大阪遠征へもう出発

2009年07月31日

さ、本宅に書いたとおり、このあと家を出て、大阪に向いま~す。

フェリーで。

飛行機をあえてやめて、フェリーにしたどMなワタシ…
や、帰りは飛行機ですけどね。いい大人なので(笑)。

とゆーわけで、楽しんできますよー。
試合も旅も。

いってきまっす。


post by なべみわ。

19:01

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西くん柵

2009年07月25日

様々、思うことはあるんですが
とりあえず近くに陣取っているものの勤めとして(笑)、
西くん柵に上がるの巻




ここには、すみませんがアレコレ書きません…

お暇な方は本宅にどうぞ~



post by なべみわ。

20:39

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たまらず宮の沢

2009年07月20日

昨日、函館から帰って来たのが午後8時過ぎ。
今日の朝、9:30に宮の沢に行くなんて、
いくら近いとはいえそりゃ無理な相談だ!
…という気持ちに
選手がどんな表情で練習してるのか見ないと気がすまない!
…という気持ちが堂々と(?)勝ち、
奇跡的に起床に成功、眠いわだるいわの体にむち打って
宮の沢に行ってきましたよー。
なにげに、今期初(!)宮の沢。

恐らく、長いミーティングがあるだろう
という予想はしていたものの、案の定選手が出てきたのは10:20。
どんな話が出たのかかなり興味アリ子。て、ミーティングだったと決め付けてますが


見ている人のこれまた主観になるから
選手が「吹っ切れて練習していた!」とも、
「なんか元気が無かった!」とも、断言できないって感じかな。

ワタシは、チームを勝たせる事と、意地でもこの壁を越えてやるぞゴルア!
という意欲に満ち溢れて(?)いるから(笑)、
なべみわさんの主観だけで言えば
「熱心にみんなやっているように見えた」と言いたい所だけど。

ま、和やか!というにはちょっと苦しいけれど
かと言って悲観したくなるように暗いわけでもなく。
「黙々と」もしくは「ただひたすらに」ボールを追っていたように、
ワタシには映ったかな。

いかんせん、ノブリンになってからは練習を見るのは初めてなので
いつもと比べて声の量がどーかとか、
比較する材料が皆無なのでその辺はわからないけど。

ボランチより前での攻撃の組み立ての練習となるオフェンス
逆に、それに対するディフェンス
その練習の時には、時折美しいパスワーク
そしてそこからの…何故か実践では出来ないフィニッシュが
なんだか当たり前の様に行なわれていて。

これが、実践で出来るようになればなぁ
と、しみじみ思うけど、それがそう簡単にいかないのもこれまたサッカーか。

だからこそ、その完成を根気強く見守るぞ、見ないと気がすまないぞ
と、沸々と覚悟を新たにしてみたり。いつの間にか負けず嫌い(笑)

ほっちゃんが、全体練習の終了後、
ずーーっと曽田とランニングをしていて。
曽田が熱心に何かを彼に話しながら並走していて、それを熱心に聴くほっちゃん。
何週も何週も。

私たちの前を通る時、曽田の熱弁?は変わらずで、
3週目くらいの時では…アメーリカンばりに手のアクション付き(笑)。
その後はワタシは出待ちを眺めに行ったので見ていないけど、
どうやら10週ほど曽田塾は続いたらしい……
何を話していたのか激しく気になる今日この頃。

さて、その出待ち眺めでは。
コルドバが、通訳(チームのではなく、牧師さん)を呼んで、
自分の思いを彼のほうから語りかけていた。
実直だし朴訥としていて。
コルドバはマジ素敵。

その後、マコの登場に、若い子たちが函館の時の感謝や想いを伝えていて
マコの方も…冷静に考えれば「きゃーん」となりそうなセリフを
あの無表情で(笑)さらっと言いのけてて。
心の中ではニンマリしつつ、その会話の姿を傍らで聞くワタシ。
頼むよマコ、ほんとに頼むよ。


選手の表情は様々、だったかなぁ。
ああこれは、悩んでるなと一目瞭然な選手も正直いるし、
マコあたりのその他ベテラン組は、たとえ悩んでいてもわかりにくいけど(^-^;

それぞれ、色んな想いが選手もサポも交錯しているなぁと思う。

勝てなくて、どんよりしているだけのサポもいるだろうし。
怒りとか呆れが全面に出ているサポもいるだろうし。
悩んで吹っ切れていない若手選手もいるだろうし。
迷路に入っている選手もいるかもしれないし。

でも、勝ちたい というベクトルだけは
きっとみんな同じ方向に向いているはず。じゃなきゃ困る

勝つ事で、色んな事を色んな立場の人がそれぞれ昇華して
経験値として刻んでいく、それが今の札幌に課されたテーマなのかもなぁと
漠然とした事を漠然と考える。
そして、勝つのは、ほかでもない自分達なんだよ、とも想う。

とにかく、挑み続けること、だよな。
それしか無いし、それしか出来ないよ。


post by なべみわ。

20:15

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この痛みを将来に繋げたい

2009年07月19日

函館から、先ほど帰ってきました。

…胸がつぶれる様な想いの試合後だった。
待ち焦がれていた、ホームでは初の“トラメガ”が、マコの弁明だなんて。

今日、帰路に観光しながら楽しみつつも、
時折昨日の事を思い出して、色々考えてた。

もう、試合から丸1日以上経ってるし、
昨日から今の間までにどんな事が試合後あったかなどは、
詳細が流れているんだろうとは思うけど…
ゴール裏から向けられた言葉は、要約すれば、
今の環境にあまえるな、選手同士仲が良いのはいいけど傷口の舐めあいするな
戦え、そうじゃないなら赤黒のユニを着る資格はないということ。
札幌は弱いんだ、常勝軍団なんかじゃないんだからもっと泥臭くやれ、など。

そして、そんな様々な気持ちが声になって選手達に向けられるのを
いつもよりは長い時間、選手達は黙って聞いてはいたけれど、
誰も何も発しないまま去ろうとして。
そこで、何か言えよ!という気持ちが声になり。
俺達はこうやって選手と向き合おうとしているのに、
そうやっていつも逃げるのかよ、と。

マコは、ちょっと移動したけれどこのまま去ってはいけないという感じで
ずっとゴル裏を凝視しながらそもそも足を止めていて。
控え室に戻りかけたほかの選手も再び戻り。

ゴル裏から下ろされたトラメガを手にしたのは、そのマコで。

「誰も手を抜いている人は居ないし、
僕達が下手なのもわかっているけど
何も言えなかったのは、自分達が情けなかったから。
練習しろという声がたくさん聞こえるし、
その通りで、もっと練習していかなきゃいけない」みたいな事を喋って。
(勝つって言えよ!と怒号してる人がいて、
半ば強制的に“勝ちます”的な事も言っていたけれど、
勝つって言えと要求するのは違うと思う…
勝て、結果出せ、プレーで見せろと言うのと、
「勝つって言え」と言うのは別物だと思うから)

その後、カズゥが小さい声で、富山戦はかならず勝ちますので応援してください…
というような話をして。

選手が挨拶に来て激しく言葉を投げかけた最初の時、
それに対し、次は勝つから、やってやるから
という反応を、ていうかなんでもいいから気持ちあらわす、
そういうことを選手自らしてほしかっただけなのに
誰も反応せず粛々と聞くだけだったから、
場が納まらなくなって、トラメガに至ったのかなという感じ。

球団史上初の、いわゆる「説教」。

内容は、至極まっとうだったと思う。

ただただ、懇々と考える。
ゴル裏では、戦え!と叫んでいる人もいて。
…ワタシは、熊本戦もそうだけど、戦っていないとは思わないのよね。
懸命さは伝わるし、昨日の試合も内容は決して悪くは無かったと思うし。

戦っているかいないかってのは、
ほんと主観的なものだし、
結果が出れば戦っていたという事になるのか。
負ければ戦っていなかった事になるのか。

メンタルの問題というより、
戦っていても、現状の能力ではまだ越えられないって事なんじゃないかと。
「選手一人一人が均等に少しずつ何かが足りない」のではないかと。

…でも、そこを突き詰めて考えると、
その「少し足りないもの」は、そのメンタルの弱さから生まれるのかもしれない、とも思えてきて。


凛としたマコの態度は、彼のファンとしては本当に素敵だったと思う。
でも、同時にとても悲しかった。
胸がつぶれる想いだった。

でも、正当な呼びかけだったと思うし(バスを囲むような行為とはまったく別物)
今まで札幌では無かっただけで。

ただ、怒られ慣れていないうちの選手には、強烈な印象だったと思う。
帰りのバスの中は、お通夜だったかもしれない。
ロッカールームで、どんな風だったか知りたかったり。

何かを変えていく、そんな1年の中で大きな出来事だったのは間違いない。

富山戦は何をどうやっても勝たなければいけない-
それが単なる大きなプレッシャーになるのか、
やってやるぞ、結果を出すぞ、本当に勝ちたいぞ…という
モチベーションと意識の向上に繋がるのか。繋げるのか。

そこは、ほんともう、選手にかかっていると思う。

そして、あそこまで呼びかけた以上、
サポも、間違っても手なんて抜けない。

あーーーだからこそ富山に行きたい!!!行きたくてたまらないぞ!!
でも、さすがに無理だから、行ける仲間に託しましたよ。

昇格云々の前に、 ただただ 勝ちたい。
その思いで本当に本当にいっぱい。

選手と一緒に喜びたいだけなんだー。


post by なべみわ。

21:33

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要するに好きなわけだ

2009年07月17日

気付けば物凄い放置のここ…おほほ。

巷では(?)クライトンさようならとか石川くん&ハファエルこんにちはとか
犬飼テメーなどなど…の話題が真っ盛りらしいですが。

なべみわさんは、こないだの厚別の試合から、色んな想いや考えがあって
それらを、裏返したり混ぜ混ぜしたり伸ばしたりひっくり返したり…あれこれ懇々と考えてました。

熊本戦の後は、数年ぶりにブーをしてみたし、激しく何かを吸い取られる試合であったのは確か。
汗してたくさん観客を呼べば必ずクソゲーとか、アウェイでばっかりダンスしてるんじゃねーよ的な腑に落ちなさとか…。(言うまでも無いけど、参戦したサポの方は勝ち組だけどね)

で、時間が経って思うに。
…最初から言ってるけれど、
私的に、昇格ってのは目標としては置いていないのね。

とにかく「色んな意味で」強くなりたい

ここなわけだ。

試合の中で悪い流れを断ち切る「強さ」
技術的、身体的な「強さ」
メンタル的な「強さ」
勿論、戦術などのチームとしての「強さ」
結果を諦めずに求め続けるそのメンタルを日常的な暮らしで持つ為の「強さ」
悪しき伝統を払拭する「強さ」

こういう事に粘り強く取り組んでいくシーズンにしようと思っていて。

その先に昇格があればいいなぁと思って応援してる。

そして、今のチームはこれらのうち」果たしてどれほど手にしているのか…てゆーか、まだほとんど手にはしてないんだな
とゆー悲しい途中計画を激しく実感したのが、熊本戦だった気がする(笑)。

でも、逆に言えば、これから達成できることがたくさんある、って事だし←超ポジティブシンキングの王道(笑)
そもそも、ワタシ的には、目標は無くなっていないとも言えるのよね~


そりゃ、ピッチで走り回れるのは選手だけだし
応援しか出来ない立場のワタシ達には、なんでそうなんだよゴルア!
と、もどかしい気持ちとか切なさにまだまだ耐えなきゃダメなんだけど…
でも、それもアリだよなーっとね。
ここまで10年付き合って来たダメ男だけど
可愛くて可愛くてしょーがないから、トコトン付き合うぜ~
……とゆー選択肢以外、特に無いし(笑)。

当分、苦行は続くだろうけど、覚悟はできてます。

つーわけで、これから函館に向かいま~す。
今夜は夜通し走り(とはいっても私は寝てるだけ笑)、
明日の朝仮眠して、試合行って、
このメンツ初の試合後キャンプ!あとキャン!
怖いわー(笑)。

明日雨なのも気になるとこだけど、なんでもいいから勝って
楽しいあとキャン希望!

追伸(?)
みのわ、かっこよすぎだわ、ほんと。
器のでかい男だなぁ。


post by nabemiwa

19:20

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