今のコンサドーレにひょっとしたら足りないもの・・・

2006年11月01日

今日から11月、今年も残り2ヶ月ですか・・・はえーなーしっかし・・・ついちょっと前にJリーグが開幕したと思っちゃう(笑)

11月は天皇杯やリーグ戦もそうなんだけどやっぱり15日の代表戦ですよね?僕は残念ながらカテゴリー3のチケットは取れなかったけどカテ2のチケットをサポ友がGETしてくれたおかげで観に行くことが出来ます!!

が!

その後仕事なんですよねぇ・・・(T_T)

休みたかったんだけどそうはいかない、夜に働くとこういう弊害が付き物でねぇ・・・(-_-;)

まあ、01年のキリン杯以来のA代表の試合、札幌で滅多に開催されないんだから楽しんで観戦しますけどね。コンサでも11日の愛媛戦や「来さ」での観戦会も含めて楽しみますよ。

さあさあ本題・・・


タイトルにあるように「今のコンサドーレにひょっとしたら足りないもの・・・」ということで話を進めようかと。

僕は今年宮の沢や札幌ドームによく練習見学に行ったんだけどそこで感じる事があるんですよ。

それは何か?

と、その前に・・・(笑)

少し自分のことを書きましょうか・・・

えー恥ずかしい話なんですが僕はよく職場で喧嘩をします!

といっても「仕事に関する事」なので別に人間関係が粗悪なものとかそういう事じゃないんですよ。昨日もそうだったんだけど、問題点が発覚した時にその問題をどう対処するのか?って事で結構激しい意見の交換があったりもしました。そうする相手は1人(職場の実質No2的存在)だけなんだけど端から見ればかなり激しい口喧嘩みたいな感じで言い合ってます(笑)

でもお互いそうやって自分の腹を割って意見を言い合う事でものすごい信頼関係が出来ているしいい仕事が出来ていると自負しています。プライベートで一緒に出掛けてもすごく仲がいいし。

話を戻すと・・・

コンサドーレにこれが欠けているんじゃないか?と思うんです。

互いに意見をぶつけ合う・・・もっと言えばサッカーで喧嘩をして欲しいんですよ。もちろん殴り合えって言うつもりはありません。もっとお互いの意見を言い合ってもいいと思うんですよ。そうなる場合多少は感情をむき出しにしたっていいと思ってます。

よく開幕前のキャンプであるチームの中で選手達がつかみ合いをして喧嘩したという記事があったりします。その監督さんはそうした2人に対してほとんどの場合「罰則を設けない」でいます。なぜか?原因がサッカーにあるから。

戦術を理解してそれをより良くしようとしてお互いの意見を言い合う、その中で自分の考えにそぐわない場合もあるでしょう。それでいきついた先が喧嘩・・・まあ喧嘩は良くはないけどこういった場面ではいい事だと思います。だってそれだけ真剣なんだから。

コンサドーレの練習を見ていると大塚を中心に監督の指示から意見交換をしているのをよく目にします。でもそうやってしゃべっているのはごく数名のみであとはただその話を聞いているだけ。どうしてもっと自分の意見を出さないのだろう?いわゆる「右へならえ状態」なんですよねぇ。柳下さんがよく言う「戦う集団」になるにはこういう事、自己主張も必要じゃないかと。

練習中の声だしも全体的に小さい。キロロでマリノスとの練習試合を観に行った時なんかは本当にそのことを感じました。マリノスの選手達は自分から積極的に声を出してボールを要求する、しかもかなり大きな声で。そうやって自分がこう動くからボールをここによこせっていうのが伝わります。コンサドーレも声を出していたけどマリノスと比べたらそれはそれは大人しいもんですよ。マリノスがガキ大将ならコンサはお嬢様みたいな声(笑)それぐらいの違いがあるんですよ。

同じ絵を描く・・・これはいつも柳下さんが言う言葉、それは選手個人の頭の中で勝手にイメージしてもそれを相手が理解できるか?といったらそうはいかない。やっぱり自分の考えをキチンと口に出すことも大事じゃないだろうか?練習で出来なくて試合になったら出来るということはあり得ない、練習で出来るから試合でも出来るはず。練習で活気ある言葉のやり取りが聞けて、いつも書く練習レポートで・・・

「選手達の声がやかましいくらい意見の交換がなされてました」って毎回書けるようになって欲しいですね。


post by ダイ

09:10

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