2005年12月11日
最近、就職活動をして色々考えてしまう。
世間的には一応エリートと思われている大学に通っているが、本人としては(おそらくうちの大学の学生のほとんどは)自覚がない。
一方、もう自分くらいの年になると、1人前の大人として社会から認識される(べきである)。
最近、よく思うのは、自分の年代の中で、というか社会全体として、思いやりとか、物事に対する姿勢について、すごく甘くなってるというか、ないがしろにされている部分がすごくあると思う。もちろん自分や周りを見ていて思うことなのだけれども。
能力のある人を、その能力を生かせることが出来るような環境におくことは社会全体の利益になると思うけど、だからといってそれ以外の部分における、いわゆる『マナー』については、他の人と同様に、持つべきである。ここで言うマナーとは、表面上のマニュアル的な意味ではなく、もっと本質的な、人間としての資質という意味である。
もちろん、性格だとか、身体的な特徴によって区別されなければいけない場合もあると思うのだけど。
J1であろうとJ2であろうと、プロ契約を結べる人間というのは間違いなくエリートで、日本の中でも非常に稀有な人間。そういった人たちは、ある面ではすごく繊細で、個性豊かな人たちなんだろうな、と思う。
一方、また違った方法でプロ契約を結び、プロサッカー選手として生活している人もいる。これまた想像でしかないのだが、こういった人たちは、様々な壁にぶち当たりながら、自分を高めて、人間的にも成長した人なんだろうな。と思う。
これから、また違った環境で活躍しようと思ったら、スキル以前に、人間としての資質が問われるのかもしれない。いわゆる『人間力』ってやつっすかね。
人間力には、エリートかどうかなんて関係ない。必要なのは、自分の意思。
サッカーでたとえるなら、アクションサッカーってやつですかw
2005年12月08日
最近、Jの試合会場で頻繁に募金活動が行われています。
社長のブログにもあるように、コンサではあやかちゃん募金、パキスタン地震募金などが最近行われました。
サッカーを通して、世界平和が訴えられるといいですよね。
ホワイトバンドの件も、ナカタさんから始まったしwま、あれは非常にアヤシげなものであったけれども。
こういう、チャリティーグッズとして、数百円で買えるものを時々出して欲しいなぁと思いました。
2006年度ファンクラブ会員・シーズンチケット購入者特典の赤黒バンド、ある程度時間がたったら一般向けに販売して欲しいなぁと思います。もちろんチャリティー目的ですよw
2005年12月06日
社長の記事のトラックバックないのでw
社長のブログ他、最近このwwww.consadole.netのスタッフブログ上で、HFCのへの就職希望の話をよく見る(トラックバック参照)。
ああ、自分と同じようなことを考えている人がいるんだなぁ、と思いつつも、なんでこんな会社に就職希望なんだろうと、考えてしまうw
おそらく、サッカーが好きで、北海道出身の人たちなんだろうなぁ、と勝手に推測。
今の、HFCの財政状況を推測すれば、普通に考えて採用はありえないでしょ?と思ってしまう。
市民クラブである以上、会社のトップ以下上層部には札幌(北海道?)の地域経済を支えている人が関わるべきだというのは、ごくごく当たり前の話。
もし出来ることならば、水澤さんのような、有能なビジネスパーソンを、口説き落として、HFCのを何とか健全経営にむけて犠牲にしてほしい。
ともかく、去年の佐々木前社長が掲げてくれた、HFCの経営理念を、是非貫徹して欲しいな、と若輩者が申しております。
しかしながら、札幌って恵まれてますよね?
ただ、リーグもある程度クラブの運営に指導という形で、介入したほうがいいのでは?という気もしないでもない。
ザスパ草津・サガン鳥栖・大分トリニータと、経営的に安定していないチームはまだまだたくさんある。
それこそ、リーグが主体となってクラブ運営に関わるスタッフの育成をしたほうがいいのでは??などと思ってしまう。
そういう意味では、Aリーグ(オーストラリア)って現実可能な、合理的なリーグ運営をしているな、と思う。
ある意味、スタッフが本当に必要なら、スタッフの育成費用(海外研修など)もある程度割いてもいいのでは?と思ってみたりして。
2005年12月05日
最終戦のMDPの話。
表紙はガクヤで、そこには、battle for #3、#19、and #12
の文字が。
賛否両論あるだろうけど、愛のあるMDPだと、思います。
2005年12月03日
選手の皆さん、HFCの皆さん、そしてサポーターのみなさん、激動のシーズン、お疲れ様でした。
今日の試合が今期の見納めなんだなぁと思うと、なんだか試合前から切なくなって。
今年はいろんなことがあって、去年もある意味色々あったんだけど、最終的には、これが『サッカー』という、醍醐味というか、単なるスポーツという枠を超えたものを感じざるを得なかったなぁ。
なんていうか、今年やっと光が見えたというか、それも、第1クールでは感じられなかったんだけれども。
色々、本当につらいことがあって、でもその中を、本当に中から頑張って、盛り上げてくれた選手がいたわけで、そういった選手が、来年このチームで見られないというのは、すごく寂しい。
一番最初の、コンサドーレが生まれた、確か2年目の監督が、フェルナンデス監督で、いつもメディアに出るときに言っていたのは、『コンサドーレは、1つのファミリー』だということ。
多分、あの時は、まだイメージというか、そうなって欲しいという、理想であったような気がするんだけど、
今年、本当にコンサドーレはひとつのファミリーになったような気がする。
僕は、これからも、このファミリーを、サポーターとして、盛り上げて行きたいと思う!
WE LOVE CONSADOLE!!
2005年12月03日
札幌も、戦力外の選手が判明しましたね。
今期開幕直前は、本当にトップ5に入れるのだろうか?
とか、
また最下位だったらどうしようとか、考えていました。
でも、ほんとにリーグ終盤まで、J1昇格の可能性を残しながら、
わくわく、どきどきのサッカーを見ることが出来たと思います。
一応2000年から見ているけど、本当にクラブチームを楽しんだな、という気がしているのは僕だけでしょうか?
選手一人一人の特徴についてあーだこーだと仲間と議論して、
時には思いがけない選手が活躍して、サッカーのよい意味での意外性を楽しめたり。
今年1年で、急成長した選手もいるし、怪我に泣かされほとんど試合に出れなかった選手もいる。1試合も出場できなかった選手もいるし、活躍し始めたとたん不遇の怪我でシーズンが終わってしまった選手もいる。活躍を期待されながらも、ほとんど期待に応えることが出来なかった選手もいる。
いろんな要素が絡み合って、今の順位があるんだと思う。それは、選手の力、フロントの力、監督の力、サポーター(スポンサー)の力。本当のサッカーチームの力の結果だと思う。
ここを見ることはないと思うけど、残念ながら今年でチームを去らなくてはならない選手のみなさんへ一言。
今シーズンのコンサドーレのサッカーは面白かった。また、札幌ドームで、会う日を、待っています。
プロフィール
『エネルギーのふるさと』の近くで働いています。 ホームゲームはできるだけ駆けつけています。 後志管内のサポーターの皆さん、仲良くしましょうw
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