ホペイロのお仕事.vol1

2007年10月16日

今日は寒いですね、純平です。

'寒くてもTシャツ・短パン!
これがホペイロの基本です(嘘)'

前回(ホペイロ誕生)までのblogを読んで、
「なんだ、簡単にホペイロになれるんだ!」
と、思われた方もいると思います。

僕自身も、
「こんな簡単に採用されてよいものか?」
とも、思いました。

じゃあ、「ホペイロの仕事は、簡単だったか? 楽しかったか?」
との質問があったとすれば、


「体力とやる気と愛情がないと長くは続かない。」
と、言うのが僕なりの結論です。


今回からは、ホペイロの仕事について書いていこうと思います。
ホペイロとはポルトガル語で「用具係」の意味です。

具体的な仕事は、選手の練習着管理やボールや、
スパイク等の用具管理を行ないます。

日本では、
「毎日スパイクを磨いている下っ端係り」
と、言ったイメージだが、

ブラジル人選手には
「(ホペイロは)監督の次に尊敬される存在だ!」
と、よく言われました。
(お世辞かな…、でもこの一言が僕の生甲斐でもありました!)

選手がプレイする上で、一番大切なアイテムであるスパイクを預けるわけですので、
信頼関係がないと、なかなか他人に預ける事は出来ない。

そのため、試合にはいつもいい状態で入れるよう、
ピカピカに磨くことは当然です。

20071016-00.jpg
続く



この記事に対するコメント一覧

よっさん(手羽先をたくさん焼いてもらったおばさんです)

Re:ホペイロのお仕事.vol1

2007-10-17 09:14

うわぁたくさんありますね! 上の段は背の高いキーパーさん達の場所だろうか・・・と思いながら見ました^^

コメントする