東国原がブラジルにいる

2009年08月23日

宮崎県の東国原知事が現在サンパウロにいます。

http://www.47news.jp/news/2009/08/post_20090823092904.html


衆院選を巡り、国政に一石を投じたことは記憶しております。

意欲と裏腹に周囲の状況が一変、結局国政進出を断念し、

メディアに悪いイメージを与えられてしまいました。



東国原知事の仕事と言えば、マンゴー人気を呼んだ立役者としか覚えておりません。


まあ、所詮ポータルサイトに張り付いている記事程度では、実際よくわかりません。




たしか、東国原知事はサンパウロでは二泊三日という強行軍だったかと思います。
式典に出て、偉い人に会って、サンパウロを何も知らずに帰国します。


公費減少、公務員給与削減・・・風当たりが厳しいのは知っています。



小泉元総理も海外出張でオペラを見たり、
中川昭一さんもサンパウロに来た時サッカー観戦しました。


くどくなるので、余計な言葉はつけませんが、
立場というよりも、選挙で選んだ知事を信じ、
人々には、知事の気持ちを尊重してあげてほしいと願っています。


こんな強行軍では県民のロボットのようです。
知事にも、“気持ち”があるということです。




近々サンパウロに来る、

我らがはるみちゃんを支える道民にも同様のことを言いいたいのです。



この衆院選最中に厳しい外圧を感じながら、
わざわざ地球の裏側まで飛来してくる
はるみちゃんの決意、“気持ち”があるのです。


そんなことはメディアではほぼ報道されず、

こんなメディアと自称するサイトが、乏しい取材源で書いた記事が、
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/06/post-167.html

影響力を持ち、それに感化される人が現われてしまうのです。


こんなことでは、経費削減と言われて、
いずれ知事はエコノミークラスにランクを下げさせられ、
知事としての威厳やプライドすら尊重されなくなってしまうでしょう。

知事に当選しても、そんな知事に大事な仕事が務まるとは思いませんが・・・。

「あなたの町の知事は、移動は地下鉄を利用。飛行機は格安航空会社のエコノミー。ずいぶん財政が厳しいんですね」

と、言われて恥ずかしい思いはしたくないです。


post by コンサリスタ

12:35

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