京都との試合でがっくりする暇もなく、今週の土曜日にはサガン鳥栖との試合が待っています。もう２試合目ですか・・・早いなぁ。

三浦サッカーというのはどんなものなのか？というのは実際に見てみないとわからなかったわけで、京都戦で三浦サッカーというのが見えてきたのではないでしょうか？

京都戦を見てどのようにしたら次の鳥栖戦には勝てるとか・・・っていう事を考えたりしているでしょうか？もちろん三浦監督は考えているでしょうから僕らがあーだこーだ言ったとしてもしょうがないのですが。

でもね、「いちサッカー好き」としてはやっぱりシミュレーションしちゃうというクセがあるもんで（笑）色々と考えちゃうんですよ。それで今日は僕個人の視点での「こうすれば修正できるのかな？」というのを書こうかと。

まあ内容が内容なのでここから字を消して書いていきます（笑）

{僕が思うに一番の修正点は砂川の位置かなと。

というのは砂川はやっぱり真ん中で動いてナンボの選手、西谷との連携は抜群にいいから西谷の近くでプレーするにはやっぱり砂川には真ん中にいて欲しい。で、西谷はサイドにずっといたほうが彼の持ち味が活きるのでこのままでいいでしょう。西谷は三浦サッカーの攻撃面での中心選手になるはずなので、あの位置で縦への動きを繰り返すのが一番いいと思う。

京都戦で後半早々和波を下げて大塚が入って攻撃面でのアクセントもそうだし中盤での守備も後半開始１５分ぐらいまではうまくいっていた。そういうことを鑑みて、是非鳥栖戦ではこういった布陣を試して欲しいかなぁ・・・と思うのです。

　　ダヴィ　　中山


西谷　大塚　　砂川　　芳賀

西嶋　ブルーノ　曽田　カウエ
　　
　　　　　高木

砂川をサイドに張らせるのではなくてやっぱり真ん中で使うのが彼を活かす方法だと思う。守備の時は上記のような感じでもいいと思う。問題は攻撃の時です。攻撃の時には・・・中盤から上に関していえば・・・

　　ダヴィ　　中山

　　　　　砂川

　西谷　　　　　　芳賀

　　　　　大塚

でよいのでは？と思う。もちろん守備の時間帯になったら三浦監督のフラットでゾーンディフェンスでもいいとは思うけど攻撃に関してはやっぱり砂川がトップ下のような上がり目の位置にいたほうが攻撃は機能すると思う。その分砂川にはかなりの運動量を求める事になってしまうが。

ダヴィだって結構走れるし、球際も中々強いなぁという印象を持っています。攻撃のアクセントをつけるという意味では砂川の位置を見直したほうがいいと思います。

そして攻撃に関して言えば「もっとサイドバックが上がれるようにならなきゃいけない」という事もあります。京都戦の前半で西嶋がオーバーラップを何度か試みたけどそれが４バックの最大の持ち味だと思う。それを活かさなくちゃいけないからもっとサイドバックの選手が仕掛けられるようにするには中盤でのボール支配が不可欠になる。

ただ４バックだと中盤がどうしても薄くなる。だからキャンプで３ボランチなどを試していたと思うけど、三浦さんは何か策を練っているのだろうか？一番手っ取り早いのは「去年のような３－５－２で３バックにする」事なんですが。４バックを意識するならFWを１枚削って４－５－１という選択肢もあるっちゃあるけどそれは使わない方がいいと思う・・・

サッカーが好きで戦略面もかなり興味がある人間にとってはこういったシミュレーションを立てるっていう事はすごく楽しい事。だからサッカーって面白いんだよねぇ(*^^)v

あ、ちなみにこれはあくまでも「個人的考え」なので「こんな風に考えているヤツもいるんだなぁ・・・」ぐらいに思ってくれれば幸いです。