ネタ: 横浜FC戦と山形戦に伴う以下略 (後編)

2006年09月09日

間違ってブラウザ閉じてできかけてた文章消えて意気消沈のほくなんさんが来ましたよ(挨拶)

というわけで前のエントリの続き。後半は手抜きでさらっと。


本来は日曜はラリージャパンを見に行く予定だったものの、引責なくして勝利なしということで、前日に門前払いを受けた黒岳に再チャレンジすることとした。

先に書いたとおり、この地は一般には7合目リフトから登り1時間半、下り1時間とされており、他の大雪山系の山よりも短い時間で山頂まで行くことができる。

もちろん「そんな楽なら引責じゃないじゃん」ということはなく、1.7kmと短い代わりにえらく急な登りが続き、また急すぎる上にリフト側登山道からは登りはじめから最後まで緑があふれている分頂上が見えず、賽の河原よろしく果ての見えない中の行程は、引責活動を後悔させるには十分な絶望ロードとしてお勧めできるものである。

なお、下のロープウェー駅8:00発、7号目リフト駅で入山届を書いたのが8:30となっており、前日の行程だと明らかに間に合ってないことが判明した。

今回もまた、写真を撮りながらの行程となった。記憶媒体を1GBのSDカードにした結果、思う存分引責の成果をとることができた。






登山会の人たちがいたため、山頂にはこんなものが立てられ、記念写真を撮る人が待機していた。


そんななかこの写真を撮影したわけだが。


普通にウケていた。しかし、これこそが俺たちの札幌を広める活動であり、引責だろう。何となく何のぬいぐるみか伝わらなかった可能性があるような気もするが気にしない。

今回は、1時間半という行程をほとんど縮めることができなかった。しかし一休みのあと、以前同様ダブルアップゲームに挑むこととした。これは黒岳石室方面へ往復するオプションを加えるというものである。



途中エゾリスの姿は確認できたものの、残念ながら付近にいるというなきうさぎの姿を見ることはできず。

石室へついてふと見回すと、目の前に頂がある。「桂月岳」とのことで向かってみることとした。




途中、咲き残ったコマクサに迎えられ、何か妙においしそうな実を眺めながら頂へ。


あとは特に縦走するでもなく、来た道を引き返すこととなった。

しかしこの時点でラリージャパンを見るには相当まずい時間になっていた。田渕ばりの疾走を見せて帯広へ。

しかし。

もう最後の帯広SSは始まっていた。まだ飛んだりはねたりはやっていたが、WRCエントリな選手の出番は終わっていたのである。

失意というより絶望に包まれながらも「こんなことでは点取られて座り込んでる選手と同じである。ここから挽回せねば」ということで、表彰台付近の場所を陣取り、最前線君系カメラマンとしてネタ画像の収集を行うこととした。

今回活躍していたTOYOTAの車両。いや、ホイール運搬とか。


初代ラリージャパンウィナーで、今回は彼の実力としては不振だったものの大歓声で迎えられたペター・ソルベルグ。それでもペナルティがこの展開でなければあと2, 3番上もわからない差ではあったが。


そして彼を抜き、WRCカーエントリで見事6位を得た新井選手。

周囲から大きく湧き上がるA-RA-I! A-RA-I!!というどっかで聞いたようなコール. ちゃいますよ? こっちの新井選手は井桁の井ですからね?

そして今年も強さと速さを見せた、Ice-Coolセバスティアン・ローブ。ええ、30番じゃなくて1番でしたよ?


......ん?


額に浮かぶこの文字は、コンサドーレの今年のスローガンではないか!

「つまりローブは表彰台のてっぺんから俺たち札幌へ熱いエールを送っていたんだよ!!」
『な、なんだってーーーーーっ!!!!????』

しかしこの国だと、そんなはちまきをしていると若作りの老人に奇声とともに殴られかねないから気をつけたほうがいいですよ?

そしてシャンパンファイト。他に「合格」「必勝」「日本」の文字があった模様。



あとはとかちプラザで出待ち。当然のように成果を得た。

この決定力をどこかのFWさんに分けてやりたいぐらいである。

結局、ラリーをまったく見ずに3年連続3枚目のローブのサインをもらうという、まったく間違った楽しみ方で今回のラリー観戦を終えることとなった。いや、見てないわけだが。

あとは微妙に駅の中で豚丼をたべ、音更町の丸美が丘温泉300円なりに入る。熱い湯・入っていると気泡がまとわりつくぬるい湯の2つのみだが、ずっと入っていたくなるお勧めの湯である。



その後はおとなしく帰宅。


......さて、今週忙しかったんで書きそびれているうちにもうあと2時間で神戸戦だそうですが。

実は今まで引責エントリをあげたあとの勝率は2エントリ2勝。えらくいい結果となっていますがこの後につなげられるかどうか。
奇跡のなんちゃらを目指すためには、本当に死に物狂いでやってもらわないとどうしようもありませんよ?



post by hokunan

15:24

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この記事に対するコメント一覧

よっさん

Re:ネタ: 横浜FC戦と山形戦に伴う以下略 (後編)

2006-09-09 23:00

引き分けでしたね。 赤い実はスイカズラ科のチシマヒョウタンボクかな・・・なんだかんだと秋、天皇杯ももうすぐですね。

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