悔しさの向こう側。

2014年12月29日

前ちゃん、お帰りなさい!

他チームのオファーより、コンサを選んでくれてありがとう。
富山でのプレー、いいところが随所に見られました。
ゴールもよかった♪
あれ、来年決めちゃってくださいませ~。




ところで。
月刊コンサドーレのお知らせって、今までなかった気がする。
オフィシャルで。

なになに?
アニキだから?

表紙から癒し感満載ではありますが、内容は実に骨太。
ここは読んでいただくに限る。
個人的には、読む用保存用で2冊w<ばか。

一番に感じるのは、行間からにじみ出る悔しさ。

もちろん、昇格どころかプレーオフにも進めなかったこと。
昨年より順位を落としていること。

そして何より、自分がどんな時でもその場に居られなかった悔しさ。
それがデカい気がする。

もちろん、ひとりで何かできるわけじゃない。
でも、ひとりの働きかけが、周りを動かすことはある。
それが広がって、みんなの力になる。

その起点になる力を持っているからこそ、それを自ら知っているからこそ、感じる悔しさ。

やっぱ、試合に出てなんぼの世界。
自分を表現するのはピッチ上であって、ピッチ外ではない。
でも、それをすべき役割も担っている。

選手であり、恐いwキャプテンであり、コーチの目線も持ち、ピッチでは第二の監督となり、オフでは後輩の面倒を見たり、施設を訪問するなどの活動をしたり、スクールで教えたり…
この4年間で、これまで以上にいくつもの顔を持つようになった。

そんな背景がギュッと詰まったようなインタビューだった気がする。
すっかり、しっかり、コンサの背骨になっているね。

だからまだ、居ないと困るんだよ。
背骨抜けたら、ふにゃふにゃになっちゃうから。
次の背骨が育つまで、悔しさを越えて、来年は目標を達成しよう!

そして、その時は思い切り「歓喜せよ!」


post by ゆっきぃ

12:29

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