2014年08月22日
ああ~。 なんかよくわからなくって、「ども」と握手しただけで終わったけど、荒野に「代表で名を上げてこぉ~い!」とエール送るの忘れてたw ごめん。 荒野っ! 世界がキミを呼んでいるっ! 見せつけてこいっ! ↑ ここで言ってもwww いや、隣に竜ちゃんいると、テンパってしまうんですよw しかも、アイスアリーナ出入り口付近の屋根が低くて、いつも以上にデカく見えるというw すごい威圧感w それはともかく。 昨日は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(長い)へ行ってまいりました。 アイスアリーナといえば、「山猿~!」「タマネギ~!」と罵り煽り合ったあの季節を思い出しますね… 今はもうやってないとのことだけど。 私はもちろん、楽器吹きなので、ずうっと応援で吹いてましたよw そんな(?)思い出のアイスアリーナで、先日も書いたけど、セカンドサポートの主催する、ナマーラ北海道門出のイベントに行ってきました。 とはいえ、仕事を終わらせて(≒放り投げてw)急いで行っても、最後のふたつ、チャリティマッチとメインイベントのゲームだけでしたが。 いいんですよ、メインイベント見れればと思ってましたから。 チャリティマッチは、もう終わりに近くて、ゆるゆるフットサルでしたw 出るのを極力避けていた芳賀ちゃんも引っ張り出され、大人気なくリフティングで自陣から相手ゴールに駆け抜けてシュート。 (リフティングは、あの、ピクシーが雨のぬかるみを避けてやったのと同じ感じ) そして、ドヤ顔ながらも「やることやったし」と、さっさと交代w ずるwww いや、もちろん、メインの試合のGKだしね。 チーム芳賀のGKがテレビ父さんになったり、そのテレビ父さんの脇を抜くシュートでドヤ! な前俊だったり、GKに入ってボール来て「いやん」な荒野だったり… まったり面白かった。 で、メイン。 全員、アイマスクを着けてコートに立ちます。 GKは着けてません…ここは健常者のポジションなのかな? ゴール裏にはコーラー(callerってことね)がいて、サイドにはコーチもいて、距離感や方向などをアドバイス。 完全に耳が頼りな世界です。 ボールも、音がするとはいえ、そんなに大きな音ではないのです。 大きいとかえって距離感わからなくなるのかもな、と思いつつ、アニキのように背がデカいと、さらに聞こえない気もする。 耳に入る情報を頼りに、足にボールが触れた感覚を逃さず、しっかりキープして前に進む。 普段、目を頼りに生活していると、そう簡単に対応なんかできるもんじゃない。 怖い。 動けない。 そんな中、ナマーラ北海道の13番くんは、かなりスピードにのったドリブルで、アスリートたちを翻弄してました。 会場からは感嘆の声と拍手。 いや、すごいんですってば! キープ力も突破力もあるんですもん。 小柄なのにね。 あと、女の子ですごいシュート打ってた子もいたなぁ。 果敢に攻めて、果敢に奪いに行って。 フィジカルコンタクトも恐れない。 これ、本当に勇気がいることだと思う。 見えないだけじゃない。 プレーすることだけじゃない。 人に見せるんだ、人に見てもらうんだ、という意識。 例えば、先天性の場合は、親がその責任感から、子供を辛い場所に置きたくないと守ってくることもある。 そんな中で生活してきたとき、人に見られるという場所へ身を置くことが、どれだけ不安なことか。 そこを乗り越える勇気もあると思う。 病気などで視力を失うこともある。 そのときは、もう、絶望のどん底になるはずなんだ。 どんなに気持ちを強く持ったって。 それを乗り越えていくのは、自分の勇気でしかないんじゃないかと。 試合で音と感覚だけで、当たりを怖がらないことだけが勇気ではない。 そこに立つまでの、自分との闘い。 そして、そこに立つことへの確固たる意志。 それが本当の勇気なんじゃないかしら。 月並みに「頑張ってください」としか言えなかったけど、これからも応援しております。
しっかし、サッカー選手の皆さんの…いや、名誉のために言いますまいw エスポラーダの選手は、なかなか対応してました。 やっぱ足元ね。 アニキは最後、めっちゃコーチになってましたwww
deuxcat
Re:勇気あるもの。
2014-08-22 17:09
ゆっきぃさん、私、山猿側の人間ですw 軟弱だったウチの学校にはブラバンはもちろん応援システムが何も整っておらず 文武両道を地で行くタマネギさん達には明らかに劣っていたので せめてもと私たちの学年で急きょ応援団&チアを結成して、ブラバンの代わりに シンセとか使って反則技で対抗した覚えがあります。 学級委員だった私は熱くなる皆をなだめて収める役を仰せつかったのに 一番興奮して最前列でタマネギさんに罵声を浴びせて先生にげんこつを食らうという… 今と変わってないww うーん、懐かしいなあ。
ゆっきぃ
★deuxcatさんへ★
2014-08-25 12:31
昨日はダーリンのお誕生日、おめでとうございましたw ワタクシはタマネギ側でしたw しかも、思い切りブラバンw 野球とか応援大好き♪ な学校なので、応援団にチアにブラバンはセットw 文武両道ではないっす、文が不足w っつか、文に嫌気がさして、高校生活を謳歌した人間の集まりでした。 文では山猿さんに敵いませんもの~。マジで。 今はちょっと違うのかもなぁ…と。 ほんと、懐かしいです…
ひとみ
Re:勇気あるもの。
2014-08-25 13:24
イベント行けて良かったです! ゆっきぃさんが多くのことを吸収されたんだなぁと、 なるほどなぁと考えながら読ませていただきました。 見えないとフィジカルコンタクトが激しくなりそうですね。 フィジカルだけではない魂のぶつかり合いとでも言いましょうか。 サッカーってほんと、すべてにおいてノーボーダーなんだなって思いました。 年齢、性別、国籍という広い意味でもそうですが、 もっと身近な地域の違いであったり障害の違いがあってもサッカーに違いはないという。 芳賀代表の第一歩ですね(本人は相変わらずのようですが。笑)。 多くの人に知ってもらって見てもらいたいです(私も見たいし!)。 エスポラーダの選手との足元の差が出たであろうことは想像しないでおきます。笑
ゆっきぃ
★ひとみさんへ★
2014-08-26 12:28
本当に、よかったです。 ありがとうございます。 何より、選手のみなさんが楽しそうで、キラキラしてました。 もちろん、まだ一歩を踏み出したところですし、これからもっと上を目指していくことでしょう。 そして、ここにも「北海道から世界へ」です。 ブラインドサッカーはヨーロッパ(スペインとか?)ではメジャーなスポーツとのことですし、世界に追い付くにはこれから。 でも、そういう目標があるって素晴らしいですよね。 足元w いや、前俊はめんこかったです。 竜ちゃんは終了のホイッスルでアイマスクはずして、ボール確認してまたアイマスクしてドリブルしてましたw 悔しかったんですねwww …って、子供かっ!
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索