2月7日パピーレクチャー

2009年02月08日

パピーレクチャーは恒例の自己紹介から始まる
2月ってことで節分とバレンタインデーがテーマ
実は協会に向う車中で今日の自己紹介のテーマはなにかな?と嫁と話していて、嫁はバレンタインデーって当てていた!

レクチャーは2家族ごとに分かれて行われた
まず先月レクチャーから渡されているワンツーベルトの状況について
スパイクはほぼ毎日起きて直ぐにワンツーベルトでおしっこをさせていた、ベルトに違和感ない
続いてのウ○チはベルト装着ビニール袋なしが週2〜3回、ビニール袋付きベルトが週1回、ベルトなしが2〜3回って感じだった

実はビニール袋にウ○チが付くとビニール袋の処理が面倒くさくて袋なしが多かった
しかしこの一ヶ月は『排便強化月間!』としてベルト装着でワンツーをさせることになった
そしてワンツーを済ませてからお散歩に行く=ワンツーしていない場合は散歩なし!
その代わりワンツーしたら必ず散歩する=少しでも外に出る
ワンツーベルトで条件付けして、散歩で動機付けする

話が前後するが、多和田さんが最後に話していた事に…
トイレと散歩は別である
排便させる為に散歩に行くってのは間違い
それは散歩ではなく外にトイレに行くってこと
盲導犬はそれでは困る
長時間移動の前にワンツーコールでおしっこを出させる、犬がおしっこしたいからするのではなくユーザーさんの指示でおしっこさせる
少ない量でも出すと後は安心していられる
これは盲導犬として大事なこと、目の見えないユーザーさんにとって勝手に排便をされては困るのだから
社会としても、いくら盲導犬でも排便をところ構わずするようでは受け入れられない
社会はその部分が守れる盲導犬だからこそ受け入れている
本来入所するはずの年齢のスパイク達にはワンツーベルトによる排便の条件付けを生活環境が変わった入所後でなく、慣れた家庭でしっかり覚えてさせたいとのことだった

そして先月からの『シット』と『ノー』、そして『ダウン』を練習
スパイクはそこそこ出来ている、更にレベルアップするようにと


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