真実はいつもひとつ! とは限らない。

2014年06月08日

J通算259試合目、300試合まであと41試合



いや、事件ならひとつだと思うよ、コナンくんw

ただ、人の感情、それも他人の想いについて他人が本当のところを知ることは、本当に難しいと思うんです。
それが例え言葉に出していたとしても。
そして、しっかり対面していたとしても。

私は現地の人間ではなかったので、真実はわからない。
もしそこで見ていたとしても、これまた真実が見えていたかはわからない。

そこにいた人ですら、人によって感じ方が違うのだから。

ただ、ひとつ言えるのは、悔しいと思っていないはずがないこと。
その表現の仕方が、それぞれ違っているだけだってこと。
向き合おうという姿勢もあれば、その場から早く去りたいという気持ちもあるだろう。
もしかすると、恥ずかしくて消えたくなる感情だってあるかもしれない。

それは、本人じゃないとわからない。

もちろん、そんな風に簡単はわからないものを、各自の判断で考えるのは自由。
でも、その考えを押し付けたり、否定や批判に利用するのはどうだろうかとは思う。
押し付けられた考えに乗っかって、したり顔で上から目線になったりするのは、お話にならない。

私が信じるのは、仲間の言葉選手本人の言葉だ。
(いや、それだって、自分で聞いて、時には話して納得できることが前提だけど)

そりゃ、それについて誹謗中傷されっと、心がポキポキ折れますよw
そんなの、誰だってそうなんじゃないの?

誹謗中傷する側は、「わかってほしい」んではなく、「相手を気持ちを折ってやりたい」って感情でしょう?
わかってほしい言葉なら、誹謗中傷とは言わないわけだし。
(だから、仲間内で誹謗中傷はないよね…喧嘩したとしても、相手の名誉を貶めたいわけじゃないもの)

う~~~ん、何が言いたいのか、わからんくなってきたなぁw

とにかく、目に映った姿や行動だけが唯一無二の真実ではないだろうってこと。
立ち止まった者、足早に去ったもの。
行動はその通りかもしれないけど、その理由は千差万別だったはず。

ただ、「温度差」については、否定できないな…

もちろん、誰がどういう温度差を感じるかも、これまた人それぞれなんだけど。
A選手とB選手がいて、ある人はA選手に強い思いを感じ、B選手にはそこまでの熱さを感じないということがあるでしょう。
しかし、別な人はB選手は冷静に周りを見ていて、本当にチームを考えている、と感じるかもしれませんしね。
あ、でもそういう意味でいくと、A選手とB選手の温度差はないかもしれない。

じゃあ、温度差ってなんだろう。

それはきっと「このチームのために、どうするか」の感覚。
勝ちたいのは当たり前。
試合する前に負けること考える馬鹿がいるかよっ! by 猪木←

そこに向かって、自分がなんとかしたいのか、誰かになんとかしてほしいのか。
そのあたりの差を感じているのは事実。
本当にそうなのかはわからないけど、調子が上がらないときこそ声を出す、みんなの足が止まるときこそ、あと一歩踏ん張る。
(これはサポも同じことなんじゃないかなぁとは思う。最後まで闘うのよ、一緒に<飛び跳ねろとは言わない。闘うの、精神的に

サポも混乱しているのかなぁ…
結局、昇格なの? 育成なの? というところで。
どういうスタンスで、みんなは応援しているのかなぁと思う。

私は昇格目線ですw
前から言うとおり、可能性のあるうちは諦めないタイプ。
うん、諦めは悪いんですよw<前にも言ったなw

現実は見ているので、自動昇格は勝ち点計算的に、まあ無理でしょう。
湘南やら松本やら磐田(さらには上位陣の大半)が、今後全敗してくれるしかないんだからね。
でも、まだ3~4位の可能性はある。

今一度、どこに向かっていくのか、何を一番に考えるのか、ちゃんと提示していくことが必要なのかもしれないですね。

J1昇格なのか。
北海道から選手を世界の舞台に送ることなのか。
下地を作って選手を育成することなのか。
債務超過をとにかく解消することなのか。
それとも…

もし、伸二にひとつだけ提示するとしたら、何を提示しますか?
きっと、それが答えなんじゃないかなぁ…



と書いているうちに、伸二到着の報。
本当に来たwww←

いや、これは唯一無二の真実です、はい。

さ、花の9連休2日目、まったり過ごすぞ~<こら。


post by ゆっきぃ

14:58

赤黒のこと コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

チームがある限り

Re:真実はいつもひとつ! とは限らない。

2014-06-08 23:11

連休うらやまし~な~(笑) でも一生懸命働いてとったお休みですものねぇ。楽しんでちょ! みんな違うからねぇ。 やはり勝つべき試合を勝てなくて一番悔しいのは選手だし、不甲斐なさやいろんな感情あったと思います。 それは画面の表情でもわかったし。 その試合直後に並んで冷静に話せと言うのは難しいですよ。 その判断は本人に委ねてほしいな。 スナさんは別にして残りの4人は「残っちゃった」または「去るタイミングを逸した」感があるのは私だけかな。←コラ

現地でみてました

Re:真実はいつもひとつ! とは限らない。

2014-06-09 11:13

こんにちは。讃岐で観戦したものです。 たぶん彼はすごく悔しかったのだと思います。 去っていくことを否定し名前を叫び怒ってた女性もいましたが、私には「悔しくてあの場に立っていられなかったのだ」と思いました。そして気持ちをコントロールしサポと会話できるか正直心配だったのであれでいいと思います。 距離を置くことも大切だと思いますよ。悔しいと思わないわけないですし。 それで本人が前向きになれるならサポも気持ちを押し付けてはいけないかもしれませんね。

ゆっきぃ

★コメントありがとうございます★

2014-06-11 19:50

すっっっっごい遅いレスで、本当にごめんなさい!     ★チームがある限りさんへ★   連休、あっという間に後半に突入しましたが、なんとなく不思議な感じです。 仕事してないのが普通って…社会復帰ができるんでしょうか?www    本当にあの試合は、いろんな感情が渦巻いてましたね。 どこかに勝てるという慢心もなかったとはいえないでしょうし、だからこそ悔しさと、自分たちへの歯がゆさがあったことでしょう。 本人の心に正直に。 今はそこかな?   >「去るタイミングを逸した」感   残った選手も、これまたそれぞれっぽいですよね。 謙伍はふがいなさに喝を入れたかったのかもしれない。 ほかの面々も、それぞれ思うところがあったでしょう。 それでいいんですよね。         ★現地でみてましたさんへ★   現地情報ありがとうございます。 あの瞬間の出来事は、いろいろなところで聞いて、その断片を繋ぎ合わせたら、まあ、良し悪しではなく、仰るとおり気持ちをコントロールできるような状態じゃなかったと思います。 たぶん、感情を顕にしてしまう恐れもありましたでしょうし。   時間が経てば切り替えできると思いますし、もっと前向きに話せるでしょうしね。 こちらの気持ちを押し付けてもいけないんですよね。 誰が一番とか二番じゃないですけど、誰より悔しかったはずなので。

コメントする