2004グァムキャンプ  その3

2008年02月15日

グァム到着後預けていたチーム荷物を一人4個くらいづつ受け取り運ぶ事になった。
流れて来る荷物を選手もコーチも手分けして運び、出口付近で僕が荷物リストにチェックを入れていき、予め荷物につけて置いた番号を選手に読み上げていってもらった。
荷物がすべて揃っている事を確認し、手配してあった現地の運転手付きのトラックに積み込んだ。そしてホテルに向うチームバスに乗り込もうとした時マネージャーは言った。
マネージャー
「何かあった時のために純平はトラックに乗っていって」

純平
「わかりました」
正直困った。
運転手はグァム人、僕は英語が話せない。
まぁなんとかなるだろうと、トラックの助手席に乗り込んだ。
見るからにボロボロで、いつ止まってもおかしくない様なトラック。
窓はない。暑い。スピードメーターも動いていない。無言の車内。
それでも合宿地になんとか到着。
ホテルのスタッフが荷物を運んでくれた。
トラックの横でこれはマッサージルーム、これはエキップルーム、グラウンド等指示をしているとマネージャーがやって来た。
マネージャー
「今日の練習時間が確定した、40分後に練習開始、間に合うか?」
純平
「なんとかします。」
到着から40分後というのは相当厳しかった。
練習着をスーツケースから出して選手、スタッフに配り、ランニングシューズを渡し、水を用意してボールに空気を入れて・・・・・
マネージャーにグラウンドの準備をお願いして僕は選手やスタッフに急かされながらなんとか配り終えグラウンドに向かい、練習開始前のグラウンドミーティングにギリギリセーフで間に合った。
無事キャンプスタート。

続く・・・


post by jumpei

18:38

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

さぁ★

こないだはどぉも♪

2008-02-21 01:31

真面目にお仕事してたんだねぇ(*^ー^)ノちょぃちょぃ覗きにくるからちゃんと更新してねぇ★ くやしぃけど焼き鳥おいしかったょぉ(≧▽≦)♪また飲みにいくのでよろすぃく♪♪ 次はおとなしく飲みます…

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