You're perfect human!

2016年04月27日

ええっと、この前の試合がくっそ楽しかったわけですが、それはまた改めてw
モウ ツギノ シアイダゾ!o(゚ロ゚┌┛☆ノ゚ロ゚)ノ

今回は、もうひとつのハマりもの、オリエンタルラジオが率いるRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」MVが公開されたということで、感想、というか、その世界のイメージを勝手に妄想しました。

<動画はこちら


慎吾の元へ、一通の招待状が届く。

Dear Shingo Fujimori
The honor would be entirely mine,if you could attend my little party.
Yours sincerely

差出人は「Perfect Human」。
彼が用意したロールスロイスで慎吾が到着した先は、とある街のはずれにある迎賓館。

閑静な街並みの中に一種の異様さを放つその建物では、夜な夜なパーティが繰り広げられていた。
たぶん、各界の要人が集まっているのだろう。
しかし、その素性は誰一人としてわからない。

ただただ煌びやかで、慎吾はなかなか自分の居場所を見つけられない。

──こんなところが日本にあったのか…
いや、今はとにかく、「Perfect Human」という人物を探さなければ…
そして、何故自分が招かれたのか、何故自分がいないと彼の名声を完全なものにできないのか…

そんな慎吾を興味深げに見守る一人の女性。
階段を降り、彼から目を離さぬように、じっと見つめる黒い瞳。

慎吾は近くにいたウエイターに聞いてみる。
しかし彼もまた、「Perfect Human」が誰であるかはわからない。
わかっているのは、このパーティの主催者であるということだけ。

慎吾を見つめる女性。
彼女は何かを知っているようであった。
しかし、見つめられていることすら、慎吾は気づかない。

階上にいる妖艶な女性達も、何かを知っているようだ。
フロアにひしめく人たちを見ながら、なにやらつぶやいている。
それもやはり、慎吾がきづくはずもなかった。

人波の中、ふと目を移したバルコニー付近に、懐かしい後姿を見つけた慎吾。
そっと近づき、肩を叩く。

「あっちゃん?」

覗いた横顔に、見慣れた髭はない。
そして、思い出す。

──あっちゃんがこんな派手で怪しげなパーティにいるはずないよな…

踵を返したその瞬間、賑やかな雑音の中、聞き覚えのある声がする。

「慎吾…」

慎吾は振り返る。
今の声は確かにあっちゃんだ。
まさか…

慎吾を見つめた彼は、ひと言告げる。

「I'm a Perfect Human」

慎吾は理解する。
ああ。
そうか。
そういうことなんだ、と。
招待状の意味は、そういうことなんだと。

そして慎吾は、享楽の渦へ飲み込まれていく。
そこには先程の、黒い瞳の女性が、たおやかな笑みで待っていた…

招待状は違う形で、さらに4人に送られていた。
その4人には、また違う使命が与えられている。
フィクサー達の品定めを受け、見初められた、選りすぐりのパフォーマー。

そう。
これで「Perfect Human」は、完全なものになるのだ…



まあ、妄想は自由ですw
私も複数パターン考えちゃうものwww
それも楽しい、最高のMVです!


post by ゆっきぃ

12:35

音楽なこと コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

風まかせ

Re:You're perfect human!

2016-06-12 11:14

ゆっきぃさん、初めまして。 ゆっきぃさんのブログを楽しく読んでます。 最近、更新されていませんが、 復活の日を待ってますよ〜♩

ゆっきぃ

★風まかせさんへ★

2017-11-26 18:57

すっっっっかり無精しており、申し訳ありません! ブログも遠のいてしまい、身辺バタバタで。 …というのは、言い訳ですねヾ(・ω・`;)ノ また少しずつ、更新できるように頑張ります! ありがとうございます!

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