2009年01月24日
稀に本と出会うことがあります。 何気なく手に取った1冊をぱらぱらとめくったとき 『これ好きだ』。 立川談春『赤めだか』。 落語家・立川談春さんの入門から真打昇進までのエッセイというか自伝。 師匠が立川談志さんなので破天荒ちゃあ破天荒。 修行そのものが私の生活から離れすぎていて 小説を読んでいるような、落語の根多のような、 錯覚をしそうになります。 今も受け継がれている義理・人情はもちろん人生訓まで。 最後はほろりと涙がこぼれた。 現実は小説より奇なりなのである。 談春師匠、このかたのトリビュートアルバムであの名作を演じています。 前代未聞…でしょ。
ニセユーミン
Re:今日の1冊。-その6-
2009-01-28 18:38
わかります。本に出会う!という感覚。 私の場合、本に呼ばれる!という方が近いかも。 極端な時は、表紙から直感的に「読むべし!」オーラを感じて、 実際、読むと必ずハマる!外れた事がありません。 いやー、そのうち、ナマの落語を聞きに行きたい私。 とくに歌丸師匠!!
kode
Re:今日の1冊。-その6-
2009-02-01 21:47
>ニセユーミンさん 買って読んでいない本っていうのもあります。 書評より直感がいいようです。 最近、落語会が札幌でも増えてきてるよ。 ぜひ行ってみてください。
プロフィール
1997年7月12日初観戦。1998年より本格観戦。1999年CVSに登録、継続中。試合はゆる~く、CVSは楽しくでも誠実に。でも本当はキックオフ前のスタジアムの雰囲気が好きで通い続けている。 現在【肩入れできる選手募集中!】 札幌在住。
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