2008年10月31日
おはようございます。今日で10月が終わります、あっという間ですねぇ・・・ 個人的な話ですが、明日は健康診断なのです。って事で今日の夜8時以降は食べ物を食べちゃいけない決まり・・・かつ「採取するもの」を採取してそしてバリウムを飲むという・・・今から考えただけでもぞっとします・・・ 今日も遅番勤務なのでこのあと出社です。もう少しのんびり出来るかなぁ・・・? さてさて、月末ですのでカタイ記事を書きあげました。今回は僕自身がコンサドーレに対して抱いている想いを書きました。よかったら見てやってくださいな。
今年、コンサドーレはJ1という待ち焦がれていた舞台で戦っている。 02年の降格以降、J2でもがき苦しんでいた。そんな中07年に歓喜の昇格、自分自身の事のように昇格したこと、そしてJ2優勝を心の底から大いに喜んだ。 そして08シーズン開幕、期待と不安が交錯する中で始まったカシマスタジアムでの試合・・・ やはり現実というものは厳しいものだった。 何もかも思うようにいかない、下を向くばかりの試合が続いた。もちろん勝つ試合もあって「ひとつのよいきっかけにでも」と淡い期待を抱いたのも事実、でもそれ以上にJ1という壁は厚く高いものだった。 このそびえたつ壁をとうとう乗り越える事が出来ず10月19日にJ2降格が決まってしまった。その事実を目の前にして僕たちはただ茫然とせざるを得なかった。力尽きて涙に暮れていた・・・ チームは精一杯どん底からの脱却を図ろうとした。それが試合になって表れてもいた。応援をしていてもチームの力になりきれていなかった自分自身にふがいなさを感じていた。そんな時でも自分はチームに対して何が出来るのか?って考える事があった・・・ それはやっぱりどんな状況でも応援をし続けること、サポーターを辞めないこと、コンサドーレが身近な位置にあり続けるようにすることだと思った。 19日は厚別から、また現地に行けない人たちのため息が漏れていたことだろう。本当にそれは辛い事だ。そんな中チームや僕らサポーターも何かにいつも試され、そして闘っている。 北海道はコンサドーレよりも日ハムを注目している。もちろん実績も残しているし、プロモーションも上手にしているから目立つ存在にはなっている。それに対して「コンサドーレ不要論」も僕の周りから出始めるほどだ。 こんなコンサドーレに対して冷たくなっている街に住んでいるけど、でもやっぱり自分にはコンサドーレを応援していきたいという強い気持ちがある。自分の生活の中でコンサドーレの存在がとてつもなく大きいものになっている。自分にとってコンサドーレは切り離せない存在・・・そう思えるようになってから自分のサポーターをしての信念が強くなった気がする。 来期コンサドーレはJ2で闘う事になる。リスタートではない、本当に「ゼロよりも少ない始まり」ではないか?でも何を恐れようか?僕らにはもう失うものは何もない。どん底まで堕ちたのだから後は這い上がるだけなのだから。 そして天皇杯もある。今シーズンが本当の意味で終わるまでは頭を下げるわけにはいかない。僕らサポーターとしてもやるべきことはまだ残っていろ。最後まで僕らも闘わなくてはいけない・・・そうでしょ? ゼロよりも少ない始まり 恐れる事はない You have nothing to lose 痛みは生きるための Warming up 折れた翼をまたはばたかせて Words by M.Komuro
プロフィール
札幌市在住のダイです。無類のフリーキックマニアです。サッカー以外にも野球やモータースポーツ(特にF-1)も大好きです。水曜どうでしょうとSaku Sakuが大好きです。
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