2008年05月17日
試合の立ち上がりは、前節と同様に良かったと思う。 守備では、ただ待っているだけでは無くアグレッシブに獲りに行っていた。 スカパー解説でも触れていたが、DFラインから飛び出して積極的に当たりに行く事で 2対1の状況を作り出して、ボールを奪う確率を高められた。 又、選手同士の距離感も良かったので、奪った後で即カウンターとなり 決定的な場面を多く見られた。 五分五分ともいえる展開で先制点を奪う事が出来、前半は理想的だった。 が、このままタダで勝ち点3を持って帰らせてくれる程J1は甘くなかった。 選手個人のレベル、プレイの精度、選手層の厚さが段違い。 決して少なくはなかったチャンスを、後一つでも決めて2-0に出来ない内に 流れが変わってしまった。 マギヌンのミドルで1点目。 高木のクリアミスを拾われてからの2点目。 途中投入された杉本に翻弄された挙げ句に与えたPKで3点目。 その後に、経験豊富な選手を2人投入され、事実上試合は終わった。 又しても、チーム戦術やハードワークでは何とも埋めようのない差を見せつけられた。 今日の試合は、実力差が開き過ぎていたが故に捨て試合となったのもやむなし。 この時間になってようやく、この様に割り切る事が出来ました。
プロフィール
dominos:1970年11月16日大阪府生まれ。親や自身の転勤により東京~広島~福岡を転々とする。大学卒業直前に初めて北海道を旅してその魅力にハマる。何回目かの旅行でたまたま訪れた厚別開幕戦。目の前で観たY瀬のVゴールにやられて以来サポーター道へまっしぐら。議論は苦手だしサッカー眼はないが、行ける限りスタジアムへ足を運んで声援を送り続ける。現在は大阪府在住。いわゆる「元・ソダンゲーフラの中の人」
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