蹴玉の男達2 外国人編vol1

2007年12月27日

良いクリスマスを過ごせましたでしょうか?
当店のクリスマス会も無事終わりました。
サポーターの温かい気持ちに大変感謝しております。

蹴玉の男達 第2弾は外国人です!
コンサドーレ札幌の
元自称外国人担当だった純平がエピソードをお話します。

 
コンサドーレには、
毎年いろんな外国人が加入してきます。

実際に僕がユニフォームを洗濯した外国人は、

15人!

2003年
ジョアン
マルセロ
マザロッピ
トーレス
チャンさん
ウィル
ベット
ホベルッチ
ウリダ
ビタウ
アンドラジーニャ

2005年
徐
デルリス

2006年
フッキ
セバスティアン

みんな本当の友達になりました。



ブラジルに帰っても国際電話で話したりしています。

最近では、今年緑のチームで活躍してた選手から、
自慢の電話がきました。
(最近クルクルパーという言葉をおぼえたらしく連呼していた)

今回は2003年のDFコーチ
トーレスについて話をします。


20071227-01.gif





トーレスはコンサドーレ退職後、
ヨーロッパのナショナルチームのコーチを経て、
ブラジル人選手の代理人として日本に来ました。
その時、予め電話をくれて
「JUN(ジョアンがつけてくれたニックネーム)
明日札幌に行くから、晩御飯食べに行こうよ!」

と誘ってくれました。

僕はうれしくて、札幌駅の近くのホテルまで迎えに行った。

トーレス 「JUN久しぶり、元気?」
純平   「元気だよ。僕にオファーがあって日本に来たの?」
トーレス 「JUNと寿司が食べたくて」
純平   「わかった、寿司を食べてから、仕事の話だね?」
トーレス 「寿司を食べたら時差ボケがすごいからホテルで寝るよ」
純平   「じゃあ、寿司を食べながら、契約をしよう」

これを片言のポルトガル語と片言の日本語で話しながら、
寿司屋に向かった。

寿司屋で、
ジョアンやマザロッピ、ビタウ、アンドラジーニャ達が元気でやっているかなど質問攻めをした。

一緒に生活を共にし、戦ってきた仲間達の近況が聞けてうれしくなった。

トーレスからも当時のチーム状況や、
監督、選手について質問攻めにあったが、何とか説明できた。

時にはメモ帳に絵を書いて伝えた。
言葉も文化も違う、
地球の裏側からやってきたトーレスと本当に楽しい時間を過ごす事が出来た。

片言でも思っている事を伝えようと思えば、
伝えられるものだなと思った。

帰り際にトーレスから
「オフになったらブラジルに遊びにおいでよ」と言われた。

本当に行きたくて調整したが、
オフの日程がなかなか確定しなかったことと、
飛行機代の高額さに断念。

毎年、オフが近づくとブラジルに行きたいと思っていたが、
オフの日程が天皇杯の結果と選手の移籍、
トライアウト、
翌年の日程によってなかなか決まらないので、
いまだにブラジルに行けていない。

いつかは絶対に行く。
出来ればブラジルで仕事(焼き鳥屋?)をして生活をしてみたい。
ブラジルに住んで、文化を学んで、

サッカーを観て、パワーアップしたホペイロとして(?)また札幌に…


	



この記事に対するコメント一覧

壮太

Re:蹴玉の男達2 外国人編vol1

2007-12-27 12:44

すみません、南谷さんがブログやってるの初めて知りました^^; 応援してるので、またホペイロになってくださいね☆

ボーナス

Re:蹴玉の男達2 外国人編vol1

2007-12-27 13:36

細かな突込みを(汗 04年は外国人なし、ね。徐とデルリスは05年だからズレちゃったのかな? 知らない人に突っ込まれるよりイイでしょ?

純平

Re:蹴玉の男達2 外国人編vol1

2007-12-27 15:17

御指摘ありがとうございます。 訂正しました。 そう言えばDF佐藤●選手も外国人枠でしたっけ? ホテルのチェックイン時にハローって言われた事が何度もあるらしいですが・・・

かも

Re:蹴玉の男達2 外国人編vol1

2009-05-28 14:00

ぼくもブラジルで焼き鳥やをやるのが夢です よかったらメールください  かも

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