良い時も、悪い時も。<5>アーカイブ的に振り返る~ラストスパート!

2011年10月23日

最後です。
ここい記載してない試合は、現地に行ってないだけで。
結局、テレビで観たり、テレビがダメなら速報やツイで確認したり。

一喜一憂、しちゃいますよ、実際。
勝てば嬉しいし、負ければ悔しいでしょう。
今年はことさらなのは、言わずもがな。

先日、どこかで「まさかこの順位にいるとは」というコンサポさん(かな?)の言葉があって、「え?昇格目指してなかったの?」と思ったんです。
昇格するには3位以内にいることは不思議じゃいけないはず。
それに、竜ちゃんはもちろんですが、選手の多くが「昇格」を明言しているのに。

謙虚なのかもしれません。
どういう意図での言葉かもわからないんです。
あまり深い意味はなく、昨年末の大量放出?の影響で、少なからず「厳しいよね」という気持ちがあったのかもしれないし。
だから、それがいいとか悪いとかは思わないですが、疑問ではあったのです。

私は竜ちゃんが来て、「J1昇格以外にない」(目標)とはっきり言った瞬間に、J1昇格のために応援してきました。
だから最初、どうしても竜ちゃんの空回りが悔しくてせつない気持ちになっちゃったり、好きなチームの選手なのになぁ~、とか思っちゃうこともあったり(それで沈んだりしちゃったわけです)。

もう、昇格しないといけないんです!
そのために竜ちゃんが来たのです!(と思ってる)
年齢的にも立場的にも、来年の約束なんかされてないと思う。
でも、骨埋める覚悟で来たはずなんです。
その覚悟、実らせてあげたいんです。

だってこんなチャンスはそうそう無いんですし。

自分の心の中って、ただそれだけなんだな、と今わかりました。



2011年10月1日。

雨なんだけど練習見学に。
というか、お見送りになっちゃいましたが・・・<こら。

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コンサバスって「5310」なんですね。
つまり「コンサドーレ」なんですね。
・・・今更・・・すみません。
右の写真、何事かわかりづらいですが、硝子の陰にしゅんぴーがいます。
で、直前に竜ちゃんが何か言って足でしゅんぴーのお尻あたりを蹴りっ!&爆笑シーン、だったんです・・・
何があったんだか(笑)。

あ。
関係ないけど、「マネキン5」の帽子。
どっかで見たな~と思ったんですけど・・・

20111023-60.JPG これ。

わかりづらいですが、この印象が強いから、竜ちゃんだと思わなかったんです!
と、今になってまだ言い訳する。
実はこれが今年一番悔しかったのかもしれないwww



2011年10月16日。

サガン鳥栖戦。

鳥栖、鳥栖・・・松永シゲさんがいたころはフューチャーズでしたっけ。
時代は巡り、チーム名もいろいろなところが変わり。
(平塚は湘南とか、京都は紫でなくなったり?とか、緑は読売でなくなったりとか)

10月に入ると、もう、技術的にとか戦術見直しとか、そういうことより一層気持ちが強いものが勝つ時期に入るようなイメージが、個人的にはあります。
野球でも終盤の西武、恐ろしい子・・・状態でしたから。
選手の顔ぶれが変わったわけではないし、チーム戦術は大きく変わってないはず・・・でも勝ったのは「CS行く」という気持ちかなと。

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心の中には「仲間を信じる思い」、そしてピッチに立ったら「勝利を掴む決意」。
ここまでは「昇格」にこだわって観てましたが、この試合あたりから「とにかく勝って!」としか思わなくなりました。
昇格がどうとか、順位がどうとか、足枷になってないかと心配で。
勝てば結果がついてくるからさ、とにかく勝とう、12月3日に泣いて笑えたらいいじゃない!と。

あ、ちなみに私の長年好きなものに、右写真ののぼりがございます。
よく作ってるよな~と感心しちゃって。<おばちゃん。

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バクスタも立ち上がってるのを間近で。
雨でも8,000人以上入ってるし、裏ではハムのホーム最終戦もあったわけで、春先と比べて本当に変わったと思う。
そして、負けはしたけど選手の背中が、春先と違う。
以前はど~んと落ちてるっていうか、がっくり、って感じだったけど、今はそういう感じではない。
悔しさは感じるけど。

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試合後に選手とサポが一緒にダンマクを囲んで。
選手とサポの関わり方や考え方ややり方、チームによって様々だと思う。
親友的なのか、家族的なのか、とか。

コンサはこういう関わり方のチームなんだ、ということがわかって良かった。
「仲間」なんだ。
仲間だから叱咤激励していいし、時に怒っていい・・・優しいばかりじゃなくて、いいと思う。

仲間と聞くと、昔のSMAPの話を思い出した。
家族や友達とは違う。
別に「大好き」とか、四六時中一緒にいたりとか、そういうこともない。
でも集まったら絶対の信頼をしているし、お互いを認めている。
個人の仕事をしてくることも大切で、それをまたグループに還元してくれる「仲間」であること。
確かに仲良し5人組(当時は6人組)ではなかったと思う。
個別に仲良しはいたけど、一番上の中居・木村は間違いなく友達ではない。
一緒に遊ぶこともなかったろう。
(そもそもそのふたり、遊び仲間は芸能界とはちょっと違うし)

友達感覚や家族的だと、たぶんもっと甘えが出てしまうと思う。
そこが「仲間」と違うところかな、と。
だから「仲間」である必要があるんだろうな、と。

なんだかここまで書いてきて振り返ると、そんなことを思った次第です。



長々と失礼しました。

これが別に何かを生むわけではないかもしれないけど。
自分の中で、これまでのことをトータルに、この先はひとつひとつ、と切り分けて考えるきっかけになったかも。

強い思い、強い覚悟は、最後に実を結ぶ。

そう信じます。

お付き合いいただき、ありがとうございました。
結局、一日仕事になりました(笑)



post by ゆっきぃ

22:22

赤黒のこと コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

mimicchi

Re:良い時も、悪い時も。<5>アーカイブ的に振り返る~ラストスパート!

2011-10-24 20:03

マネキン5の時に…あのハットを見て河合さん!と思ったのは… コレだったのねぇ!どっかで見た気がしてたけんだけどぉ。 (私の記憶では河合さんが被っていたと思った) そうかぁ。なるほど。 1~5の振り返り。長編お疲れ様でしたー! そういえば…という事も沢山ありました…徐々に思い出しました。 もうこの歳ではどんどん忘れていかないと新しい事を覚えられませんゆえに(爆) ここから、またスタートだぁ!

ゆっきぃ

★mimicchi先生へ★

2011-10-24 23:14

あ、そういえば見てますね、これ(笑) 竜ちゃん可愛い啓蒙の一環が、直樹よう喋る啓蒙になっとる、あれwww 結構、このスタイルは直樹のデフォだったもので。 竜ちゃんズが騙されるのも、わかっていただけますよね?<言い訳。 まあ、私の記憶も怪しいですし、なんか、日毎に気持ちは変わりますが、ようは笑顔が見れたらいいっす。 それはきっと、昇格がついてきてるはずですしね。 だから、リスタート!ですよね! d(^_^o)

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