昨日の五輪代表戦・・・

2007年03月01日

って事で、昨日の夜は北京五輪アジア2次予選「日本対香港」が国立で行われていました。

結果はご存知の通り3-0で勝利し「一応」幸先のよいスタートを切ることができました。

まあ、あくまでも僕個人の視点からこの試合の事を書いていこうかなと・・・



まあ一言で言えば・・・

とりあえず勝ったね
ってところでしょうか?まあそんなもんでしょう。

それで終らせるのも何だかなぁ・・・という事でもう少し掘り下げてみようかなと。ここから先はあくまでも「個人的見解」な内容ですから、鵜呑みにしないでくださいね。

先発は先週のアメリカ戦との変更としてはボランチに広島の青山に変わったくらいでそれ以外は全員一緒。

前半早い時間に平山のゴールで先制したけどその1点だけで前半は終了、後半もなんとも攻めあぐねているという印象がある中で何とか2点をもぎ取って3-0で勝利した。

結果だけ見ると「オーライ」でしょう、だって予選なんだもん。内容より結果重視、そう考えるなら昨日の試合はよかった。

でも内容を見ると「何とか3点獲った」という印象が強く残っています圧倒する力を感じない試合、どうも香港のような相手に苦戦する「悪い癖」がこの世代にもあるのかというモノを感じました。

この内容を同じ2次予選を戦うチーム、そして最終予選で戦うであろうチームには「日本に恐れる事はない」という印象を持たせたらそれはまずい事。次は確かアウェーでマレーシアと戦うはず、その試合では内容と結果が伴った試合を見せてほしいですね。

そして3トップ・・・平山は相変わらず調子が良さそうですね。カレンも頑張っていた。ただアメリカ戦のような連動性が欠けていた。

ごめん、はっきり書かせてもらうけど・・・これはあくまでも「個人的意見」だけど、チュンソンが消えていた前半は10対11という感じがしました。3トップの意味が感じられなかった。そして、中盤で比較的ボールを回せるのに前線で決定的なシーンに結びつく事が難しかったのは「何を意味しているのか」というのをピッチにいる選手たちはわかっていたのだろうか?

反町さんはわかっていたようで後半開始早々チュンソンから家永に代えてきた。家永を中盤で使って本田圭を前線にあげるのか?と思ったけどそうはしなかった。興味深く見ていたけど家永が前線でかき回すのはアリだと思う。

そう考えるとやっぱりFWは3人登録というのは無理があったと思う。もうひとり・・・例えば苔口君は残してもよかったと思う。

まあアメリカ戦の内容を考えると昨日の試合に関してはある程度予想は出来たのではないでしょうか?

ただ幸いな事に予選は始まったばかり、2次予選も上位2位までは最終予選に進出できる。2次予選でしっかりとしたチームの軸を作って最終予選に望みオリンピック本選に出場して欲しいですね。

最終予選はおそらく韓国にサウジアラビア、そしてオーストラリアがくるでしょう。、W杯より出場するのが難しいオリンピック・・・これからの反町ジャパンに期待しましょう!


post by ダイ

07:37

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