2005年12月05日
いや、他にもいってるんですが写真取り込むのが面倒だったり云々で。
今日というか昨日というか、日曜に帰省の途中で糠平温泉へ。国道沿いの山湖荘で温泉たまご(といいつつゆだってるけど。50円)を買ったあと、まだ行ってないところということで国道からは少し糠平湖側にある、湖水荘へ。
えーと、失礼ですがあえて書くと建物とかは相当年季入りです。お湯も内湯1のみです。新しい建物とかシャワーとか露天とかを期待したいなら他へ行かれたほうが幸せかと。
なんですが、行ってみたところこんなやりとりが。
「すいません、今日日帰りってやってますか?」
『ああ、今ちょっと冬でお湯がぬるくて、今日滞在でいる人も遊び行っててまだ帰ってこなくて暖めてなかったから。ただでいいから入ってくかい?』
え?
ただ?
......はい、堪能させていただきました。
温泉って、自然の季節のものなので、温度や湯量の変化とかが折々にあるわけですよ。一般に地下水の減る冬は温度も下がります。ニセコの方の昆布温泉とかもそんな感じでした。
ここは夏はそのままなんですが、冬は加温をされているそうです。
で、その温度設定が低いということでぬるいのかなあと思ってみたら、いや充分じゃないですかと。
ただすぐ思ったのが、外作業で冷え切った人にとってはもっと熱いほうがいいかなと。このあたりで長期滞在の方というのもおそらくは工事とかを外でされてる方なんだろうから、そういう基準なんでしょうね。
お湯自体は透明なナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、p.H. 7.65の弱アルカリ性。
そもそも日帰り料金も300円なんですが、それでも充分整ってないからとお金を受け取らない意気といい、でもわざわざ脱衣場にFFストーブで火を入れていただいたりの気遣いといい、「やはり、宿は人だなあ」と温泉以上に暖まってきました。
今度は泊まってみよう。
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