すいかとかぼちゃのあいだ。

2008年08月30日

実家の畑ではたくさんの野菜が作られている。農家だから。
春は葉もの。
夏は実もの。
秋は根もの。
稀に帰ってはたんまりの野菜たちを抱えてくる。

お盆休みに帰ったとき、早くも秋の気配。
涼しい日が続いていたのでとうきびにはまだ早く、
えだまめももうちょいだった。
じゃがいもを掘ってくれたので小さめのを選んで袋に詰めた。(素揚げにするとうまい)
ぼろぼろ生っているトマト各種をもぎ、
とげにめげずきゅうりやなすびも。
色の薄いゴーヤーもとった。
大葉は袋いっぱい。醤油漬けとキムチの素で和えてみた。
ピーマンかと見間違うほど大きなししとう。
葉っぱも食べたいとおもったにんじん。

畑にはかぼちゃとすいかもある。
いつもは近い場所で育っているが、今年は離れている。
同じ仲間のこの野菜。
あたりを行きかう虫たちによって交配されることがあるようで、
特にすいかには多大なる影響があるようだ。

かつて9月に入って収穫したすいか。
見た目すいか、中は何気にすいか、味はすいか風味。
混在が原因か、本気度が足りなかったのか。

かぼちゃと離されて、ネットで防御されて育った今年のすいか。
大きいのが3個ほどあった。
もう収穫しただろうか。
ちゃんとすいかになっていたのだろうか。


あたりはすっかり秋の気配。


東北以南の学校はまだ夏休み…だって。


post by kode

00:50

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