今日の1冊。-その8-

2010年01月27日

『弁当の日』をご存知でしょうか。
子供たちが誰の手も借りず、自分で自分のお弁当をつくり、お昼に食べようとする取り組み。
現在、じわじわと広がっているようです。

『すごい弁当力!』という本を読んだのが昨年末。

これまでどれくらいの弁当を食べてきたのかと思うと
オカンに感謝でいっぱいになります。
学校給食は1年間だけだったので
保育園に通い始めた3歳から実家を離れるまで実にたくさんの弁当を食べてきました。

今でも印象に残っているのは
おかず入れに前日の残ったカレーをつめた弁当。(もちろん冷めたカレー)
ごはん・納豆・ごはんの弁当。(ほかにおかず有り)
でかいおにぎり。(冬はストーブであっためて食べる)

今でも農作業を手伝うときは弁当を食べることがあります。
自分で作らないごはんはうまい。
ありがたいと思って食べる。
自分が作った物を誰かに食べてもらうのは緊張するけどうれしい。

そんなことを気づかせてくれた1冊です。

本日の弁当は
親子丼・雪の下大根の浅漬け・ミニトマトでした。


『弁当の日』を実践する九州大学の学生さんのblogはうまそうです。


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