2010年07月31日
コンサドーレ札幌は、次は厚別で北九州と対戦します。 本日、宮の沢白い恋人サッカー場にて練習見学。横浜FC、岡山に連敗中の我らがコンサだが、チームの雰囲気は悪くない。昨日負けたことで、この部分を一番心配していたが、そこは全く問題なし。今日は土曜日ということもあり、多くのファン・サポーターが訪れていた。 北九州戦も夏休み真っ只中のため、横浜FC戦同様、多くの観客を期待したい。そして、初めて訪れる方は下記2人のプレーに注目してほしい。個人的には将来代表も狙える逸材だと思っている。ワールドカップ戦士になる可能性が高い選手(・・・と勝手に私が思っている)だから、今のうちに押さえておいた方がいいかも!? ※下記掲載の写真は本日、宮の沢白い恋人サッカー場で撮影したもので、藤田、古田両選手からの掲載許可は予め頂いております。 上・・・藤田征也選手 背番号7 MF(DF) 質の高いクロスボールと縦へのスピードが魅力。本来は中盤の選手だが、最近はサイドバックでプレー。札幌市出身の道産子。 下・・・古田寛幸選手 背番号27 MF 突破と思い切りの良いシュートが魅力。最近では強豪ジェフから2ゴール!!札幌市出身のこちらも道産子。 そう。何が一番良いかって2人共、地元出身の選手ということ。地元のチーム、選手が将来代表になったらすごくうれしいですよね!!
2010年07月30日
負けは負け。取り返せるものではないし、次はホーム、しかも厚別。絶対に負ける訳にはいかない。 こう言っては相手の岡山に失礼だが、率直な実力差から言って、勝ち星を計算できる相手からは確実に白星を拾わないと昇格どころか上位進出も難しくなってしまう。 次の北九州もそういった意味では確実に白星を拾いたい相手。しかも、今度は「厚別」ですからね。選手の皆さんの奮起を期待したいです。今日も遠く岡山まで駆けつけている方も多いんです。ここから何かを感じ取ってほしいです。 早く、嫌なムードを断ち切りましょう!! 厚別で!! 筆者ももちろん参戦します!!
2010年07月30日
今日、我らがコンサドーレ札幌が対戦するファジアーノ岡山には自前の練習場がなく、試合をする前に練習をすることすら場所の確保がなかなか難しく非常に苦労しているという。 先日、ロアッソ熊本が同じような理由で、早朝の7時半から練習があったと聞いたが、プロとしてグラウンドで良いパフォーマンス、結果を出すためにはこのような環境面の整備は非常に重要だと思う。 思えばゴンこと中山隊長がコンサを選んだのも、この点が大きかったからだ。 コンサはその点、恵まれている。白い恋人サッカー場は石屋製菓の施設だが、ほぼコンサ自前の施設と言っていい。クラブハウスも完備し、施設としてはJ2トップクラスだと思っている。 練習場がないクラブだと来てもらいたい選手にオファーを出しても、印象は悪くなってしまう可能性がある。そういう点からもやはり練習場の確保、整備は大変重要なのだ。 ここで力となるのが行政やスポンサーだ。ベガルタ仙台の泉サッカー場は仙台市が整備した(所有も仙台市だが、ベガルタは隣接して自前のクラブハウスを整備)。 今日、コンサが対戦するファジアーノ岡山も練習場整備に向けた活動を開始したそうだ。こういった環境のクラブが早く無くなることを祈り、全クラブが同じような環境で練習や試合ができる日が早く来てほしい。ライバルながらファジアーノの行動を心から応援したいと思います。
2010年07月30日
今日はいよいよ岡山戦です。 札幌ドームでの悔しさは岡山の地で晴らしてくれると信じています。 アウェー参戦はできませんが、吉報待ってます!! 内容も大事ですが、今は「勝利」という結果がまず欲しい。 どんな形でも良いから、勝利をお願いします。でも、気になったことは遠慮なく言うと思いますが・・・(汗) それでも今は「勝利」という結果がチームにとって良い薬になると思います。札幌の地から勝利を願っております。
2010年07月30日
Jリーグ公式サイト【J's GOAL】でやっているイレブンミリオンパークβにハマッている。 簡単に言うと、観戦記録みたいなものなのだが、スタジアムの制覇数に応じてメダルが増えていくというもの。 スタンプラリー感覚で楽しく、「キングカズ(三浦知良選手が在籍したクラブのスタジアムを制覇するともらえる)」とか「東北新幹線(東北新幹線沿線のスタジアムを制覇するともらえる)」とかちょっとした「ひねり」もあり、楽しい。また、スタジアム情報という意味では観戦した人ならではの情報もあり、なかなか入手することのできない情報が落ちていたりもする。 さすがに全スタジアム制覇は厳しいが、できるだけ多くのスタジアムを制覇したいと思わせてくれる企画だ。無料で気軽に登録ができるので、まだ登録していないという方はぜひチャレンジしてみては!?
2010年07月29日
5月22日のブログ開設以来、約2ヶ月少し・・・ アクセス累計が1万件を超えました!! 皆様ありがとうございます!! もちろん、ただスルーしている方も当然多いとは思いますが、それでも関心を持って頂けるのはありがたいことです。1週間で1万件以上もアクセスがある素晴らしいサポーターさんのブログもありますが、それに比べれば小生のブログなんて大したものではありません。でも、アクセス頂いた皆様の気持ちのこもった1万件です。2ヶ月で1万件が多いとか少ないとかは問題ではなく、これは大事な財産です。この財産をこれからも大事にしていきたいと思います。 また、これからは積極的なコメントもお願いできれば幸いです。やっぱり、コメントがないと寂しいですから(笑)。 今後もどうぞ宜しくお願い致します。
2010年07月28日
普段は家でもあまり飲むことがないビールを2杯も飲んだ。当日はサッポロビールが半額!! それと、北海道にしては暑い日で、ビールを飲むには絶好のコンディション!?だったからだ。 それでも、こういうことがないと普段は飲まない。嫌いではなくどちらかと言えばビールは好きなのだが、北海道は気候的にも過ごしやすいので、普段から晩酌とかをしない小生はビールがなくても十分だからだ。 逆に先週までいた本州では毎日のように飲んでいた。暑くて暑くて、自然とビールに手が伸びていた。北海道にいたら普通飲まないのに。 あの湿気のある気候はもういい。北海道に戻ってきて、いかに夜が過ごしやすいかを改めて実感している。特に自分の住んでいる地域は風の通りも良く、クーラーもいらないし、うちわなども使っていない。本州ではあまりの暑さに「夏バテ」気味だったが、やはり体はこちらの仕様になっているようである。コンディションが戻ってきた(笑)。
2010年07月27日
今日は我が家のアイドル!?をご紹介させて頂きます。 まだ11ヶ月の男の子、名前は「ショコラ」と言います。 当然、試合会場には連れて行けないため、その時はいつもお留守番。 でも、厚別だけは行ったことがあるんです!! 妻に連れられ、外から見ていただけですけどね(私はスタジアムの中にいたので)。 「コーンサドーレ!!」コールにびびりまくっていたみたいですが(笑)。
2010年07月26日
昨日の札幌ドームにてJR北海道サンクスマッチということもあり、「北海道新幹線」建設促進の署名活動が行われていました。署名すると、コンサのクリアファイルがもらえるもの。 新幹線の札幌延伸によってチームスポンサーであるJR北海道の経営状況が劇的に改善し、それによってコンサのスポンサー料が更に増えてくれれば・・・との思いで署名しました。 仙台から帰ってくる途中、青森駅で今年12月に全線開業する「東北新幹線」のカウントダウンボードを発見!! 青森県にとっては待ちに待ちまくった正に悲願だった訳で、それ以外にもあちこちに開業に関するものが沢山ありました。 もし、新幹線が札幌延伸したら、仙台あるいは首都圏あたりのコンサの遠征の移動手段は新幹線になるかもしれないですね。
2010年07月25日
約3週間ぶりの北海道。中断明け初のホーム、前節・千葉戦に内容はまだまだでも「勝利」という結果を得た我がコンサ。ゴン対カズの「レジェンドマッチ」と銘打って大々的なPR効果もあってか、3万人は無理だったが、26000人以上が集まった。かくいう私も「レジェンドマッチ」は楽しみにしていたが、何よりも楽しみは当然コンサの勝利。それだけを信じていたが、まさかあんな展開になるとは・・・ ナオキの開始早々の退場劇。正直、今日の試合を裁いた大西主審のジャッジは疑問が残るものが多かった。しかし、主審の決定は最終である。覆ることは絶対にない。悔しいが受け入れるしかないのだ。 10人になり、尚更ボールキープをしてもいつもの如く押し上げが足りなく、攻撃のフォローがない。バックラインも不用意なバックパスが多く見られるなど非常に不安定だった。後半、近藤が入り、前線で「タメ」ができるようになると、少しずつペースを取り戻し、征也の追撃ゴールに繋がった。 が、逆転どころか同点にすら追い付くことができず、試合が終わってしまった。特に追撃ゴールからのコンサは選手の気迫も十分感じたが・・・ コンサの試合でこんなに悔しい思いをしたのは今日が初めてだ。しかし、前を向くしかない。次は必ず勝つ!! まだ昇格を諦めてはいない。
2010年07月24日
札幌に戻って参りました。 仙台滞在中の旅行等の写真up致しました(7/5~23の過去記事をご参照下さい)。期間中は久しぶりのサッカー浸けでした。そして、異常に暑かったです。 よろしければ、ご覧になってみて下さい。 明日は札幌ドーム参戦。当然、勝ちましょう!! やはり私は札幌人。地元のコンサは絶対に外せません。明日はたくさんの観客が来てくれるといいなぁ・・・
2010年07月23日
今日は北海道へ移動する日なので、実質は昨日が最後の仙台。そんな中、私が中学生の頃からお世話になっている、とある喫茶店へ足を運んだ。 そのお店は昼はランチなどを提供する喫茶店、夜はバーみたいな雰囲気になるのだが、店の中はサッカー、特にベガルタ一色。元々、この店のマスターはサッカー経験者。昔はこんな感じじゃなかったのに、02年くらいからそんな雰囲気になった。しかも、久しぶりに行ったら大型テレビまで増えていて、ワールドカップ期間中はパブリックビューイングみたいなこともやったそうだ。 ここのランチは独特の「どんぶり」というのがあって、昔からよく食べていた。さすがに昨日は昼食時間帯には行かなかったのでアイスコーヒー2抔しか飲まなかったが、マスターと久しぶりの再会とサッカー談義に花が咲き、4時間もいてしまった。ちなみに今はベガサポの来訪も多いとか。 仙台に来られる機会があればぜひ行ってみて下さい。あんまり宣伝みたいなコメントになるとまずいので簡単に。最寄りは地下鉄の勾当台公園駅。仙台第一合同庁舎の真裏です。熊をモチーフにしたお店の名前です。真裏の喫茶店はそこしかないので、すぐわかると思います。 では、これから私は北海道へ戻ります。到着は明日早朝(笑)。
2010年07月21日
昨日から使用可能になった「北海道&東日本パス」を使って、帰札前最後となるサッカー&鉄道の旅に行ってきた。有効期限が十分あるので、帰りはそのままこのきっぷを使って、北海道へ戻る。 まず、昨日は最初に新潟へ向かった。仙台からどのルートで入ろうかと迷ったが、結局郡山から磐越西線を抜けるルートを選んだ。 新潟ではアルビレックス新潟の練習見学。場所はとても不便な所だったが、元札幌の西君もシュート練習で良いクロスを上げてましたよ~。見学は2部練の午後だったため、矢野ら主力はおらず。練習後、監督とコーチ陣を中心にミニゲームを楽しむ!?姿が。その頃には私一人しか練習場に残っていなかったが、おかげでかつて仙台で主将も務めていたポイチこと森保ヘッドコーチとゆっくりお話することができた。話題は92年のアジアカップのことや当然仙台時代のことも。黒崎監督もポイチコーチもそうだが、カズさんやゴンさんも含め、このいわゆるドーハ世代への思い入れは強い。ポイチさんも変わらずすごく良い人で、ベガルタ時代の背番号27をサインに入れてほしいと無茶なお願いをしたら快く書いてくれ、最後にはポイチさんの方から握手をしてきてくれた。 翌日の今日は東京へ。新潟から乗った夜行「ムーンライトえちご」が運転士が体調を崩し、途中で運転打ち切りになるとんでもないハプニングもあったが、目的のFC東京練習時間には間に合い、見学。元コンサの今ちゃん、大黒も丁寧にファンサービスしてましたよ!! ちなみにFC東京はサインを書くペンはクラブが予め準備しているんですよね。選手が来たらスタッフがペンを渡し、サインを書いてゆく。こういうシステムもあるんだなぁ、と感心。 最後は大宮の鉄道博物館に寄り、周囲が言うほどすごいとは思わず、少々期待外れでした。念願だったわりにはこの結果(笑)。
2010年07月19日
今週末で仙台・本州滞在もおしまい。帰りは明日から使用可能となる「北海道&東日本パス」を使って帰ることにする。今日はそのきっぷを購入してきた。 このきっぷはJR北海道及び東日本全線と一部の第三セクターと私鉄線の普通列車が乗り放題というもの。今夏から少しルールが変わり、10000円という値段は据え置きだが、利用期間が5日から7日間に拡大。急行「はまなす」はこれまでは追加料金なしで自由席が利用できたが、今夏から急行券追加が必要になった。しかし、追加するだけで指定席も利用できるようになったから、個人的には今回の変更は大歓迎だ。元々、急行券は特急券みたいにバカ高くないし。 で、明日から利用できるのに週末だけ使うのはもったいない(もっとも、仙台~札幌間だけでも十分モトは取れるが)。そこでコイツを使ってミーハー旅行をすることにした。明日は新潟でアルビの練習見学を、新潟からムーンライトえちごで移動して、翌日はFC東京の練習見学と前から行きたかった大宮の鉄道博物館に行ってみようと思う。 こんなに長くこっちにいれた機会は今までなかったから、最後の週は充実したものでありたい。まぁ、ひいきチームはあるとはいえ、単純にサッカーと鉄道が好きなだけなんです(笑)。
2010年07月18日
本来であれば千葉まで参戦する予定だった。しかし、昨日のみちのくダービー観戦が思わぬ形で参戦できた引き換えに今日は実家の用事で千葉に参戦することができなくなってしまい、先程結果だけ知った。
内容についてはまだ見ていないのでコメントできないが、まずは勝利という結果を大事にしたいと思う。相手は上位の千葉、アウェーということも大きい。中断明けから良いスタートを切れれば最高と思っていただけに「結果」だけ見れば良いスタートが切れたのではないかと。でも、後で内容をチェックしたら辛口なコメントになるかもしれませんが(笑)。
ますます次回のホーム、横浜FC戦が楽しみだ。楽しいイベントもあるみたいだし、オタク系(笑)の筆者としてはJリーグ公認女子マネの足立梨花チャンが来るというので、これも地味に楽しみです(笑)。妻に怒られるかな!?
2010年07月18日
先日、仙台サポのOさんから譲って頂いたチケットで昨日、山形はNDソフトスタジアムで行われたみちのくダービー、山形×仙台を観戦した。 会場付近は雷雨がひどく、一時は開催も危ぶまれる雰囲気。雷雨がおさまってからの開場となり、予定より1時間半も遅れた。ゲートを限定しての入場となったため、さらに時間がかかり、スタジアムに入った時は18時半近くになっていた。 このスタジアムには過去何度も来ていたが、ネーミングライツ導入後は初めて。とはいえ、かなり久しぶりで10年以上ぶりだ。 スタジアムに入ると、山形のブルーと仙台のゴールドのカラーがきれいに分かれ、既にサポーターの応援合戦が始まっている。スタジアムDJもダービーであることを煽りまくる。観客も前売りは完売だったが、この天候で出足はどうかと思ったが、そんなことは関係ない。結果、このスタジアムのキャパ限界に近い20231人が訪れた。また、このスタジアムには屋根がないため、雨具を途中で買ったが、雨はキックオフ前にあがり、虹があがった。まるでJ1初のみちのくダービーを祝うかのように。とにかくダービーらしい緊張感のある異様な雰囲気で試合は始まった。 結果は山形の勝利。おぉ、モンテもなかなか良いサッカーしてるじゃない。秋葉みたいなユースからの生え抜きが活躍しているのも素晴らしいし。まぁ、個人的には仙台に勝ってほしかったが。コンサ同様、地元ですから。 ただ、改めて羨ましいと思った。J1という舞台でこんなに多くの観衆の中で、独特の雰囲気で試合が見れることを。早くコンサもJ1でこういう雰囲気での試合を見たい。今日の千葉戦、絶対に勝ってほしい。勝って、ホームへ繋げようぜ!!
2010年07月17日
日付が変わって、我がコンサは明日、ジェフ千葉と激突する。
この中断期間、中断前の課題は修正されたか。それを見定めるには千葉は上位で絶好の相手。ここで良いサッカーができれば、そして尚勝てれば最高の再開スタートが切れるし、今のチーム力・完成度のレベルを見る一つの基準になる。
今、自分は札幌を離れているため、リアルタイムなチーム状況をうまく把握できていない。だからチーム状況について詳しいことは言えない。しかし、7/25札幌ドームは参戦致しますよ!! その頃には札幌戻っていますので!!
話は逸れましたが、いずれにしても、まずは千葉戦です。やきはまぐりでも食べながら千葉を食いますか(笑) ただ、今のこっちは湿気がすごくて蒸し暑いんです。北海道なら暑くてもただ暑いだけ済みますが、本州はそうもいかない。この辺りの影響もどの程度あるのか。とにかく注目です。
2010年07月15日
日付が変わって昨日より中断していたJリーグが再開した。もっとも、本格的な再開はJ2を含め、今週の土曜・日曜日からで、代表はリーグあってこそのものと常々公言している私にとって再開は待ち遠しかった。
メディアの中には「代表特需」「ワールドカップ特需に期待」なんて書いているところも多く、関心を向けるきっかけとしてはそれもアリだと思うし、Jリーグ自体もそれに期待するコメントを出しているくらいだから、営業面でそれを利用して集客に繋げたいという発想は当然で、それを批判するつもりもないし、むしろこの機会は絶対に逃すべきではないとすら思う。 こういう時に出てくるにわかファンの存在も常に肯定的に見ている。もう20年以上も前の話だが、自分はプレーすることからサッカーとの関わりが始まったが、最初はルールも何もかもがわからなかった訳で、友達から誘われたのがきっかけだった。最初なんてみんなそんなものだと思う。問題はそれをどう続けていけるか。ここだと思う。
最初はにわかでも関心さえ薄れなければコアになる。代表がきっかけでJリーグにも相乗効果があった例は過去いくらでも存在する。92年のアジアカップ優勝、97年のワールドカップ初出場決定、そして02年のワールドカップ日韓共催。色々なきっかけがあった。
コンサも代表選手こそいないが、未来の代表候補は沢山いる。征也、宮澤、古田、三上・・・挙げればキリがない。逆にこの年代がチームの中心選手になっていることは台所事情という人もいるが、実戦経験を積める貴重なチームでもあるのだ。14年ワールドカップで今回の主力で残っているメンバーは限られる。その間にコンサがJ1に昇格できれば、選ばれる可能性だってある。
新しくファンになる方は代表選手がいない地元のチームだったとしても、そういう「夢」を持って見て下さると個人的には嬉しいです。そして、選手は全力プレーで応えて下さい。
2010年07月13日
まだ仙台に着いていない。というより、郡山で20分も停車時間があり、その間を利用してブログを書いている。 昨日、あの街と表現したのは清水のことです。今は清水市じゃなくて、静岡市清水区。今は静岡の一部なんだなぁ。 静岡、本当はもっと時間があれば藤枝とか磐田も絡めて「サッカー巡りの旅」をしたかったが、そうもいかず。浜松と清水に絞った。 昨日の浜松は宿泊とうなぎだけだったが、今日は違う。最大の目的、清水エスパルス練習偵察!!じゃなかった見学!!相変わらずミーハーです、ハイ。まず、特急車両で運転されるホームライナーに乗って浜松を7時過ぎに出る。ホテルが配慮してくれ、通常7時からの朝食を6時半から用意できたものだけ提供してくれた。 今日のエスパルスの練習は9時から。それに間に合わせるために浜松をこの時間に出なくてはならないのだ。静岡で乗り継ぎし、清水からはバスに乗って練習場のある三保へ向かう。浜松は曇りだったが、ここに来て心配していた雨が降ってきた。 女性のエスパルスサポーターさんから声をかけられ、ベガルタの時と同じ楽しい交流。彼女は岡崎にプレゼントを差し出していた。熱心ですねぇ。 ファンサービスは今日は見学者が少なかったこともあり、「最高」の一言。夏休みに入ったらそうはいかない。私も目当ての選手、そして長谷川監督から丁寧なファンサービスを受けることができた。 エスパルスの練習場は港町・清水を思わせるのどかな場所にあった。練習見学後は商店街を見たり、清水名産桜海老のかき揚げ丼を食したりして時間を過ごした。本当、サッカーというかエスパルスを感じる街だった。ちなみにちびまる子ちゃんの舞台モデルでもあり、お土産にちびまる子ちゃん関連のお菓子が結構あった。もちろん、エスパルスのも。 そんなこんなで、仙台へ帰路の途中です。着くのは23時過ぎですね。
2010年07月13日
今朝のワールドカップ決勝戦は地下鉄の始発に乗らなければならなかったので、90分が終わったところで家を後にした。緊迫感があり激しい試合だったが、結局スペインの優勝の瞬間は見れず終い。結果は携帯で知った。 仙台からは郡山行きの電車でスタート。まずは郡山と黒磯で乗り継ぎをして、宇都宮までは東北本線を南下する。最初からロングシート(地下鉄車両の座席配置と言えばわかりやすいかな!?)車両だったらかなりストレスになるが、運よく最初と郡山で乗り継いだ車両は向かい合わせのクロスシート車両だった。 が、黒磯で乗り継いだ列車はロングシート車両。宇都宮までの約1時間、辛抱した。宇都宮からは絶対にグリーン車にしようと思っていたから熱海までのグリーン車情報をSuicaに登録し、湘南新宿ラインを経由して戸塚で東海道本線に乗り継ぐことにした。ちなみにこのグリーン車、座席はエアポートのUシートと全く変わりません。エアポートなら300円、首都圏のグリーン車なら平日は最大950円、しかも前売り価格に限ってです。この差は!? 熱海から乗り継いだ車両は事もあろうか、ロングシート車両。浜松まで3時間近くのロングシート乗車ははっきり言って尻が痛くなった。それでも、途中に清水、藤枝、磐田とサッカーに縁のある駅名に当たり、思わずニヤリ。今日の目的地・浜松には18時少し前に着いた。 浜松と言えばうなぎである。しかし、うなぎ屋の閉店時間は早く、老舗のお店に行ってみたが、何と今日は休業日。仕方なく、浜松駅に本格的なうなぎの駅弁があると聞いていたから、ちょうど出来立てを購入。ホテルにて食した。 今日はこれにて終了。明日は「あの街」へ行ってみようと思う。意外とゆっくりじゃなくて、完全にバタバタですね。
2010年07月12日
世は選挙結果の速報に埋め尽くされておりますが、既に札幌で期日前投票を済ませている身としては、どこの政党とか候補者に関係なく、結果は自分でも驚くほどに淡々とした気持ちで見ており、関心がない訳じゃありませんが、とにかく開票速報に一喜一憂するほど大騒ぎすることじゃないと関係する番組はチャンネルを回した以外、一切見てません。 さて、話はそれてしまいましたが、これからワールドカップの決勝戦があります。スペインかオランダか。ライブは地上波で、録画はスカパー!で楽しみたいと思います。 そして、その後は準備してそのまま静岡へ。各駅停車を乗り継ぎ、まずは浜松を目指します。静岡は学生時代、関西・四国・九州方面へ旅行する際、いつも通過点でした。改めて、サッカー王国と言われるこの県をいつかはゆっくり観光したいと思っていました。残念なことに天気はパッとしませんが、どんな発見などがあるのか楽しみです。
2010年07月11日
3位決定戦の中継はスカパー!のみ。実家にいるので見るも録画も問題ないのですが、スカパー!のある部屋が母と祖母の寝室でございまして、ライブでは見れず。結果だけさっき地上波で見て、内容は後で録画した物をゆっくり見たいと思います。
まずはドイツ、不本意だろうけど3位おめでとう。ウルグアイもよく頑張った。ここまで来たんだからもう古豪じゃないね。
2010年07月10日
試合に出れない選手がアピールする場は特に実戦的な部分で練習試合は効果的だが、チーム力や戦術浸透度を見る場合に対戦相手のレベルも問題になってくる。
コンサは幸い、先頃函館キャンプをしていた川崎と練習試合ができた。J1チームとこの時期に練習試合ができることは本当に貴重な経験になる。しかし、これができたのも川崎が北海道でキャンプをしていた他ならない。もし、それが無ければ北海道にコンサの他にJ1・J2はおろかJFLのチームもないから、こちらから出向かなければならなく、経費的にも大きなハンディになる。一番近い東北ですら海を渡らなければならないのだ。四国や九州は道路が本州と繋がっているからまだいい。しかし、北海道の場合は船は旅行者じゃあるまいし現実的ではないから、どうしても飛行機移動になってしまう。
その点、東北いや本州のチームは恵まれている。この2日間、モンテも山形で栃木と、マリノスも横浜で清水と練習試合をするらしい。高速道路が十分発達しているから、移動はおそらくバスではないか。
本州に帰ってきて、この点をつくづく実感する。ユース年代は結果が出ている訳だし、できればトップとある程度のレベルの試合ができるJFLのチームがせめて1チームくらいは北海道に欲しい。コンサ、北海道のレベルアップのためにも。
2010年07月09日
実家の自分の部屋には昔集めたサッカーの書籍や選手のサインが飾ってある。とはいえ、今は祖父が部屋として使っているからそんなに出入りすることもないが、たまに帰った時は過去の物を掘り出したりしてみる。 懐かしかったのは95年8月に開催された当時ジャパンフットボールリーグと言われた旧JFLのオールスターサッカーの無料プログラムだ。この年は仙台で、翌年は山形という東北で連続開催された。 メンバーを見るとコンサはまだ東芝サッカー部で現コーチの村田達哉が選ばれている。なんと22歳!!現在コンサでまだ現役の藤山竜仁も当時の東京ガスから選ばれている。こちらも22歳!!コンサ関係だとヴァンフォーレ甲府から三浦雅之、コスモ石油から鳥居塚伸人、アビスパの前身、福岡ブルックスからマラドーナ、東京ガスからもう1人、関浩二が選ばれていた。ちなみにベガルタ、当時のブランメルからは阿部良則、そして現大宮アルディージャ監督の鈴木淳が選ばれた。淳さんは当時33歳だった。 この日は小雨模様だったと記憶している。が、会場は屋根もナイターもない宮城陸上競技場だったから、濡れた記憶と改めてプログラムを見ると15時キックオフとなっていた。 今のJFLでオールスターをやっているのかは知らないが、当時のJFLはどこかのんびりした雰囲気があって、好きだった。毎年、試合会場で全チームの選手名鑑が入った公式プログラムを買うのも楽しみの一つだった。当時、Jリーグは固定背番号制ではなかったが、JFLは当時から固定背番号制だった。これも親しみを感じる部分があった。 あれから早15年、自分も歳をとった。改めて時が経つのは本当に早いと実感した。
2010年07月09日
北海道のJR線は基本ドアは自動で開閉する。これは季節に関係がない。一部の車両は半自動機能(いわゆるドア開閉ボタン)が付いていて、長い停車時間等の際に半自動になることがあるくらいだ。
しかし、仙台地区の快速、普通列車は違う。一年中半自動なのだ。つい最近まで古い車両は自動のもあったが、半自動機能付きの車両に統一されたことにより、すべての列車が乗客自身がドア開閉ボタンを操作して乗り降りする。
いくら鉄道好きとはいえ、しばらく乗らないと習慣は忘れる。昨日もある駅で降りる時、ドアが開かないからボーっと立っていたら乗って来る客にドアを開けられてしまった。
地域には地域の習慣がある。地元とはいえ、しばらく離れれば習慣などすぐに忘れてしまう。体の方もなかなか本州の暑さに慣れず苦労している。考えてみれば7月の帰省など何年ぶり、いや初めてかもしれない。この点は北海道の方がずっと良い。
2010年07月08日
準決勝のもう1試合、ドイツ×スペインはビックカードにも関わらず、眠くて眠くてほとんど見れなかった。録画はしているから、後で改めて楽しもうと思う。
結果はスペインが決勝進出。ドイツ有利だと思っていたが、やっぱりワールドカップは何が起こるかわからない。もちろん、スペインも決勝進出に値する素晴らしいチームであることに疑いの余地はない。
この結果、決勝戦のカードはオランダ×スペインとなり、どちらが勝っても初優勝となる。決勝戦だけではない。3位決定戦も残っている。ドイツか、ウルグアイか。こちらも楽しみである。
ワールドカップ、まだまだ目が離せない。
2010年07月07日
先程までワールドカップ準決勝ウルグアイ×オランダをテレビで観ていた。
オランダ本来の流れるような攻撃は少なかったものの、結果3点を入れてしまう決定力。スナイデルとロッペンがボールを触る機会が増えればチャンスはある。正にその通りの試合だった。
ウルグアイは相変わらずのハードワークな守備で一発カウンター。攻守の切替の早さで同点とし、一時はペースは握ったものの、オランダに突き放され、追撃の一発もむなしく敗れた。
オランダは32年ぶりの決勝進出。しかし、まだ優勝したことがない。相手はスペインかドイツか。自分はドイツが勝ち上がる気がするが、ワールドカップは本当に何が起こるかわからない。仮にスペインが勝ち上がればどちらが勝っても初優勝になる。南米勢が強いと思われたが、ベスト4に残ったのは結局ウルグアイのみ。うーん、本当にワールドカップは何が起こるかわからない。それが醍醐味でもあるんだけど。
2010年07月06日
自分はファンかサポーターかと問われたら、間違いなくファンの部類だろう。ただ、どんな形であれ好きなチームや選手を応援する気持ちは変わらないから、同じ気持ちを持っている者同士は自然に気が合い、会話は弾む。 今日は仙台に来たからにはもう一度行ってみようとベガルタの練習を見学した。その際に5月に見学した時に色々とお話させて頂いた熱心なベガルタサポーターであるOさんに再会した。Oさんは私から見れば母の様な感じの人で、前回私は泉サッカー場移転後初めて、ベガルタの練習見学自体も8年ぶりに訪れたからファンサービスのルールもわからなかった。それをOさんは親切に色々教えてくれた。さすがはクラブハウス前の花壇の手入れもするほど熱心に通われて選手やスタッフにも顔と名前を覚えられている方だけある。ただ、Oさんはちゃんと節度ある行動を取っている。だから好感が持たれるのだろう。その時はリャンが好きと言ったら、彼のカードまで頂いた。 そして、今回の再会。たまたま話の中で来週のみちのくダービーの話になった。せっかく仙台にいるのだし、観に行きたかったが、超人気カードだけにチケットは早々に売り切れていた。が、Oさんの親族!?が行けなくなって、何とチケット余ったから譲るよと言ってきたのである。しかも原価でである。Oさんもかなり苦労してチケットを確保したのに、それをたった1回しか会っていない私に原価で譲って下さるという心遣いに感激した。 チケットを確保したことよりも、そっちの方が嬉しかった。こういうファン・サポーターとの交流ってやっぱりいいな、と思った。Oさん、本当にありがとうございました!!
2010年07月05日
昨日の夜、夜行の急行列車「はまなす」号で札幌を発ち、青森と八戸で乗り継ぎをしてラッシュアワー真っ只中の仙台駅に降りた。この乗り継ぎパターンを何度利用したことか。しかし、今年の12月には新幹線が新青森まで開通するから、八戸はただ通るだけになり、大きな変貌が予想される。 仙台に着いたとたん、本州特有の湿気のある暑さにうんざりし、体が既に北海道の気候仕様になっていることを実感する。 実家に戻り、札幌の家では見れないスカパーを見る。ちょうどワールドカップのアルゼンチン×ドイツの再放送をやっていて、結果はわかっていたが、実際見るとドイツの躍動感ある攻撃にアルゼンチンは付いていけない。ドイツを見るのはグループリーグのセルビア戦以来だが、コンディションが明らかに違う。さすがにこのくらいの強国になると、決勝トーナメントにピークを持ってくるということか。 懐かしかったのは進行の下田アナ。元仙台放送のベガルタ番アナウンサーである。ブラジル留学の経験もあるほどのサッカー通で音楽にも造詣が深い。
2010年07月04日
今日(正確には日付が変わっているから昨日)は妻と旭川へ出掛けた。と言っても、最初から決まっていたことではなく、急に決まった。今日の予定で決まっていたことと言えば夜に今日から封切りとなる映画「踊る大捜査線」を観るくらいだった。
きっかけは自宅近くのローソンで横浜FC戦のチケットをゲットし、明日から帰省するためのJRのきっぷを購入、その後ランチでも食べようかと車を中心部の方へ走らせていた時、外国人カップルが「旭川」とボードを掲げてヒッチハイクしているではないか!!
妻と「旭川まで行ってみるか」意見が一致し、彼らを車へ。聞くと2人共フランス人でパリっ子だという。ヒッチハイクで北海道を旅行しているらしい。札幌には夜に戻れば良かったから、旭川名物の「ジュンドック」を紹介したり、彼らが泊まる予定だったライダーハウスが既に無くなっていたなどのハプニングもあったが、無事に代わりのライダーハウスを見つけることもでき、さらには美瑛や富良野なども時間の関係で少ししか案内はできなかったが、楽しい旅だった。
フランス人ということで、今回のワールドカップはさぞかし悔しかっただろうと思って聞くと、彼らはあまりサッカーには興味はないらしい。「フランス人で有名な人誰か知ってる?」って聞かれたから、「ジダン、ジョルカエフ、カントナ、プティ、エメ・ジャケくらい・・・?」って答えたら、「全部フットボールだね(笑)」と言われてしまった。
何とかフランスの話題を出そうとしてもサッカー(リーグ・アンやパリSGの話題。ちなみにフランス人はワンとは言わず、アンと発音するそうです)か鉄道(TGVとかユーロスター)のことしか自分は話題がないから、終いには「君の方がフランスのフットボールのことくわしいよ」とまで言われてしまった。
それでも、お互いの国の文化とかの話はやっぱり考え方とかも違い、とても興味深かった。でも、今回ちょっと教えてもらったけど、フランス語の発音はすごく難しい。彼氏の方が日本語堪能だったから良かったものの、普通じゃ喋れないな。ちなみに彼らは明日は旭川周辺を観光するとのこと。
そして、旭川で別れを告げ、札幌に戻り映画「踊る大捜査線」のレイトショーを観て、先程何だかんだで帰宅。今日は充実した一日だった。ちなみに今日高速無料化の恩恵を初めて実感した。車は妻の軽だったが、札幌IC→旭川鷹栖ICが400円、旭川鷹栖IC→札幌北ICが550円だった。岩見沢以北の無料化の効果は大きい。ぜひ、一度お試しあれ。
2010年07月02日
昨日のブログの補足みたいになってしまうが・・・
日本代表が盛り上がり、代表選手が所属するチームの練習場は、これから夏休みにも入るし混雑が大いに予想される。
そうなると混乱等を防ぐため、色々な規制が出てくる可能性がある。賑わうのは良いのだけれど、問題になる様な行動だけは起こしてほしくないものだ。
最近、関東の2クラブ、横浜F・マリノスと川崎フロンターレの練習を見学した。前者は練習終了後にクラブ社員が「ファンサービスゾーン(通常立ち入り禁止区域)」たる場所に誘導して、そこでファンが選手に声を掛け対応してもらうシステム。後者は写真の通り、グラウンドが丘の下にあるため、選手が練習終了後にファンがいる通路を通ってクラブハウスに戻る導線になっており、ここの通路上で選手に声掛けしてファンサービスを受けられる(通路はクラブ敷地内のため問題無し)。
特に川崎は本当に「気軽な」感じでファンサービスを受けることができるが、日本代表がこれだけ盛り上がってしまっては、「気軽に」は難しいだろう。ベガルタが昔、泉パークタウンで練習していた時代の様な風景である。
その点、コンサはちょうど良い距離感だ。白い恋人サッカー場は練習終了後に基本クラブハウスから出てきたところで対応してもらえる。よほどのことが無ければ、断る選手などいない。そういう姿勢は本当に素晴らしい。日本代表がいなくてもこういう点はもっとアピールしても良いと思うが・・・
ファンサービスは監督や選手との数少ない交流のチャンス。ルールを守って、楽しい、思い出のあるものにしたいものです。
2010年07月01日
日本のワールドカップの戦いが終わった。
ワールドカップはワールドカップでまだ残っているので、こちらはこちらで決勝まで楽しみたいとは思うが、やはり注目は自国のリーグ、そうJリーグである。
長谷部が言った、「Jリーグもあるのでこちらも宜しくお願いします」と。97年ジョホールバルでワールドカップ初出場を決めた試合後、中田英が「今度はJリーグを盛り上げて下さい」と言ったのと同じ様に・・・
代表はクラブがあってこそのもの。私は常々そう考えている。例えば、今回ヒーローとなったGKの川島。彼は日本代表である前に川崎のGKなのである。実は小生、5月のワールドカップメンバー発表後に川崎の練習を見学した。その際に相変わらずのミーハー振りを発揮し、サインと、一緒に写真も撮ったのだが、その時は中村憲剛も稲本も北朝鮮のテセも「代表だから」と偉ぶることもなく、一人一人快くサイン等に応じていた。
そういうことができるのもクラブだからこそ。代表合宿では中々そういう機会に恵まれない。
今回のワールドカップを契機にファンになった方も多いと思う。そして、活躍した選手からファンサービスを受けてみたいと思う方も多いだろう。しかし、海外組を除けばすべてJリーグの選手達。試合を観に行けば活躍は見られるし、練習場に行けば高い確率でファンサービスを受けることもできる。
このように、代表選手を身近に感じれるのはやはりJリーグ。レベルがどうこう言う人もいるが、地元のチーム、地元の選手を応援するのは私は純粋に楽しい。レベルなんてセリエAとかリーガ、プレミアとかと比較しちゃダメですって。向こうは100年の歴史があるんだから。何もかもが上なのは当たり前ですよ。それでも、Jリーグの運営システムは世界的には高く評価されていて、ここは誇ってもいいと思います。
まずはこういう方々はスタジアムなり練習場なりに足を運んでほしいです。そして、ワールドカップの時と同じ様な感動をしてほしいです。そのためには選手も全力プレーで!!コンサも前半戦の様な試合運びは絶対禁物ですよ!!
プロフィール
HN・・・・あっぺとっぺ 「あっぺとっぺ」とは故郷の仙台弁で「でたらめ」や「正反対」の意味を指します。最近は本名の下の名前で呼ばれることも多いですが、私的にはどちらでもかまいません(笑)。 コンサドーレ札幌U-18を中心に、北海道の育成年代を追い続けています。東北の育成年代も少々。 かつて、コンサドーレ札幌に在籍していた選手は他チームへ行っても、みんな応援しています。 基本的にフットボールはプレーするのも観るのも大好き。でも、最近はもっぱら観る専門。 当ブログはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。ただし、こちらからのリンクはオフィシャルブログがリニューアルされてからどうも調子が悪いようで表示がされないんですよね・・・・(汗) 相互リンクは本来大歓迎なんですが、そういった事情で現在できません(泣)。
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