ポルトガル語でのサッカーの表現について会議を開いた

2006年04月28日

長らく更新できずにスミマセン。

前回の記事でコメントをいただいた、
KOUJIさん、ドールズママさん、秒刊住人さん、aruさんの
期待に応えていければと思います。

KOUJIさんの横断幕の件、秒刊住人さんの励まし言葉。
ズバリ、自分もブラジル人ではないので、
知っている言葉があっても、サッカーの声援、横断幕で使う場合の、
表現が本当に正しいか細かいニュアンスを伝えきれるか不安だったので、
ブラジル人と会議を開きました。その時間わずか10分。

サッカーをよく見る人と見ない人では、
知ってる表現の多さが違いました。

女性もよくサッカーを見る人は多いですが、
会議を開いた中にいた数名の女性は、
「えー、なんていえばいいのという感じでした」。
むしろ自分のほうが知っていたくらいでした。

自分も、こっちにきてから三回しか行ってないので、
簡単な表現が分かっても、選手に対するものとしたら迷いが出ます。

その点、よく見ていると思われる男性のほうがよく知っているという感じです。
ズバズバ応えてくれましたから。

先に秒刊住人さんへの答えからですが、
 
信頼してる      応援してる    頑張れ 
Eu confio nisto  Eu alegro isto  O mostre 或いは Briga 

全部、文法的には間違いはありません。
Eu confio nisto についてはだいじょうぶですが、
ただ、次回一気に書きますが、
Eu alegro isto と使うことは少ないですね。

mostre は、頑張れよりも、「見せろ」という感じです。
Briga は、brigarが原型で、「けんかする」というニュアンスになってしまいます。

自分もポルトガル語の確認作業にもなったので、
いい勉強になりました。ありがとうございます。

では、次に本番に行きます。



余談ですが、5月3日から中川昭一農水大臣がブラジルを訪問するそうです。
まだ、公式には公表していない話なので、
深い話はできないのですが、時間があれば会ってきます。
 


post by コンサリスタ

08:06

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