続けきることの大変さ。

2013年10月30日

いやあ、凄いね。
チームは嫌いだけど、山田暢久は嫌いじゃないのよ。

J1で、ひとつのチームで、500試合。

ひょえ~、もう38歳かぁ~…しみじみ。
怒り新党の3大にもピックアップされちゃうほどの選手だしね。
(まあ、かなりのネタ度ではございましたがw)

まあ、リーグ最多イエローカード保持者とのことなのですが確かにこれは気の毒だった。
最後なんか、踏んだり蹴ったり。
怪我するわ、シミュレーションやと言われるわ、散々じゃねぇか。

それを乗り越えてなお、ひとつのチームに居続ける。
でも、なんとなくミスターとは呼ばれていないんだよな…

もちろん、ミスターが付くくらいの選手は、そのチームの象徴であり、チーム名が上がった時に一番最初に浮かぶ顔。
そうなると、他の選手が先に出てきちゃうのかもしれないね。

そんなところも残念感のあるの山田暢久には、もう少し頑張っていただきまっしょい。
ちょびっと竜ちゃんともかぶってるしね。

度重なる怪我もある。
ポジション的にも、そこまで派手な印象はない。
確かに名前は知られてるけど、目立ってるわけじゃない。

それでも続けていく。
続けていくって、本当に大変。
20年、同じところで、でもたくさんの変化を目の当たりにして。

同期としては、能活やら大森健ちゃんやらだね。
(まだいるけど、確認大変なので割愛www<無類の面倒臭がり)
能活はまだ現役だけど、最近は…だよね。
健ちゃんなんかは、辞めてかなり経ってる。

そう考えたら、よく続けているよなと。

キングカズはともかく、アラフォー世代もまだ続けている。
野人・岡野とかハットとか、40歳超えてるもんな~。

続けることは本当に大変。
サポからだって「もういいだろ?」と言われたり、年齢を引き合いに体力がどうとかスピードがどうとか、よくまあ言われるわけだけど。
そういった、身体的ではない周りのなんかも、結構くるような気がするんだよな。

でもさ、それまでの経験や蓄えた様々な技術や能力は、裏切らないわけよ。
小手先のテクではなく、プロとして10年も20年もやっているからこそ、出てくる味ってもんだ。

続けることは大変。
続けきることができるのは、ほんのひと握り。

そんな選手を、ずっと応援いける人間になりたい、今日この頃ですw

絶対なりたくないのは、達観したような、上から目線で「もうダメだね」とか「終了~」とか言うような人間。
「バカ言う奴が、バカ」という言葉があるように、そういう奴こそ「はい、終了~」なんだと思うのでw


post by ゆっきぃ

12:13

赤黒のこと コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする