2006年09月20日
えーと、まずタイでクーデターって(汗) クーデターって言葉久々に聞きました。早く事態が沈静化する事を願います。 では本題・・・ホントは「月末」に公開しようかと思ったんだけど・・・
今月の仕事中に相方と話していた内容をちょっとだけ公開しようかと。結構考えさせられた内容だったんで・・・ 相方からこんな風に話を切り出された・・・ 相方「あの~よく『機会があれば云々』って言い方ありますよね?」 ダイ「うん、よくあるよねぇ」 相方「それってどう思います?」 ダイ「いや、どう思うってねぇ・・・あまり深く考えた事はないなぁ・・・」 相方「俺ね、それって逃げ言葉だと思うんですよ。」 ダイ「へっ?逃げ言葉??」 話を聴いていてわかったことは相方もその言葉を何の疑問もナシに使っていたんだけど「ある何かのきっかけで」自分自身が感じ悪い思いをしたようでそれ以来使わなくなったのだそうだ。 その話を聴いていてとりあえずは「ふ~ん、なるほどねぇ・・・」とだけは言ったんだけどその内容を自分の中で思い返してよ~く考えてみた。 機会があれば・・・確かによく使う言葉だなと。 そしてそれが逃げ言葉・・・ う~ん・・・ う゛~~~~~~ん・・・ 仕事しながら、休憩中も色々考えた結果ひとつの結論に至った。 機会があれば・・・という言葉、確かに逃げ言葉かもしれない。 というのは僕にも思いあたる節があるからだ。 例えばよく言われることなんだけど・・・ 「ダイちゃん○○に行かないの?」 僕は「まあ、機会があれば・・・」と確かに言っていた。 その事に関して僕は逃げていたと思う。 というのは「まあ、行けねぇだろぉ」と半ば諦めていたからかもしれない。そういう機会があるにも拘らず自分からその機会を放棄していたんだろう。 果たしてそれでいいのか? いや、よくない! という訳でそれが実現できるかどうか、しかも今年中にできるかどうか真剣に模索中です。(っていうかほぼ決まりです。詳しくは別の機会に)どうせ決めるならイエスかノーかではっきりさせたい。「機会があれば・・・」という曖昧な表現を使って逃げたくはない。その事に気づかせてくれた相方には感謝しています。ホントにありがとう! いま手元にあるチャンスがあったとする。それを見逃すような事はしたくない。 機会は「ある」ものじゃない、機会は「作る」モノだと思う。 しかも自分自身の手で。そうは思いませんか? この事をこの前友人とランチを一緒にした時にも話しました。そこでその人も「いやーそれは確かに逃げ言葉だよ」と言って続けてこうも言いました。 「機会があれば・・・って言う表現は表面上はそうする意志があるように見せているけど実はそんなつもりは全く無い、これって失礼だと思わない?」 いや、全くです。返す言葉も無い程的をついたお言葉・・・(笑) つまり機会があれば・・・って言う表現、例えば何かの回答欄に・・・ (YES・NO)とあったら真ん中の「・」に○を書くようなものかもしれない。だからYESかNOかはっきりさせるって大事なんだよね? こんな会話の中から色んな事を考えさせられる。僕は幸いにもそういう話題を提供してくれる人たちがたくさんいる。その事にすごく感謝したい。
プロフィール
札幌市在住のダイです。無類のフリーキックマニアです。サッカー以外にも野球やモータースポーツ(特にF-1)も大好きです。水曜どうでしょうとSaku Sakuが大好きです。
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