サポ集とか (3)

2007年02月12日

次はプログラムのHFC様からの報告・お話ということで、Cスペースにおいてあった質問箱への事前受付分の質問・提案事項について。
プログラムに事前受付提案概要が今年から書いてあり、これをみると会場で質問事項を書く際に、事前提案とかぶらないようにできるというのは大変便利。運営の方GJです。

長くなったので後回し。


門脇常務のあいさつ

  • 仲間に入れてもらって、もう7回目のあいさつになる(笑いおきる)。まあ7回といわず8回、9回と仲間にいれていただきたいが。

A-1 バックスタンドの空席に関して。特にSB席アウェイの空席が目立つ。TVに写る場所であり、コンサドーレが不人気であるかのような印象を与えるのでは。

  • 佐藤取締役
    • その件はこちらも感じており、各種企画チケット、前座試合の関係者はアウェイSBに席を設定するよう依頼している。また小学生招待事業はSAにしている。これはSAのほうが席が広いこと、SAに座れなくてもSBに座れるからである。

A-2 柳下監督解任に当たって納得がいかない点が多々ある。監督に都合を押しつけたり、いうことを聞く人ばかりを集めるというのはいかがか。

  • 児玉社長
    • 監督の件はあくまでも強化部を通して「契約を延長しない」旨の連絡が監督からあったので任期満了後契約を結ばなかったのであり、「解任」ではない。また監督に都合を押しつけたということもない。納得いかないとのことだが、このような経緯なので納得いただきたい。また、いうことを聞く人ばかりを集めてはいない。むしろ逆。
  • 門脇常務
    • いうことを聞かない人は、僕かな? (笑いおきる) 決して独断や偏見でスタッフを決めたりすることはない。

A-3 大分、新潟から学ぶべき点はないか。浦和のような三菱がスポンサーについていたチームは参考にならないが、一からチームを作った両チームは、J1に定着している。

  • 門脇常務
    • 浦和の資金力はすごい。大分もいまは有力なスポンサーがついている。

A-4 ファイターズとの札幌ドーム使用日程の調整は。

  • 門脇常務
    • 向こうは大口優良の客であり、また日程の決まる順が向こうが先なので。

門脇常務

  • 以下、まとめて社長がお答えします。

A-5-1 「成績が悪いから収入が増えない」というのを経営陣がいうのはいかがなものか。成績が悪いなりに人が入るような収入策を考えるべきでは。
A-5-2 フットサルチームに参戦しては? 湘南はフットサルに参戦している。コンサも参戦しては。リーグで勝てないならせめてフットサルで(苦笑起きる)
A-6 コアサポ以外のファンの集客対策は? 育った選手も移籍してすぐいなくなってしまう。チームに魅力がないのでは。またこしかけのつもりのスタッフがいるのでは。また日程が遠方の人には厳しい。
(確かA-6の質問のからみだったかで「コンサドーレに長期方針を決めるGMが必要なのでは」という話あり。)

  • 児玉社長
    • A-4について以前ブログにも書いたとおり。(会場では経緯を説明されていましたが前述ブログを参照されたし。書くの面倒だし)現在室蘭2, 函館1, ドーム10, 厚別10, そして東京西が丘1を予定。ぜひ西が丘は友人などを呼んできていただきたい。
    • GM的な力は私 (児玉社長) にはいないが、優秀なスタッフがいるのでその役は果たしていると考える。
    • A-5-1についてはおっしゃるとおり。しかしそういう(成績が悪いと収入が増えないという)面もあるのは事実。対策として、ドーレ君を社員にした(笑いおきる). 一人......一匹しかいないので、出動回数はすごい。マスクをして風邪など引かないようにやっている。他、食育などの活動もやっている。地道な活動なのですぐの動員増には結びつかないが。
    • A-5-2, フットサルが今年9月からあるのは承知している。しかし残念ながらHFCは参加しない。資本的な面で当面無理。
    • A-6について、腰掛のスタッフはいないと考える。有望な選手、山瀬・今野・藤ヶ谷は、実は移籍の1年前にもオファーを受けている。そのとき残ったのはこのチームに魅力があるからと考える。しかしその後移籍してしまったのは、彼らの選手としての伸びとチームの伸びがあわなかったためと考える。選手としてはいいところでプレイしたいというのは当然だろう。また、今年のチームは皆さんご存知のとおり移籍者がほとんどいなかった。これもチームに魅力があるからではないか。

A-7 U-○○の育成選手とスタッフ人選の基準について。

  • 門脇常務
    • 村野部長 (今日仕事で東京) に確認を取った。U-12, 15, 18, 旭川U-15について、厳正なテストをして選手を選んでいる。費用負担もあるので。

A-8 代表選出について、某会長のやり口には本当に腹が立った。去年、たとえば柳下監督が(オシムさんのように)引き抜かれたらと考えると他人事ではない。そういう日本代表に大して、もし選ばれても選手を出さないという選択もあるのでは。

  • 門脇常務、児玉社長
    • Jリーグ規約第41条に明記されており、Jクラブは代表選出された場合選手を出す義務がある。コンサとしても快く参加させるつもり。

A-9 GMというポストを作っては。今は社長が、どの選手を取るかなどに関与していないと聞いた。

  • 門脇常務
    • 先ほどの社長の回答にもあったとおり、うちにはGMはいないが選手等の補強は優秀なスタッフ、村野や三上がいるから。

A-10 常駐メンタルコーチを置いたらどうか。うちの選手は何戦も引きずっている。日ハムなどと共同でおいたりとかも考えるべき。また、(メンタルではなく)選手がグラウンドでけがをした場合の対応が遅いのでは。ゆくゆくはコンサドーレが中心になって、スポーツメディカル的な一大会社のようなものを作るべき(? 的な質問だったはず。微苦笑起きる)

  • 門脇常務
    • メンタルコーチはJで他で入れているチームはある。資金の話はあるが検討には値する。

A-11 天皇杯準決勝の2失点目に関して。
A-12 審判の不可解な判定に関して。

  • 三上部長(まとめて)
    • 不可解なシーンはビデオを編集し、A-4用紙のレポートにまとめて提出し、つど審判委員会から返答を得ている。「ご指摘のとおり誤審である」との回答や「審判の判断は正しい」と明確に帰ってくる。しかし審判委員会からの回答の大前提として、「ただし、これで判定が覆るものではない」というのがある。サッカーは主審が絶対だから。これらは審判委員の技術向上の資料として使われる。昨年実績として十数回提出し、8割方「誤審である」と回答がある。(会場ざわめき)
    • 天皇杯の際は天皇杯がJFAの開催で、審判委員会の方々がいたので直接いった、結果「非常に難しい判定ですね」と。実は現地観戦でその場のスタッフ4, 5人(三上部長、佐藤尽さん、三浦新監督候補......)で見ていたが、その場ではオフサイドと思っていなかった。しかし他チームの強化の人とかから「今のオフサイドじゃん」と複数メールが入った。(笑いおきる)それであとで映像で見直してみると確かにそう見えたので審判委員会のところにいってみたのだが先の回答。

post by hokunan

14:00

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