2007年12月11日
スタッフと選手が出勤してきた後も、色々あります。
練習1時間前、監督室に行き、
監督に練習用具の確認をします。
練習用具は何が必要なのか?
ゴールを運んでおく位置の確認もします。
ビブスの種類と枚数の確認もしなくては・・・
次は
GKコーチ
フィジカルコーチ
アシスタントコーチ
トレーナー
各コーチ陣と練習用具についての確認。
出し忘れ等があると、
練習がスムーズに行えないため為、
集中!
まだまだ、練習前にホペイロ(家政婦)は段取りします。 練習40分前位から、練習用の水を作り始めます。 30分前位からは、ボール等の練習用具を準備し始める。 空気圧計で計りながら40個のボールをすべて均一の硬さにします。 練習用具の準備は2004年からチームと監督の指示により、 若手選手も手伝うようになっりました。(感謝) 練習10分前位になると監督に指示されたとおりに、 選手達に手伝ってもらってゴールを移動します。 この間にも選手から、 「あのスパイク出してくれ」 「頼んであったスパイクいつ届く?」 「ガムちょうだい」 との声が掛かります。 それからチョットだけ、 選手とボール回しをして遊んでいると、 監督から集合がかかりミーティングをして ようやく練習開始!!です。続く・・・ ちょっと告知させて下さい。 焼鳥純平では、 サポーターとのクリスマス会を企画します。 詳細は後日、お店のblogにアップしますので、 興味がある方は、たまに覗いてください。 http://blog.livedoor.jp/junpei8910/ よろしくお願いします。
アラブ
2004年から・・・
2007-12-11 17:44
京都戦のあとはズルズル粘ってしまい、ご迷惑をおかけしました。 今度訪問する際には、努力して渋くまったり静かに飲みたいと思います! >練習用具の準備は2004年からチームと監督の指示により、 >若手選手も手伝うようになっりました。(感謝) うーん、感慨深いッス。 やっぱり互いに助け合う、手伝い合うというのは 何処でも大切な事なんですね。 (ゴール裏の片付けなんかでもたまに思います)
J1応援団
純平さん4年間ご苦労様でした
2007-12-12 16:31
純平さんのお仕事、想像はしていましたが、大変なお仕事だったんですね。 「ホペイロのお仕事Voi3」へのコメントで「べっきんがむ」さんが書かれていましたが、他チームと比べても膨大な仕事量なのですね。大学で論文を書かれてたことをふまえてのコメント、ありがたいですね。しかし「かわいそう」とか「札幌の偉いかたにうまく利用されて」というのとはまたニュアンスが違うように思います。これは純平さんのもっているキャラクターと力量によるものだと思います。ずーっとJ2で低迷して財政が緊迫したチームで自分がどれだけ貢献できるか、の思いがあったのではと想像します。トラック輸送やキャンプ地での選手移動のバスを運転されてた話も聞いていましたが、そんなホペイロは世界中にどこにもいないと思います。しかしホペイロの仕事の一環としてやらされていたというより、純平さんがチームに貢献出来る最大限の仕事をしていたというべきだと思います。ホペイロとして考えると逸脱していますが、それが「コンサの純平」さんだったのです。ドームでの試合前のGK練習ではいつもGKコーチと一緒にボールを蹴っていましたね。またGKが蹴ったボールをハーフラインを超えた相手チーム側でトラップしてGKコーチまで蹴って返すのですが、コーチの足元数メートル以内でピタッと止まる返球で関心しておりました。まるでプロゴルファーのロングパットを見ているようでした。そんなのホペイロの仕事かと言ってしまえばそれまでですが、純平さんはどんな形でも貢献していたのだと思います。それが本来のホペイロの仕事をおろそかにしてた訳でもなく、余力として最大限の貢献が出来ていたのはすがらしいことだと思います。だから宮の沢の練習の後、遅くなっても、「純平さん出待ち」のコンササポがいたというのも納得です。4年間純平さんがされたことは、「掃除のおばさん」「洗濯婦」「運送屋」「バスの運転手」「コーチの助手」等々の人件費を考えれば弱小赤字チームに数千万円の貢献をしたことになると思います。きっとブラジルのホペイロのように10年20年とその道を極めるつもりはなく、4年間という期間限定で出来た仕事だからかなと思います。そのバイタリチィーが今回の青年起業家としての礎となっているのでしょう。夜中遅くまで店の片付けをしていても、翌日サポーターのテレビ観戦のために昼から店を開けて場所を提供するという姿勢も純平さんのバイタリティーあればこそです。またどんどん告知して盛り上げて下さい。
純平
Re:ホペイロのお仕事.vol5 (ホペイロの1日)
2007-12-13 15:16
コメントありがとうございます。 選手だけではなくマネージャーや通訳、トレーナーもみんなプロの仕事をしていました。 本業以外の事までやるのは付加価値をつけるため。 僕にしか出来ない仕事量、これは自分の武器になりました。 Jリーグでホペイロの居るチームは少ないですが、その中でも一番を目指してやっていました。 それをやる事によって良いチーム環境ができる。 すべてはチームの為に。 移籍していった選手達が札幌は良い環境だったと言ってくれたのは僕の財産です。
うるうる
Re:ホペイロのお仕事.vol5 (ホペイロの1日)
2007-12-13 15:47
純平さん、やっぱスッゲーよ。 なんか、コンササポやっててよかったぁー!
プロフィール
元ホペイロの南谷純平です。 2003年~2006年まで コンサドーレ札幌のエキップマネージャーとしてチームをサポートしてきました。 現在はコンサドーレの話題がいつも聞こえてくる店を目指して 琴似で焼鳥店を営んでおります!
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