おはよーございます。

皆さん、正月休みは満喫していますでしょうか？え？僕ですか？？

思いっきり寝正月ですよ、体調悪くて･･･orz

なんで年末年始に体調を崩すのだろう･･･？ホント嫌になってしまいます。もう頭痛嫌い･･･(T_T)

久々の「まともな」と言っていい正月休み、今日でお休み最終日ですからねぇ･･･今日は夕方に整体に行こうかなと考えています。

さてさて･･･物議を醸しだしたことということで書いていくのですが何の話か想像できるでしょうか？想像できた方は続きをどうぞｗ

物議を醸しだしたこと･･･それは大晦日の「Dynamite!!」で行われたひとつの試合のことです。

DREAM王者・青木真也と戦極（SRC）王者・廣田瑞人の一戦のことです。

地上波では３分程度でしか放送されなかったものですが、その数分間の放送で僕自身「う～ん」と思うことがあったのです。

まず試合結果に関しては青木のレフリーストップによる１本勝ち。廣田は腕を極められてタップもせずに耐えたため青木によって右腕を折られてしまいました。

右腕が折れたという結果に関して青木真也が悪いとは僕は思えない。もちろん相手がタップ（ギブアップのサイン）をしても腕を極め続けたら別ですが廣田選手自身はタップはしていない。廣田選手のセコンド陣もタオルを投げればよかったしレフリーも察して試合を止めればよかった。セコンドのタオル投入、そして直前のレフリーストップも無かった。まして本人がタップしなかったわけだから骨折という結果は致し方なしと思います。

ただその後の青木の行動はよろしくない。なぜにあそこまで試合終了後にまで相手に対して侮辱的な態度をするのかがわからない。個人的には青木真也という選手はものすごく好きでいつも応援していたけど･･･ちょっと見方を変えてしまうかもしれません。

DREAMの笹原プロデューサーの公式見解がすべてを物語っています。そして田村彰敏さんも厳しい意見を述べていますが同じ格闘家として許せないのでしょう。なんかその気持ちも理解できます。

僕としては廣田選手の１日も早い回復を祈るばかりです。きっと戦極ライト級王者は返上でしょうね。横田とのタイトルマッチが見たかったなぁ･･･

そして青木選手には「相手をリスペクトする」という気持ちを持つという事をもう一度考えてほしいと思うのです。いちファンとしてこういう結果は胸が痛みます。

僕としてはDREAMと戦極とがこうやって交流戦を行うってのは日本のMMAを活性化する上では非常にいいことだと思う。実際に実力は拮抗していたし９試合あってDREAM側が勝ち越した結果になったけどどっちに転んでもおかしくはなかった。

こういう後味の悪いのはもう勘弁･･･