熱中できるものがあるという事

2007年01月08日

いやぁ~。高校サッカー決勝。
鳥肌の立つすばらすぃ~試合でしたなぁ~。

雪国の盛岡商業が優勝したってのが、同じハンデを持つものとして勇気付けられまする。
岡山の作陽もがんばってたね。

ちなみに、毎年、敗戦校の試合後のロッカールームが
数校分、ダイジェストでハーフタイム等に映るじゃない。
さっきも、それ見て号泣のワタシ。

特に、準決勝で、終了間際にGKが痛恨のパンチングミスで
相手に決勝点を与えてしまい敗れた八千代高校のロッカールーム。

八千代高校の砂金監督が、泣きじゃくる選手達に言った一言が胸にガツンと来ましたわ。

『適当にやってる奴はこんな(国立でプレーする様な良い)思いはできないんだ。
国立でやれて気持ちよかっただろう。胸を張れ。』

いやあもうアナタ。
今時の…チャラチャラ何の目標も無く、
ただただ楽しい事だけに流れてる無気力な若者に聞かせたい。
スポーツに打ち込む若者。ああ素晴らしい。
こんな事書くとマジでおばちゃんみたいで嫌なんだけど(笑)

でもね、それを言うなら、うちの若手もがんばってると思うよ。
ってフレーズがすぐ頭に浮かぶ辺り、やはりコンサドーレバカ

うち込んでいる事は、競技と応援という違いはあるけれど
すべてをかけて、熱心に突き進んでるその情熱は一緒。

同世代の子が昼まで寝てるような休日に、朝から重たいタスキやら旗やら運んだり、並んだり。
普通ならコタツで寝てるような年末にも、鈍行乗り継いで東京から帰って来たり(笑)。
一生懸命やってる姿は本当に美しい。

自分も、若者と呼ばれるにはつらい年齢に入ってきたけれど(汗)、
今年もガンガンやりますよ。日々成長。


…と、結局この手の話でまとめる(笑)。


post by なべみわ。

16:01

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