フィギュアスケートを見て・・・

2010年02月25日

おはよーございます。

ここ最近「俺は冷凍庫で生活しているのか??」って思いっきりツッコミをしてしまいたくなるぐらいの寒さが和らいでなんとな~くですが春の兆しを感じてしまう札幌です。

そういえば中心部はだいぶ道路に積っていた雪も解けまして歩きやすくなったしクルマも運転がしやすくなりました。もちろん郊外に行けばまだまだ雪は多いけどもう少しの辛抱で雪地獄から解放されるのかなぁ・・・?な~んて淡い期待を持っていたら本格的に春が来る前にもう1回冬に逆戻りっていうオチもあったり。どんだけツンデレよ?w

さて、巷で結構盛り上がっているオリンピック、その中で昨日はフィギュアの女子ショートプログラムが行われました。その辺を今日は書こうかなと。


昨日は仕事だったのでリアルタイムで演技の様子は見ることはできませんでした。まずは携帯を通じて結果だけ知り、家に帰ってからじ~っくりと演技を見る・・・

率直な感想としては・・・「やっぱキム・ヨナすげぇ!」の一言、それに尽きます。

もちろん真央ちゃんだって素晴らしかった。ノーミスできっと自分自身納得いった滑りだったはず。でもそれ以上にキム・ヨナの演技は素晴らしかった。

コンビネーションジャンプで得点の差が出たというのが言われている。でもそれ以上に「演技の完成度」というのがキム・ヨナのほうが上という感じがしました。ジャンプひとつひとつの正確さや安定感もそうだし、ステップでもミスもなし。なにより彼女の表情がまさに「ボンドガール」になりきっていた。

妖艶という表現が一部で使われていた。真央ちゃんはまだ幼さが残るような感じがあるけどヨナは大人の女って感じがした。そこも大きいのかなぁ?という思いがします。

ただ2人の差がそんなに極端に開いたというわけではない。だから「どちらかがミスをしたら金メダルではなくなる」という非常にタイトな争いになってくるはず。ちょっと面白くなってきたのではないでしょうか?キム・ヨナにとってもきっとこの点差はアドバンテージとは考えていないでしょうし、真央ちゃんはきっとフリーではトリプルアクセルを2回やってくるはず。実際彼女2人の金争いになってきているけど美姫ちゃんもメダル圏内にいるわけだし面白いことになりそうな予感がします。

個人的には今大会に限ってはロシェットにがんばってほしい気もしますが・・・


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