あの場所に連れて行ってやりたい。

2014年02月18日

ジャンプ団体、銅メダルおめでとう!

もちろん、金メダルを目指していたのだから、どこかに悔しさも残るだろう。
そして、体調崩したり怪我したり、いろいろあったことだろう。

生では見れなかったけど、伊東大貴は怪我をおしての出場だったから、最後は支えられてたとか…
(ノДT) ヨウヤッタ…
彼も長らくジャンプを支えてきた印象なんだが、まだ28歳だったか。
でも兄さんだよね。

そんな中で、清水礼留飛の名前の音だけで、カエラちゃんの「リルラリルハ」を勝手に思い出してごめんなさいw
最近じゃ、我がTLがカタカナ表記になってるので(レルヒ)、より一層…

いや、もう、ほんとごめんなさい!



冗談はさておき。

ジャンプ陣4人でインタビュー受けているのを見て、葛西は場馴れしているんでよく喋るけどw、他のメンバーのコメントの端々に、アニキへのリスペクトが見える。
そんなアニキは、後輩たちにメダル獲らせてやりたかったと、安堵の表情。

結果見てもわかる。

清水礼留飛 
1回目 132.5m 127.8点
2回目 133.0m 134.8点

竹内択
1回目 127.0m 117.9点
2回目 130.0m 120.5点

伊東大貴
1回目 130.5m 130.3点
2回目 132.0m 127.0点

葛西紀明
1回目 134.0m 131.5点
2回目 134.0m 137.3点 

もう、お互いにフォローしまくりですやん!
しかも、みんな何かしら2回目は修正してますやん!

中でも2本揃えてくる、まさにレジェンド葛西。
日本で唯一、2回とも130点超えとか、ほんとにすごいんですけど!
もちろん、本人は140点超えを狙っていたでしょうが。

あそこへ連れて行ってやりたい。

3つしかない表彰台へ。
たくさんの出場者の一握りだけが登れる、あの場所へ。

あの場所は、たくさんの人から賞賛を浴びる場所。
その競技では3つしかないメダルを手にする場所。
(人数分はあるけど、考え方としてね)

その気持ちは、あの場所を知っている人にしか伝えられない。
そして、その重要性も、知っている人にしか伝えられない。

日の丸飛行隊の時代から、そうやって繋がってきたもの。
だから、16年もの間オリンピックメダルがなかったことは、本当に辛かったろうな。
期待されて、W杯とか世界選手権では結果がそれなりに出ていたから、尚更悔しかったろうな。

色の問題じゃない。
あの場所であることが大切なんだ。

で、葛西の涙は、勝手にそういう思いなんだろうと思っています。
今回出られなかった岡部のことも含めてね。

…すみません、個人的に長いこと岡部好きですwww



アニキたちはいつだって、若い子になるべく早く、いろいろないい経験をさせてやりたいと思っている。
試合に出ることももちろんだけど、コンサではきっとそれがJ1の舞台なんだよ。

あそこへ連れて行ってやりたい。

とにかくそういうことなんだ。
たぶん。

…うん、たぶんw
もちろん、自分たちも行きたいけど、それ以上に連れて行ってやりたいんだ。

チームの仲間はお互いを信頼してリスペクトしていると思う。
アニキたちは、練習や試合では恐くても、実は気さくだから慕われている。<それは竜ちゃん限定だろwww

そんな彼らを、みんなでJ1に連れて行こう


post by ゆっきぃ

12:17

雑談なこと コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

mimicchi

Re:あの場所に連れて行ってやりたい。

2014-02-18 16:45

うん。分かります。 ジャンプを見て…カーリングを見て…オリンピックを観て 互いに思いやる気持ちや敬う気持ち。 チームプレーっていいなぁ~って何度も思いました。 個人で戦うのもすっごい事だけどチームプレーにはチームプレーの良さがありますよね! そしてついつい我がチームに結びつけちゃう( *´艸`) 我らがチームもみんなで支えあって、より高いところを目指してるんだもんねw 一緒に行こうぜーw

ゆっきぃ

★mimicchiせんせーへ★

2014-02-19 12:15

ほんと、一人ひとりの気持ちも大事だし、お互いのことを想う気持ちも大事だし、たまらんっす。 「もう! おまいたちっ!」みたいな。 葛西も、自分の銀では笑顔笑顔、涙なんかなかったのに、団体では号泣(ついでに原田さんも泣いてましたねw)。 もっと広く言えば、オリンピック選手団もひとつのチーム。 現役だろうと、OBだろうと。 今回は特にOBが相当感情入っているように見えましたね~。   優しさがちゃんとわかる厳しさが、チームプレーには必要なんでしょうね。 もうね、うちのチームに置き換えるんですよ! 間違いなく! みんなで行きましょう!

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