浜松の親父  その4

2008年04月03日

スタッフの送別会の席での事
その日は飲みなれない日本酒(八海山)を相当飲み(飲まされ?)
僕は酔い潰れてしまった。
帰りに監督が、酔い潰れた僕をタクシーに乗せようとしてくれた・・・らしいが、
通行人に監督がばれはじめた為、コーチ陣が気を使って監督を最初にタクシーに乗せた・・・らしい。
普通はお酒の入る席でも、監督がいればスタッフは気を張っていて、酔えないものだけど・・・その日の僕は・・・やらかしていた・・・らしい・・・
その日の記憶は全く無く、次の日にスタッフから聞かされた。


監督の娘さんと僕が結婚するという話になった・・・らしく
「お父さん、お父さん」と言いながらお酒をついでいた・・・らしい。
当然、娘さんと面識が無くどういった経緯でそうなったのか解らないが。

その時も監督がいつ怒りだすかとみんなドキドキしていた・・・らしい。
幸い監督は終始ご機嫌だった・・・らしく
監督を送った後、ホッと胸を撫で下ろした・・・らしい

監督  「純平、昨日のこと覚えているか?」

純平  「全く覚えていませんが、すみませんでした」

監督  「まぁ、あれだけ飲めばな」

純平  「ところで娘さんはいつ札幌に来るんですか?」

監督  「馬鹿やろー!!!」

コーチ陣 「昨日はすごくその話で盛り上がったけど監督に言い過ぎだ!!」

純平  「でも監督OKもらったんで」

監督  「いつOKした?!!!!」

こんな会話がよくクラブハウスのスタッフルームで交わされていた。

いつかまた浜松の親父と一緒に仕事がしたいなぁと思います。

完。


post by jumpei

19:33

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