…もうこんな時間だ。
(なら毎日ブログ更新なんてすんなよ、なんて言われたら返す言葉がない。)
それに加え、どうやら曽田さんが開幕スタメンから外れそうな気配。
輪をかけてヤル気が削がれる。
ピコーン
そうだ!諦めよう!
ゲーフラ無しで鳥栖行ってきます。
ソダンマフラー有るからエェか。
2006年03月03日
第5作目は幻の「もう一つのソダンゲーフラ」です。
2004年7月。
北海道日刊スポーツのネタ記事を目にして、1年ぶりの制作に取りかかりました。
デザインのモチーフは勿論コレ。
ナイキ・エアジョーダン。
制作過程については、何故かデジカメで撮っていたので写真中心に。
材料一式。
左からリキテックス、パレット、筆、布、糸、型紙。
文字の部分を拡大印刷。今回は普通紙です。
まずは実際に布に載せてみてレイアウトを確認します。
塗りつぶす部分をカッターで切り抜きます。
判り辛いかと思いますが、完全には切り抜かずに少し残してあります。
シルエットの部分。
取り込んだ写真をフォトショップでシルエットにしました。
この時点で今イチ感が漂う…
切り抜いた型紙の上からリキテックスで塗っていきます。
取り敢えず縁の部分から。
ますます嫌な予感がするが、もう引き返せない…
完成。
今回は全てリキテックスで仕上げました。
確固たる手応えが無いまま、新作披露の為に厚別へと…
サポ仲間に見せた所、反応は正直微妙。
「ずいぶん突貫で仕上げたねぇ」「ソダンの頭が尖ってない!」etc...
時には、勇気ある撤退も選択肢に加える必要がある様です。
ゲーフラの出来も散々なのに加え、この日は悪い事づくめ。
対戦相手は天敵・山形。
相川がゴール決めた3分後に赤紙喰らって退場したアノ試合です。
試合前まではカンカン照りで熱中症。
試合が始まり、ゴル裏でへばって座り込んでたら突然のスコール。
(ちなみに山形の得点者はいずれも…笑)
この日唯一の慰めとなったのが、夜の飲み会でサポ仲間とTV観戦した
アジアカップでした。
(テソこと川口が鬼神と化してPKを神セーブしまくった試合)
ま、いわゆる黒歴史ってやつです。
2006年03月02日
ようやく第4作目。
現時点での代表作ともいえる「ファンタジー・ソダン」ゲーフラ。
思えば、このゲーフラは様々な「偶然」が重なって誕生したのであります。
(写真・聖地チキンペッカー2Fにて)
まずは制作動機。
時は2003年。J2地獄にどっぷりハマっていた頃の話。
7月の鳥栖戦(厚別)が丁度、曽田選手の誕生日と同じ。
ここまでは第1,2号ゲーフラと動機は一緒。
それのみならず、対戦相手の鳥栖には当時、私が崇拝する
もう一人のネ申・SGGKノリヲ様が所属していました。
ソダンvsノリヲの頂上対決。想像しただけで失禁モノ。
これは十分ネタになる。作るしかないでしょう!と。
ここで告白しますが、はっきり言って当初の目的はネタです。
作り始めた頃はそれほどソダニスタという訳ではありませんでした。
曽田さんスミマセン。
それが、時を経るごとに「歪んだ愛情」とも言うべき感情から
段々と真実の「ソダン愛」へと変化していったのです。
今ではもう…盲目的信仰ですかねぇ。笑
制作期間は一週間。当然ながら平日は仕事帰りの時間しかありません。
作り方は、ほとんど第3号(ワケルくん)と一緒。
ご尊顔はスキャナから取り込んで加工。拡大してから
Tシャツプリント用紙に四分割して印刷。
文字の部分で初めてリキテックス(アクリル絵の具)を使用。
普通の絵の具とは勝手が違うので戸惑いました。薄めたらダメなのね。
ゲーフラ全体のデザイン、"FANTASY SODAN"のフォント、
フォトショップのマニュアルもロクに読んでないのに、適当にフィルタ弄って出来たご尊顔。
全ては思い付きだったのですが、偶然が良い方向に作用しました。
自分で言うのも何ですが「天啓」ってやつでしょうか。
作業中に、乾かす為に立てかけた制作途上のゲーフラを眺めつつ
手応えを感じ取ってニヤニヤしたのを覚えています。
そして2003年7月5日、厚別。
予感は確信へと変わりました。
大反響。予想を超えた好評でした。
見ず知らずの人に「写真撮っていいですか?」と声を掛けられるほど。
試合も快勝。バースデイゴールこそ為りませんでしたが、
この年のモヤモヤを一瞬忘れさせてくれた一日でした。
その後、今に至るまで全国各地このゲーフラと共に転戦中。
勢い余って、北海道日刊スポーツで記事になってしまったりとか
スポーツ新聞の一面を思いっ切り飾ったりとかしました。
我ながら「おだち」過ぎだ。笑
行く先々の試合でこれを掲げる度に、ピッチ上の曽田さんと私とで
目と目で言葉にならない会話を交わしている気がします。
つか絶対このゲーフラ認識してるって。
そりゃあ本人に聖跡(=サイン)入れてもらったりとか
2004年11月、長男の青くん誕生直前に↓こんなんしてますから…
2006年03月01日
今日はゲーフラ第3弾の話。
「祝誕生日」シリーズから約1年後、2002年秋。
その頃、既に二度目のJ2降格が決まってしまいました。
アウェイ仙台戦に向けて準備を進めつつ、何気なくYahooトップページを見ていたら。
「仙台で謎のキャラ『ワケルくん』がブーム」
記事のリンクを辿っていくと、どうやら仙台市が呼びかけている
ゴミ減量作戦のキャラクターらしい。
これを見た瞬間、降格でショボーンとなっていた私の頭の中で
豆電球が点灯しました。
「コレだ!!」
ワケルくんをモチーフにして、仙台戦限定一発ネタゲーフラを作る事は決めたものの
さて。どうやって料理するか。
同じ年に行われたワールドカップ。或るスタジアムで見た光景が蘇ります。
イングランド対スウェーデン戦。
スウェーデンサポーターにイジられるイングランド・エリクソン監督。
(言うまでもなくエリクソン監督はスウェーデン人)
仙台のキャラ・ワケルくんをコンササポにしてしまおう!
コンセプトは固まりました。
つくりかた。
布は相変わらず適当。
この作品から、布の両端を糸で縫うという技を覚えました。
ワケルくんの顔はゴミ減量作戦公式サイトからパクる拝借。
コンサユニの写真は、手持ちのを撮っても上手く行かなかったので
ヤフオクに出てた写真から拝借。
これらを拡大印刷、Tシャツプリント用紙4枚に分割して布に転写。
背景はポスターカラーで書き殴る。
ゲーフラに緻密さは必ずしも必要ではありません。適当でいいんです。
どうせ遠くからしか見えないんだから。
完成したのがコレ。↓(スタジアムでの写真が無い…)
反応はと言えば…局地的にはムチャ受けました。
まぁサポ仲間の極々一部です。
作者としては、仙台在住の一般市民に見て頂きたかったのですが
残念ながらその希望は叶いませんでした。
試合に負けたんで、露出時間が少なかった為でしょうか。
とはいえ、このままネタを眠らせるのは勿体ないので
地下鉄仙台駅改札前、更には地下鉄車内で何回か「ご開帳」しました。
(上の写真は車内で撮って貰った)
当時の仙台はホント、ワケルくんだらけだったんですよ!
今は楽天イーグルスに取って代わられてますけどね。
プロフィール
dominos:1970年11月16日大阪府生まれ。親や自身の転勤により東京~広島~福岡を転々とする。大学卒業直前に初めて北海道を旅してその魅力にハマる。何回目かの旅行でたまたま訪れた厚別開幕戦。目の前で観たY瀬のVゴールにやられて以来サポーター道へまっしぐら。議論は苦手だしサッカー眼はないが、行ける限りスタジアムへ足を運んで声援を送り続ける。現在は大阪府在住。いわゆる「元・ソダンゲーフラの中の人」
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