極光の素。

2009年01月17日

新聞の告知記事で見つけた『サイエンス・カフェ札幌』の開催。
今回のテーマはオーロラ。行かなきゃ。

ゲストは『地球惑星大気・プラズマ科学』の教授。
難しそうだけど、わかりやすい言葉で

オーロラの色のしくみとか
見えやすい条件とか場所とか
太陽の黒点との密接な関係とか
北極と南極で同時に起こる現象とか
磁力と大気と宇宙ステーションの関係とか

時間内では収まらないくらいの興味深い内容でした。


自然科学とか宇宙科学とか言葉にすると難しいけれど
『なぜ』だと思うことがすべての原点。
まだまだわからないことがいっぱいだからおもしろい。
それらが地球規模で研究されているところがすごいと思う。

空の見方が変わるかもしれません。


来年2010年夏、日本の宇宙科学者の手によって
金星に大気探査機が種子島から打ち上げられるそうです。
観測開始は2010年末からだそうで、
あっ、地球と金星って意外と近いかも…と思った。


post by kode

23:52

雑感 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ニセユーミン

Re:極光の素。

2009-01-18 00:40

それは、興味深いイベントじゃあないですか! どこでやってたの? 読売には載ってなかったと思う・・・。 くそっ、父親を恨む?!なーんて。 科学や文明が進んだと言っても、 この地球は、まだまだ未知数で、人間も然りですよね。 宇宙人や、目に見えない何かを信じる??

kode

Re:極光の素。

2009-01-18 23:09

>ニセユーミンさん 宇宙人はいるよ。地球人だけが生命体だとは考えられない。 人間が解明できない現象や奇跡もある。 考え方は人それぞれだけど。

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