2010年01月09日
ブラジル選手権2部のパラナというチームが、一人の日本人とプロ契約を交わした。 名前は、イワサキ・ヨウヘイというらしい。 名古屋出身で、22歳。 http://www.paranaclube.com.br/vnoticias.php?3177 新戦力であることは間違いない。 本人いわく、、、、 http://esportes.terra.com.br/futebol/estaduais/2010/noticias/0,,OI4190747-EI14487,00-Tres+reforcos+sao+apresentados+pelo+Parana.html 日本では大学の重要な大会に出場していたらしい。 (その大会が何かは語っていない) カンボリウ、パラナバイなどというチームに所属してきた。 (おそらく地域リーグのチームだろうと思う) 目標は、カズなのだそうだ。 実は、こういうふうにブラジルに来てプレーする日本人は結構いる。 以下は参考になるかもしれない。 http://www.cbf.com.br/bid/ti2008.htm ブラジルサッカー連盟(CBF)が発表した、 ブラジル国内から海外のチームへ移籍したCBF登録選手のリスト。 このCBF登録選手とは、必ずしもプロ契約選手とは限らない。 アルファベットで、さらに1176人いるので、 めんどくさがらずに見ていただけるとありがたいです(笑) 見方は、ATLETA(選手名) ORIGEM(所属チーム) DESTINO(移籍先)で、 化けると思うが最後の日付は、CBF登録解除の日じゃないかと思う。 そのリストの「JAPAO」の項目を見ていいただければ、 どのくらいの日本人選手が日本のチームへ移籍したか、わかると思う。 08年度の一番の出世株は、 当時サンパウロ州選手権一部だった“パウリスタFC”所属で、 鹿島アントラーズに移籍したカサイ・ケンタ。 あと、「YASUNORI NAYA」は、確かカズのおいである。 ちなみに、DESTINOをみていただければお気づきになると思うが、 この年は、アンデルソン、クライトン、エジソン、ノナトがコンサドーレへ移籍した。 今回パラナと契約したイワサキ君は、 サッカーでブラジルに来る日本人のなかでは ブラジル選手権二部のチームと契約できたことは、大したものだと思う。
プロフィール
札幌出身。現在、ブラジル在住。コンサは1998年から。浮き沈みの激しいチームに嫌気もさすが、なぜか憎めず。コンサについてはネットを駆使して情報収集。特別サッカーに詳しいわけではないが、好きなのは間違いない。最近、仕事が落ち着き、現地で新たに週一のサッカーができるグループを探している。
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