フクアリ参戦【その3】

2006年12月10日

1点リードの展開で選手交代が続く
変わって出てきた和波だが、プレイに迫力がない
新潟ボールが続く、はね返しても新潟に拾われる
1点リードで少しでも時間を消化したい、そんな気持ちが生んだGK佐藤のプレイ
キャッチしたボールをすぐフィードしない、ペナルティエリアのラインまで持っていく、6秒ルールでボールを離しドリブルで少しでも時間を掛けようと
ボールを離した瞬間に背後にいた新潟の選手にボールを奪われ同点
反対側ゴール裏のオラには佐藤の背後に新潟選手がいるのが見えていた、危ないぞ!の声は届かなかった
フィールドのコンサ選手はコーチングしたのだろうか?やはり声は届かなかったのか?間に合わなかったのか?
その後も延長戦も何度かカウンターでゴールを脅かすがPK戦に突入
オラにとってPK戦は98年のやはり雨模様の平塚戦以来、あの時はホーム側ゴールでPK戦だった
オラ達コンササポはゴール裏にいた、遠くて何が行われているか分かりずらかった
今日もホーム側ゴールつまりコンササポの目の前で始まった
先行で一人目のスナマコは安心して見れたがソダンと元気にはPKを蹴るイメージがなく不安を感じた
大塚も延長で足が攣っていたから心配した
5人目まで全員成功でサドンデス突入、相川がやらかすかと思ってしまった
和波がペナルティスポットに歩き出すとレフリーがPK戦のゴールを反対側に変える、雨でペナルティスポット付近の芝が捲れていたのだ
平塚と違ってフクアリは反対ゴールでもよく見えた、新潟ゴール裏が活気付く
このアクシデントでも和波は決めてくれた
そして新潟8人目を佐藤が止めた
もうゴール裏が大爆発、皆でハイタッチして喜ぶ
しかし全員が枠を捕えて続くPK戦も珍しい
好きですサッポロを歌いフクアリを後にする
ショッピングセンターまで歩き出すと、忘れていた空腹と寒さを思い出す
帰り道は東関道、湾岸ルートでばーちゃんの家まで3時間


post by TSUNA@町田

08:50

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