2018年07月09日
きのうの60リーグの試合後は、隣のグランドのクラブユース選手権北海道地区決勝のコンサドーレ札幌U―15対コンサドーレ旭川U-15を観戦。 グランド脇には、選手の親御さんたちがかなりの数がいた。 ゴールシーンがあったら、「ゴールコール」してもいいかな? と、思って観ていたところ、終了間際に札幌がゴール。喜んでいる親御さんに「叫びます」とお知らせしてから、 ゴオオオーーーーール!と大声で叫ぶ。若干、場に合わない違和感あり。 その後すぐに、今度は旭川が得点。そこで二回目。 ゴオオオーーーーール! 両チームに1回ずつ叫んだから公平でいいべ、と。 その後の延長戦とPK戦は見ないで、近くの食堂「だるま亭」へ。かつ丼を食べながら、店主に「私、夕張出身です」と話して、楽しく語らってから札幌へ帰って来たんだとさ。 さて、U-15の試合前が、本題の60才リーグでのゴール。 夕張のサッカー場で60才リーグの試合。今季未だに勝ち星なしの我がチームは、忘れかけている「勝利の味」を求めて戦うのであった。 が、しかし、我がアンフィニ・バンケイFCチーム統括の先発メンバー発表に私の名前はなし。 ガックリ。夕張まではるばる運転して来てベンチか・・・。それなりの選手でしかないのよね・・・。 前半は2-1のリードで終了。さあ、後半、右サイドのハーフで出番だ。 相手の左サイドバックにボールが渡ったところで、少し距離はあるがプレスに行く。ボールを持った相手は、昔からコンサドーレを一緒に応援している〇〇さん。今は、敵味方となって対戦している。 この〇〇さんはテクニシャンで、元々は前目の選手である。プレスに行けば、切り返してドリブルで前へ運ぼうとするのでは?と思って足を出したら、読み通り、ドンピシャで球をカットできた。 そこで私はドリブル前進。キックオフ前から「早めにシュートを打つ」と決めていたので、遠目からシュート!珍しくインステップでミートできた。蹴ったボールの弾道を確かめる。ゴールへ吸い込まれて行く。 やった!何十年ぶりかのゴール。 小さくガッツポーズをした。 「ナイスシュート」と言いながら味方が駆け寄って来てくれる。 ペナルティーエリアの外から打ったのか、中で打ったのか、今でもわからない。 キーパーが前に出てきて、ニアを切っていないポジショニングだったように思うが、これも定かでない。 後から、チームメイトに聞いてみよう。 それからミステリーが始まる。攻守にそれなりに活躍できたと思ったが、7・8分のプレイで交代の指示。 えー!まさか!わからん。 西野監督みたいに、選手の声を聞いてくれる監督ならいいが、いや、監督の問題ではないか?何にしても怖くて聞けない。が、不思議だ。西野監督が代表監督をやめるらしいので、うちの監督になってくんないかなー・・・。や、待てよ。そういえば、おれは今一、あの監督がしゃべり方とかが好きでないんだった。 試合終了後、チームメイトみんなから「すごいシュートだったね」とお褒めの言葉をいただいた。自分では、そんなに強いシュートだったとは思えなかったが、はて?それなりに良かったらしい。 「今日は、ゴールを決めてルンルン気分で札幌へ帰るドライブができたらいいなあ」と漠然と思っていたことが実現した。 メッチャうれしい。 チームメイト以外からも「いいシュートだったね」と数人から言ってもらえ、また喜びがあふれて来るのでした。 めでたし、メデタシ。おしまい。
プロフィール
トレードマークのカーニバルハットを被って応援してます。 趣味は、コンサドーレとロックと温泉とお酒と鉄道を少々。 バルセロナのような後援会(ソシオ)でチームを維持できるようになるのが夢。 Jリーグ冬開催(秋春制)に絶大反対しています。一部の権力者がこの提案を撤回するまで戦います。 で、犬飼さんは退任した。でも、秋春制問題はいつまでも「検討」の対象のようですので、一旦、勝利の美酒を飲みながら、気長に戦い続けましょう.。
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