2013年11月02日
宮古島旅行記その18(最終回) カチャーシー(沖縄の賑やかな民謡)が聞きたくて民謡酒場に来たけど、宮古島ではカチャーシーと言わないでクイチャーと言うらしい。休憩中の歌手(=主人)に聞いたら、「カチャーシーはお祝いの歌と踊りで、宮古島のクイチャーは雨乞いの歌ですよ。クイチャー歌って、雨が降ったら困るでしょ」と言うので「私は、明日帰るから、もう降ってもいいので、やってください」と言うと、隣の席の人も「私たちも明日帰るからやってちょうだい」 で、再度ステージに上がったときに舞台から「カチャーシーやって雨降ったら困ると思うけど、明日帰る人は?」とご主人が聞いたら、ほとんどの人が「はーい」と手を上げるので「これなら、やりますか」って。でも、やんなかったな、これが。 結局、歌手の予定通り、カチャーシーのハイサイおじさんをやって、客席全員立ち上がり、店員と一緒に輪になって進みながらの踊りまくり。うん。やっぱり、カチャーシーは楽しいねえ。北海盆踊りより、かなり上行くハイテンション。 相席になった隣の夫婦とも、北海道の話とかで延々と話しに花が咲き「何だ、相席で良かったじゃん。かみさん、ごめん」て感じ。こちらのご夫婦は、我々が波が高くて行けなかった大神島のシュノーケリングもやったそうで、水中動画を見せてもらうと、まるでプロが撮ったようなきれいな画像で竜宮城のような華やかさ。いいなあ。ウラマヤシ。 奥さんは北海道に来たことがないという話なのでホワイトイルミネーションをお勧めしてきました。 泊まってるホテルも同じだったので、帰りのタクシーが相乗りで割り勘。助かった。や、マジ、旅は人との出会いだね。いやあ、思い出がたくさん、たくさんできました。 さて、いよいよ帰る日の朝。昨日の飲みすぎで朝食は全く食べれず。かみさんにあきれられて怒られて切ないホテルのモーニングレストランでありました。 最後の1日は・・・確か、何かあったけど、時間が経ちすぎて忘れちゃったね。思い出したら、また書くわ。ほんじゃ、さよなら。おしまい。
プロフィール
トレードマークのカーニバルハットを被って応援してます。 趣味は、コンサドーレとロックと温泉とお酒と鉄道を少々。 バルセロナのような後援会(ソシオ)でチームを維持できるようになるのが夢。 Jリーグ冬開催(秋春制)に絶大反対しています。一部の権力者がこの提案を撤回するまで戦います。 で、犬飼さんは退任した。でも、秋春制問題はいつまでも「検討」の対象のようですので、一旦、勝利の美酒を飲みながら、気長に戦い続けましょう.。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索