DANDELION

2006年02月24日

今回の音楽に関する記事はこの度ブログを閉鎖する事を表明したポップさんに捧げます。

ポップさんのブログは毎日拝見していましたが今回の決定は本当に残念です。そんなポップさんをリスペクトする意味でも書いていきます。



今回はポップさんが好きな「BUMP OF CHICKEN」について・・・

全員が1979年生まれで千葉県佐倉市育ち、そして幼馴染で構成されたバンド「BUMP OF CHICKEN」

メンバーは藤原基央(ボーカル、ギター)、増川弘明(ギター)、直井由文(ベース)、升秀夫(ドラム)の4人組。この4人は幼稚園からの幼馴染、中学校で4人そろって再開をはたす。

96年、Beat Brust in Japanに「ガラスのブルース」で全国大会に出場しグランプリに輝き、99年にはインディーズでデビューを果たす。

2000年にトイズ・ファクトリーからめじゃーデビューを果たし翌2001年「天体観測」がヒットしてバンドの名前が知れ渡る。

翌2002年にアルバム「Jupiter」をリリース、オリコン1位を経験する。

で、そのあと2004年に「オンリーロンリーグローリー」をリリースし、アルバム「ユグドラシル」をリリース。共にオリコン1位を獲得する。

で、このバンドの楽曲はボーカルの藤原基央がすべて手がけているが彼の表現力あるボーカルや詩の世界、そして疾走感、爽快感あふれるサウンドが受けている。

そんな音楽評価とは裏腹にライブでのパフォーマンスが下手と言われている。実際見た事がないのでわからないが、NHK-BSで彼らのライブの映像を見た時、確かに「なんだこりゃ?」と思った(笑)

驚いた事にデビュー後いわゆる「ボツ曲」はひとつもないらしい。だから藤原が作った楽曲は何らかの形ですべてリリースされている事になる。

このバンドの曲は本当に魅力にあふれている。

詩の世界には本当に独特で物語性がある。そして目に浮かべられるというか想像できるのだ。絵になって表れると言った方がわかりやすいだろうか?背伸びしていないのに凡庸でもない歌詞が本当に素晴らしいと思う。

そして藤原自身の声もすごくいい。

どちらかというと「こもった声質、歌い方」なので音質的には初期のころあまり評価されていなかったようだ。でも、キャッチーなメロディに藤原の声がマッチしてこの声以外にありえない作りになっている。

だからこのバンドは売れるべくして売れたような感じがする。何かしらの特徴を持っていれば後から必ず評価がついてくるというのを彼らは身を持って示したのだろう。

そんな彼らの曲の中で個人的に一番好きな曲は「ダンデライオン」という曲。そして「ハルジオン」。この2曲は秀逸だと思う。

特にハルジオンは「天体観測」より好きかもしれない。この曲でBUMP~が好きになりました、本当に。

そしてこれからの彼らの活動を見届けていきたい。



post by ダイ

22:15

音楽観 コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

ポップ

Re:DANDELION

2006-02-24 22:34

記事ありがとうございます☆ ダンデライオンは私も好きです。 この歌に出会って、私はライオンもたんぽぽも 好きになりましたもん(≧∀≦)ノ そして、素敵な歌を作るバンプも大好きですw 私は元気ですからぁ☆ 遊びに来ますので、ダイさんもお元気で☆

ダイ

Re:DANDELION

2006-02-25 09:24

>ポップさん 記事は気に入っていただけましたか? たんぽぽを見ちゃうんですよね、確かに。 本当に藤原君に曲は不思議なものを感じるけど魅力にあふれていますからねぇ。 ポップさん、これからもこのブログを応援してください。

むっちゃん

Re:DANDELION

2006-02-25 18:59

ポップさんとバンブ好き絡みでコメントさせて頂きますm(__)m 私も【ハルジオン】好きですね。 やっぱ彼の曲は魅力的ですね。独特の詩の世界感は凄いな~と思います。 繰り返し聞く度にどの曲も好きになっていきます。 私もBSでのライブ観ましたよ。確かに・・・(遠目)

ダイ

Re:DANDELION

2006-02-25 22:19

仕事帰りレス第1弾・・・ >むっちゃんさん すごいですね、むっちゃんさんとポップさんは。コンサが好きで、BUMPが好きで、池内が好きで(爆)ここまで共通点があるのはすごいかも! ハルジオンはいい曲ですよね、一回カラオケで歌って玉砕しましたが(激爆) まあ、ライブパフォーマンスは長い目で見ていきましょう!

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