おはようございます、昨日は久々にのんび～り出来ました。部屋の掃除をしながらレラカムイの試合も見聞きしながら･･･ってしていたら中山元気の姿が映ったじゃないですか！見に来てたのね？来月はレラカムイの試合は１試合観戦予定、今はボトムな状態だけど浮上して欲しい･･･そう願います。

そして昨日はＭ－１があって、ＮＯＮ ＳＴＹＬＥが優勝しました。正直申し上げまして･･･彼らは知りませんでした。おめでとうございます！僕としてはＵ字工事と笑い飯には相当期待したのですが･･･

さてさて、なにはともあれクラブＷ杯が終わったわけですが、僕なりの感想を書いていこうかなと。

まずは３位決定戦、ガンバが勝利を収めました。

ただ中盤は完璧にパチューカに支配されていた印象が強いです。パチューカもガンバも疲労感満載なのはテレビを見ていても伝わった。その中で西野監督も言っていた「どっちが３位になりたいのか」という意識では若干ガンバが上回ったのだろう。

ガンバはこのあと天皇杯があって相当タイトなスケジュールになっている。しかも来年のＡＣＬは前年優勝チームに優先出場権というのが付与されないとか。って事は来年ＡＣＬに出場するには天皇杯優勝しなくちゃいけないという･･･きっついわ、それは･･･でもこれは「強者ゆえの宿命」なのでしょう。彼らならきっと乗り切れるんじゃないかなぁ･･･たぶん（汗）

そして決勝･･･マンＵが勝ったけど、ルーニーのシュートは見事だわ。城も解説でコメントしていたけどＦＷとしてのメンタルの違いなんだろうな。なんだろうな･･･うまく言葉に出来ないけど「このボールは俺様のものだから俺様が点を獲るぜ！」っていうような気迫が感じられた。

これは精神論になるのかもしれないけどＦＷは点を獲ってナンボの世界、「俺が点を獲って目立ってやるぜ！」ぐらいの図々しさがあってのいいのかもね。もちろんその図々しさとかエゴとかは試合の時だけの限定的なもの。ボールに対して、点を獲るという結果に対していかに執着出来るのか･･･ってのが大事ではないでしょうか？

そして、ファーガソン･･･彼はフットボールの監督というより「戦術家」とか「戦略家」って言葉が一番似合う気がする。すんごいいろんな事を頭の中で考えているんだろうな。んで、その考えた事がピッチ上でピタッと当てはまる。采配的中ってやつですよね。そして２０年以上同じチームの監督をしていてマンネリを生み出さないのだからたいしたもんだわ。

このクラブＷ杯はいろんなものを学び感じ取れた大会ではないでしょうか？来年は日本ではなくＵＡＥでしたっけ？とにかく日本では開催されません。まあ新たな局面を迎える来年の大会、果たして日本のチームは出場できるのでしょうか？？