うちの猫と、ネイマールと、エメルソンへの愚痴

2011年06月30日

最初に、ブログ名を変更しました。
シンプルにしました。リンク大歓迎です!!




ベットの上に座りながら、パソコンでブログを書いている横で
うちの猫のミミちゃんが、自分でなめた足を顔にこすりつけて、
顔を拭いている。

この動作を、
うちの妻と一緒に「ミミちゃんは、お風呂に入っている」と表現している。



しかし、体はあまり温まらず、布団の中へもぐりこんでしまった。





当地は本格的な冬を迎えたせいか、非常に寒い。

ブラジル=常夏ではない。


サンパウロは朝、気温は一ケタ台。
さらに南へ下ると、気温は氷点下で、雪が降った地域もある。

ホームレスは、道端で凍死している。



ブラジルの猫だって、コタツがあれば、その中で丸くなる。





ブラジル代表は真冬のブエノスアイレスで
南米カップのキャンプを張っている。
南米カップは、日本も出場予定だったが、キャンセルした大会だ。




だけど、ブラジルの話題は南米カップでない。

やはり、ネイマールである。




サントスから4500万ユーロの移籍条件を設定されたネイマールに対して、
5クラブから正式なオファーがあったことをチームが明らかにした。





まだまだ、世界的に知られていないネイマールだが、
時期にロビーニョは確実に超え、
カカをもしのぐ名声を得る実力は兼ね備えている。





結構肝心のとこで決め切れず、ソワソワさせたり、
キープ力があるゆえ、持ちすぎて倒されることが多くて、
時々シュミレーション取られるやつなんだが。



まあ、彼のプレー動画を数本見ればわかってもらえるはずだ。
まあたいしたやつだよ、ネイマールは!





ネイマールも、ヨーロッパ移籍への思いを隠してはいない。
チェルシーへの移籍話にも喜んでいた。



だけど、やはり今移籍の時期ではない。

アレシアンドレ・パトがインテルでクラブ世界一になった後に
ミランへ移籍したみたいに、
ネイマールもバルセロナに勝ってからでも遅くはない。




当の本人も、バルセロナとの対戦を心待ちにしている。
せっかくのビックタイトルを取るチャンスを見逃すはずがない。


彼自身の中で、今後のキャリアにおいて
サントスでのクラブ世界一の獲得が、どれほどの価値になろうか。





それに、サントスだって彼を手放したくないのが心情。

サントスの会長は、「ネイマールはお金もうけの手段ではない」と言った。
監督のムリシーも、「2014年までいるべき」と言った。



それから、
ムリシーはネイマールはレアル・マドリッドには行くべきではないと言った。
「総合的に戦術的なレアルは、“自由”なネイマールに合うとは思えない」と。




だいじょうぶだ! 今、ネイマールは欧州へ行かない!


ブラジルリーグは、
チャンスを求めて欧州移籍を目指す有望な若手選手が多いJリーグとは違う。

金があって、世界一のタイトルが取れるチームが所属する魅力的なリーグだ。





だからこそ、

こんな有名どころの選手が
冬の移籍市場でブラジル移籍候補選手として名前が挙がるわけだ!


カカ、ロビーニョ、セードルフ、ジエゴ、フォルラン、
ワグネル・ラブ、グラフィッチ・・・。


セードルフは、ミランが契約を更新して、ブラジル移籍はお流れになったが。





それから、エメルソンとフッキは相変わらず話題は多い。
記事になったときには、時々コンサドーレの名前が現われ、
ポルトガル語圏でのコンサの宣伝に多少貢献している。


今、コリンチャンスにいるエメルソン。
だけど、この男は、本当に落ち着かない・・・!





post by コンサリスタ

09:05

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