こちらの方の問いかけに自分の場合を思い出してみました。

サッカーとの出会いは高校選手権。

Ｊリーグが誕生し、選手権で見ていた選手がＪリーガーとしてピッチに立つ姿がうれしかった。

1996年コンサドーレ札幌誕生。開幕戦のコータのかわいかったこと。

1997年7月。初観戦。青空の下での観戦が気持ちよかった。10月、昇格が決まった試合は大通公園に面したコンサドーレショップで見届けた。ショップの外でささやかなビールかけをしていたのを見ていた。

サポーターと呼ばれる人たちに初めて触れたのが1997年暮れに行われたサポーターズ集会。真剣にチームの未来を考え、行動をしようとしている人たちがいることを知った。

1998年リーグ戦道内ホームゲーム制覇。雨も雪も風もめげずに通った。
1998年12月5日室蘭。試合後の止まないコンサドーレコールを聞いて、自分にできることをやろうと決めた。

1999年ＣＶＳに登録。
ＣＶＳをはじめてから人と出会う楽しさ、裏方として得ること見えることは数知れず。
妙にその日の観客数が気になるようになる。

以降、どんなにチーム状態が悪かろうと観客として裏方としてスタジアムへ通い続けているのは試合前の雰囲気が好きだから。みんないい顔している。

何より大きな理由は北海道に誕生したチームだから。

楽しいこともあった。悲しいこともあった。怒ったこともあった。切ないこともあった。
喜びよりもつらいことのほうが多かったかもしれない。
だから愛しい。

いつか駅前通でコンサのパレードが行われる時は後ろから紙ふぶきを拾いながらついていきたい。