2008F1新車インプレッションPart2

2008年02月10日

おはようございます。

そういえば昨日はアルビレックス新潟との練習試合がありましたね。結果は1-1でドローでしたが、内容がわからないので結果だけでどうこうと判断は出来ませぬ。まあ大きなけが人も出ずここまでキャンプのメニューを消化していることは非常によいことなのかなと。

では本題・・・今日もF1のことに関して書いていきますね。


まずはトヨタ。

「世界のトヨタ」もF1の世界では中々伸び悩み・・・って感じがします。そんなトヨタの今年の新車・・・

マクラーレンがキープコンセプトで今シーズンを望むのであればトヨタはモデルチェンジを施してきました。見た目ですぐわかるのがエアロダイナミクス。様々な空力デバイスを施してダウンフォースを得ようと必死なのが伺えます。エンジンは去年のウイリアムズの走りからするとエンジンの性能はいいはずだからシャシー次第ってところでしょうか?

ドライバーはヤルノとティモ・グロックとのコンビ。ラルフにはもう見切りをつけたのでしょうか?

ホンダ

昨年はクルマのカラーリングだけはチャンピオン級だったホンダ、かつてのホンダ=最強エンジンという図式は崩れてしまった。一昨年バトンが勝って以来チームとしての強さを感じないが今年はどうか・・・

そんなホンダの新車は・・・

まあぱっと見て「オーソドックス」だなと。特別なことをしていないごくごく普通なマシンではっきり言ってつまらないです。ただ去年のマシンと比べると走りそうな感じはしますが。ただこのチームはロス・ブラウンという最高の補強を施してきた。シーズン中の開発具合と、レース中の戦略にすごく注目したいです。

ドライバーはバトン&バリチェロと変更なし。ジェンソンはまたゴネなきゃいいですが(笑)

ウイリアムズ

今期から一貴君がレギュラーで走ることになったウイリアムズ、日本人の注目を集めるチームになりました。

そんな彼らのマシンですが・・・

まずカラーリングがいいですね。濃紺一色ですが変に凝ったカラーリングをするより好感がもてます。ただこのカラーリングがずーっと続くとは思えませんが、ウイリアムズのカラーリングは過去のマシンを見てもカッチョイイものばかり。変更されても問題はないでしょう。

そして変更点ですが・・・あまり感じないですね。ただ見た目の速さはすごく伝わります。うまく言えない・・・根拠のないことかもしれないけど、今年のウイリアムズは「ツボにハマればめっちゃ速い」んじゃないでしょうか?ただドライバーはハンドリングに難しさを訴えているようなのでこの点での改善が今求められているのでしょう。

ルノー

まずは今年のクルマを見ていただけるでしょうか?

あくまでも僕が感じた感想ですが・・・本当にあくまでも僕が感じた感想ですよ。

ヤバイ!

このクルマはヤバイ!マジで速そうです!見た目ですが「ドガン」と来ました。このクルマで一番目に付いたのがフロントウイング、サメの口のようにぽっかりと開いていますがこういった工夫はルノーの特徴と言うべきところ、今年に掛ける思いが伝わります。

ドライバーはアロンソとピケJr。フェルナンドはマクラーレンで苦渋を味わった思いをルノーでぶつけるつもりでしょう。ただフェルナンドは本当にルノーに戻りたかった・・・のかな?または・・・って気もしますが深く追求はしません。そしてピケJrには注目ですね。あのネルソン・ピケの子供、今のF1は2世ドライバーが流行の兆しがあるようで、アンジェロと一貴君とのバトルが楽しみだったりします。88~89年アンジェロと一貴君のお父さんがチームメイト同士だった。いずれこの2人がチームメイトになったら・・・それだけで昔からのF1ファンにとってはよだれもんでしょう(笑)

って感じでも第2弾終了です。次は残り3チームを個人的視点で書いていきます・・・


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