2007年12月06日
しまふく寮が本格的に動き始めて、3年くらいになったと思う。 今のところ、日本代表レギュラークラスを排出するまでには至らないが、選手のサポートと、サポーターへの情報公開という意味で、クラブとって+に働いていることに間違いはないだろう。 若手選手の生活のサポートとして、サッカーに専念できる環境をもたらしたのは言うまでもないが、特筆すべきはブログ『しまふく寮通信』を通じたサポーターへの情報公開である。 もともと、他のJクラブに比べ、札幌は熱狂的なサポーター(どんなにひどい成績でもスタジアムに足を運ぶ人たち)が多いと言われている。そういったサポーターが、時として、行過ぎた行為(ネット上での批判・)に走る可能性を、選手の日々の生活を、第三者的(母親的?いや、もはやサポーター的というべきか)視点で、つづっていくという形で、誰も傷つけることなく小さくしているのは、結果としてクラブのイメージアップにつながり、サポーターとクラブの関係をよりよいものにしているだろう。 選手個人でも独自にブログを持っていたりするが、これには大きなリスクが伴う(そのリスクは想像はつくだろう)。 もちろん、人間的に(精神的に)成熟した選手であれば、こうした問題にも対処する方法もあるだろうが、才能あふれる高校を出たばかりの男の子には、無駄なエネルギーを消耗させず、サッカーに集中できる環境が必要である。 更に、普段の生活の中でファンサービスも自然とすることができる(サポーターは選手のプライベートを自然と知りたがるものだ)。 結果として選手個人のイメージアップに繋がるし、それは最終的にはサポーターのクラブに対する満足度にも繋がる。 それはプロスポーツとして一番大事なもので、観客動員とスポンサー収入にもつながるとかんがえることができる。 札幌は一度地獄を見かけたおかげで、クラブとしていい方向に向かっている。 クラブの一生は全てはこれからの1年にかかっている。 本当の勝負はこれからだ。
2007年12月06日
写真とってあったので、もし必要な方は勝手にもって行ってね。 元画像は、3000×2000位のデジタル一眼で撮った写真なので、それをほしい方はメールとか書き込みください。
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『エネルギーのふるさと』の近くで働いています。 ホームゲームはできるだけ駆けつけています。 後志管内のサポーターの皆さん、仲良くしましょうw
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