#156 2008年J1第13節 札幌1-3名古屋

2008年05月17日

試合の立ち上がりは、前節と同様に良かったと思う。

守備では、ただ待っているだけでは無くアグレッシブに獲りに行っていた。
スカパー解説でも触れていたが、DFラインから飛び出して積極的に当たりに行く事で
2対1の状況を作り出して、ボールを奪う確率を高められた。
又、選手同士の距離感も良かったので、奪った後で即カウンターとなり
決定的な場面を多く見られた。
五分五分ともいえる展開で先制点を奪う事が出来、前半は理想的だった。

が、このままタダで勝ち点3を持って帰らせてくれる程J1は甘くなかった。
選手個人のレベル、プレイの精度、選手層の厚さが段違い。
決して少なくはなかったチャンスを、後一つでも決めて2-0に出来ない内に
流れが変わってしまった。

マギヌンのミドルで1点目。
高木のクリアミスを拾われてからの2点目。
途中投入された杉本に翻弄された挙げ句に与えたPKで3点目。
その後に、経験豊富な選手を2人投入され、事実上試合は終わった。

又しても、チーム戦術やハードワークでは何とも埋めようのない差を見せつけられた。

今日の試合は、実力差が開き過ぎていたが故に捨て試合となったのもやむなし。
この時間になってようやく、この様に割り切る事が出来ました。


post by ドミノス

17:25

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