決してスタンドだけではありません。
ＣＶＳとしてロビーで活動する時はここにいる人が試合経過に一喜一憂する。
試合中はＨＦＣの職員の方はもちろん、警備の方、厚別競技場の方、試合中継局の方…。
試合後はいらしたゲストの方、ファミリーの方、取材にいらした方…。
勝った、負けたで表情は随分変わってくる。

先日の柏戦はここにいる人たちが祈るような気持ちでロスタイムを終え、ハイタッチ！
今日の草津戦はため息交じりで仕事をこなしていたように思える。ロスタイムでの失点はヒーローインタビューの準備の手を止めてしまっていたかもしれない。インタビュー予想までしていたのに。

いつも思う、ホームは勝たなきゃ。どんなに悪い状況でも。

そうそう、クンちゃん復活です。いつからかは分かりませんがチームに帰ってきたようです。鳥居塚選手や野々村さんと旧交を温めていました。おかえりなさい。

ＣＶＳとしての（私的）【たからもの】。
一歩を踏み出すための勇気といろいろな経験でしょうか。

はじめて担務で一緒になる人への一言めの勇気。スタジアムを歩いていて見つけたごみを拾うときの勇気。立ち見のお客様に注意をする勇気。些細なことにも当たり前のことにも最初の一歩めが一番エネルギーを使い、その次から半分になる。さらにその次はさらに半分になっていく。

勇気の積み重ねが経験となって、【たからもの】になっていく。それが失敗や後悔したくなることだとしても。

ＣＶＳを通じて知り合った人たちも【たからもの】。

…が気になります。

人が足りないということで、急遽CVSに参戦。
仕事を定時に終えて厚別に着くのが6時半くらい。
それでも良いのでとのことだったので行くことにしました。
何かの役には立てるのかな。

雨、降らなきゃいいな。
でも合羽の用意しとかなきゃ。
暑いか寒いかわからないからウィンドブレーカーも持っていこう。
タオルも必要だね。
夏のナイトゲームだと虫対策…まではしてらんない！

今日USのアンオフィシャル10周年記念誌を受け取ってきた。
入場前、前座試合中読んでいた。

涙が出た。
ひとり一人の思いに。

本当にいろいろなことがあったのだと改めて思った。

たかが10年、されど10年。
そしてこれからの10年。
できることを少しずつやっていこうと思う。

今日の朝刊を見て驚いた。
わが母校、札幌支部予選決勝で延長の末、敗退。
どうやら最近は何度か支部予選でいいところまでいっていたらしい。

私のいたころは2回勝てればいいほうだった。それでも2年の時、思いがけずがんばってくれて支部予選4回戦に進んだ。校内大盛り上がりで「全校応援しよう！」と署名までまわり、学校側に交渉。見事全校応援を勝ち取ったのです。
翌日行きました、麻生球場。対戦相手は当時強豪だった東海第四。こっちは全校応援でもあっちは野球部員のみ。できたての応援団主導で応援しました。まあ結果は惨敗。
それでも高校野球ですから、エールの交換なんていうのもやり、いいな～…なんてことを思いながら帰ってきました。
甲子園…。いいよね。「ドカベン」世代ですから。

いつか私が生きているうちに母校が「甲子園出場！」なんてことになったら、こっそりアルプススタンドでメガホンもって応援しているでしょう。
できれば夏がいいです。カチワリも憧れですから。
後輩のみなさん、私を甲子園に連れてって。


甲子園球場には1度行ったことがあります。
阪神ｖｓヤクルトでした。阪神の応援席で阪神ファンをものめずらしげに見ていました。ヤクルトが勝ったので「東京音頭」を観て帰りました。試合の内容は覚えていませんが12時近くまでやっていたのは覚えています。