エンゲルくんの謎

2005年11月18日

こちらのネタは、主に相方が担当することになると思いますが、今回は私が。
エンゲル係数って、家計支出に占める飲食費の割合を百分率で表した数字のことで、エンゲル係数が低い方が家計に余裕がある、すなわち「リッチ」(「セレブ」というのか?最近は・・・)ってことですね。
たしか学校でそう習った。



エンゲル係数の一応の目安は、20以下は上流、25以下はゆとりのある生活、30以下はややゆとりのある生活、50はやっと生活ができる 、ってことになっているそうです。←大きなお世話だ
日本の平均は25を切っているそうですから、一億総中流以上の水準であることになります。
「ふーん」って感じで、実感わきませんけど。

で、ウチの場合どうなるのかと言いますと、「飲食費」の範囲が、実に曖昧であるのですね。
厳密に「飲む」「喰う」もの全てにかかる費用が飲食費であるとすれば、これはかなりの出費になるわけですが、遊興に付随する飲食をどう捉えるかが実にビミョーです。

  • クリスマスに、おネエちゃん相方と食べるディナーは「食費」なのか「遊興費」なのか?
  • スタジアムで浴びて嗜んでいるクラシックは「食費」なのか「お布施」なのか?
  • 反省祝勝会でかっ喰らうジンギスカンは「食費」なのか「交際費」なのか?

etc.

だいたい、日本のトラディショナルな生活習慣から考えて「酒」ってのは、エンゲル係数の趣旨から言えば計上すべきものなのでしょうか・・・?

あー、よくわかんね。
山本益博とか、経費で落としているだろう人達は低いよな、エンゲル係数・・・(羨



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