2015年12月05日
はじめに。
12月4日にエントリーしておきながら、公開できずに申し訳ございませんでした。
m(_ _)m
遅ればせながら、投稿させていただきます。
さて、今回は何を…と思ったのですが、むか~し昔にエントリーしたもののリバイバル、とでもいいましょうか。
「こんな番組、あったらいいな」を妄想でお届けしようかと。
長いですw
「情熱のプロ魂~挫折と復活から見つけた成長の光~ 2015Ver.」 (SE)♪ちゃっちゃちゃーらっちゃーーちゃっちゃっちゃーらちゃっちゃっちゃーー… (NA) 河合竜二、37歳。 プロ19年目を迎えたJリーガーだ。 2011年、北海道・札幌市を本拠地とするコンサドーレ札幌に加入。 その経験と実績に期待され、チームキャプテンへ就任する。 それだけを聞くと、彼はトップクラスの選手のように思われるかもしれない。 しかし、その道のりは決して平坦でも、当然、順風満帆でもなかったのだ・・・ ~平穏な暮らしから奈落へ~ (NA) 1997年。 浦和レッズへ入団。 高さのある大型MFとして期待を受けて、普通のサッカー少年が普通に望むようにプロの門を叩いた。 (レッズ時代の映像) (入団の頃の写真やらインタビューやら) (NA) しかし、試合の出場機会は少なく、必然的に練習にも身が入らない。 なんとなく、平坦な生活、可もなく不可もない世界。 いつしかその平穏さに慣れていく。 (この辺で岡野や田畑のインタビューとか) (NA) そして6年目。 生涯の伴侶も手に入れ、人生これからという時期の戦力外通告。 殆ど試合に出ることもなかった選手へのオファーは、当然ながら、なかった。 河合は奈落へと突き落とされたのである。 ~どん底から頂点へ~ (NA) 2002年シーズンの終わり。 このとき始まった「合同トライアウト」が彼の運命を変える。 とはいえ、最初は様々なチームのテストを受けたものの、手ごたえのある回答は一向にこない。 サッカーに関わる仕事をしながら、もう選手を諦めないといけないのか… 中国行きも考えた時、祖父が亡くなり、中国行きを取りやめる。 これこそが、彼のターニングポイントとなった。 ほどなく、一本のオファーが彼のもとに届く。 横浜F・マリノス。 当時の監督、岡田武史が「マリノスの選手にいない、泥臭く闘える選手はいないか」という要望。 そして井原正己らを介して調査し、「河合竜二」という原石に白羽の矢を立てた。 (ここで岡ちゃんに「それにしてもひどかった」ネタを披露してもらう) (那須とか勇蔵とかにも証言してもらう) (NA) どん底へひと筋の光が差し込んだ。 必死にもがくように、彼はその光に向かって進み始めた。 とにかく練習についていくのがやっとの状態で、毎日疲労困憊しきっていた。 それでも彼は、今までにない充実を感じ、日に日にその実力を開花させていく。 その年のリーグ完全制覇した試合にスタメン出場するまでになっていたのだった。 (マリノスでの日々) (ぜひあまのっちとか~、あ、オオシとかジロちゃんにも出てほしい) (2004年の、CSのヘディングはマストでしょう) (NA) マリノス入団から6年目にして、遂に彼はキャプテンという大役を任される。 当時のチームには、松田直樹、中澤佑二ら、日本代表に名を連ねた選手が在籍していたが、チームは河合竜二をキャプテンとして指名した。 一度は戦力外を受け、トライアウトで拾われた選手が、歴史あるクラブのキャプテンにまで上り詰めた瞬間である。 (このあたりで竜ちゃんのキャプテンシーについて、中澤あたりに語ってもらうか<上から?) (NA) 2008年、2009年とキャプテンを2シーズン任された河合。 しかし、その反面、怪我との戦いを余儀なくされていた。 キャプテンとしてピッチに立てないもどかしさを抱え、翌年はキャプテンの任を解かれることとなる。 一度駆け上がった光の先には、また新たな試練が待っていた・・・ ~再び訪れた苦難、そして新たな成長のステージへ~ (NA) 2010年シーズン終盤。 その年、松田直樹とポジションを争う形となり、お互いに切磋琢磨を繰り返していた矢先、悪夢の宣告がなされる。 「戦力外」 二度目の戦力外である。 一度目は試合にも出られず、自分としてもプロとして足りないものがあったことから、奈落に突き落とされたもののどこかで納得はしていた。 しかし、今回は納得できていない。 チームは若手の育成に力を入れるためだ、とした。 経験より可能性にかけたのだ、と。 (当時のニュースとか) (ラストのメッセージシーンとか) 以前と違ったのは、オファーが届いたことだった。 それはやはり、今までの経験と実績によるものであった。 あるチームは経験を還元してほしいといい、あるチームは守備力強化のポイントとしてくれた。 しかし彼が選んだのは「もっと成長できること」を伝えてくれたチームであった。 それが、コンサドーレ札幌。 (インタビューとかコメントとか?) (NA) 入団してすぐに、キャプテンという役目を打診される。 頭に浮かんだのは、マリノス時代の先輩・奥大介の姿だった。 2008、2009年と経験したキャプテンという姿、本当に自分は責任を果たせていたのだろうか? 自問自答しながら、次こそは奥大介のようなキャプテンになりたい。 その強い思いを持ち、キャプテンを引き受けた。 (練習シーンとか、春先の試合の場面) (NA) 最初は何かが違っていた。 これでいいのか、頭を悩ませることも多かったという。 チームには、中山、砂川、西村などの先輩選手もいたため、毎日のように相談し、ひとつずつできることを実践するしかなかった。 (少し明るくなってきた練習シーン) (中山隊長やスナマコ、西村との会話シーンとか) (NA) 夏あたり勝率が上がるにつれ、チームがどんどん変わってきた。 チームメイトの表情がイキイキしてきたのが手に取るようにわかった。 声を掛け合い、球際に強く行く。 それだけを浸透させようと必死になってきた思いが、確実に伝わっていた。 そして自分自身、大きく成長していることが楽しくもあった。 (みんなでわいわい練習するの図) (勝ち試合の図) (ときどき試合でお怒りの図) (ヒーローインタビューとゴル裏の図) (NA) 2012年、再びJ1の舞台に戻った彼に待ち受けていたのは、新たなる苦難の日々であった。 古巣、マリノスのサポーターと交わした約束は守った。 しかし、そんなことはもう、彼の苦悩を拭い去るものではなかった。 経験の浅い選手は、試合でつぶれることも多い。 さらに自分自身も怪我を負い、試合から遠ざからなければならない日々。 チーム状況は下降線の一途をたどった。 (リハビリシーンなど) (キツいけど、降格の映像は必要でしょうね) (NA) 盟友や尊敬する先輩と別れ、新たな挑戦を迎えた2013年。 昨年に続き、多くの若い力がチームに加わった。 彼がプロになった時には、まだ物心もついていない、現代の選手。 そこで何かしらの物足りなさに直面する。 技術は申し分のない若い選手達。 しかし、何かが足りない… (若手選手との練習シーン) (個別に話したり、スナと話したりのシーン) (NA) そう考えた頃、衝撃的な一報が河合の耳に入る。 「小野伸二を獲得したい。協力して欲しい」 その申し出を断る理由など、なかった。 (伸二の話を入れる。最初の連絡の話) (社長にもひと言いただきましょう) (NA) 2014年、かつての仲間であった小野が入団。 寮での生活を共に過ごし、いろいろなことを相談し合える仲だ。 ひとつ年下の小野は、世界でも名の知れた、いわばスーパースター。 その小野が、サッカー選手として人として、河合を慕い尊敬しているのだ。 (伸二との練習風景や入団会見) ~未来への架け橋に~ (NA) 2013年、2014年、2015年と、昇格はおろか、プレーオフにも絡むことができなかった。 コンサドーレ札幌に入団して5年。 その5年間、キャプテンとして過ごしてきた彼には、今何が必要か、きっと見えているはずである。 今年は現役選手としては珍しい、サッカースクールを開設。 試合前日や移動日以外、コーチとして子供達にサッカーを指導している。 (スクールの映像) 自分のためのサッカーから、チームのためのサッカーへ。 そして、未来のサッカーへ。 彼は今、自分にできること、自分にしかできないことを探し、実現している最中だ。 (スタッフ陣と談笑する映像など) (NA) 彼は来年、この札幌の地で、プロ20年目を迎える河合。 いよいよチームの中でも最年長となる。 そんな彼を支えるのは、揺ぎない強靭なメンタリティだろう。 一度ならず、二度、三度と苦難や挫折を経験したからこその強さ。 そして、言ったことは実現させる心の強さ。 その視線の先にはきっと、未来の栄光が見えているのだろうか。 河合竜二、37歳。 彼の挑戦は、続く。 (エンドロール。現在のキャッキャウフフした練習風景でFin.)
版権ないですから、テレビ化していただいて結構なんですよ?www 若干最後は端折った感が否めませんが…
mimicchi
Re:<妄想番組>情熱のプロ魂/2015Ver.
2015-12-05 17:37
河合竜二ものがたり!楽しかったー(*´∀`*) 所々で映像が浮かんできてナレーションも聞こえてきたよー! こうして時系列に並べるとアニキは1日にしてならずと言う事がよーく分かりますね。 でも、このお話し。まだまだ続編がありそう(*´艸`*) 次は映画化なんていかが?(ノ∀`)
ゆっきぃ
★mimicchiせんせーへ★
2015-12-07 12:56
せんせー! とお呼びするのは久しぶりっすwww ナレーションイメージは窪田等さんですw(ex.情熱大陸www) NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」でもいいです。 はい、タイトルが完全に混ざってますからwww 最近は結構スポットネタが多かったので、プロ人生の半生をまとめてみようかと。 もちろん、まだまだ続くことを願っております。 J2マガジンでは「札幌をJ1に定着させて、海外へ」と言ってるのでw、当分頑張っていただきましょう♪ 選手兼任コーチになっても、いいのよ~?www
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