おはよーございます。

さー今日も仕事だがんばろー（えらい棒読みｗｗ）

昨日は結果を出せなくてちょっと凹んでいたのですが海外に住んでいる友達からのメールでちょっと元気回復、単純だなぁ自分･･･(~_~;)

そういえばずいぶん前にニコ動でめっちゃ懐かしい曲を見つけることが出来てえらい聞きまくってます。このユニットは伊秩弘将さんが手がけていたことを今更知ってなおびっくり！これがきっかけでＳＰＥＥＤのプロデューサーになったんだもんねぇ･･･

ちょっと昔のことを懐かしむようにこのまんま本題へｗｗｗ

今回はＦ１のことを書きます。明日シンガポールＧＰの決勝なのですが実は去年のシンガポールＧＰにて八百長があったということがわかったのです。

このレース、ルノーというフランスのクルマメーカーのチームで走っているフェルナンド・アロンソというスペイン人ドライバーが優勝しました。でもその優勝にはアロンソのチームメイトでネルソン・ピケＪｒ（あのチャンピオンになったネルソン・ピケの息子）がクラッシュしたからというのがその理由。確かこのクラッシュでペースカーが導入されレースコントロールがされてアロンソが勝つことができた。

そしてピケのクラッシュはチームがそうするようにという指示のもとで行ったというのをピケ本人が暴露したことが発端になりました。

最初は僕自身「ピケは自棄になったのかなぁ？」って見ていました。と、いうのは今シーズンピケはルノーで走っていたけど結果が伴わないためチームから解雇されていたからです。その腹いせとしてはすごいことをしたなぁ･･･って思ったけどこれが事実だったからさらに驚きました。

結果的に当事者のフラビオ・ブリアトーレというチームの代表はＦＩＡが管轄するすべてのレースからの永久追放処分、チームナンバー２のパット・シモンズという人は５年間の追放処分になりました。チームも２年間の執行猶予はあるもののＦ１への参加資格はく奪するという裁定が下り、告発したピケＪｒと何も知らないアロンソは処罰されませんでした。詳細はこちらをご覧ください。

この事件を知って思ったことが２つあります。

ひとつは「クラッシュを指示するチームとしての判断があまりにもクレイジーすぎる」というものです。てかそこまでして勝ちたいかと。ブリアトーレはベネトン時代にシューマッハーでオイシイ思いをいっぱいしたからその恩恵に再度浴したかったのかなぁ？

とにかく信じられない･･･

そしてもうひとつは「そんなチームの指示に従ったピケもクレイジーすぎる」と思うのです。下手したら自分の命だって失いかねない。嫌ならどんなことがあってもその指示に従わなければいいのにその辺はブリアトーレの圧力が強かったんだろうなぁと想像はできます。でも･･･

この事件はあまりにも衝撃が強すぎました。これをきっかけに世界中のファンや自動車メーカーがＦ１に対して愛想を尽かすことのないようにしてほしいものです･･･