2011年10月21日
意識、気持ち。 どう考えればいいか、あれこれ… そんなとき、ひとみさんのブログで、「そうだ!」と気付く。 そうだよな、いい子ちゃんコメントが欲しいんじゃない。 自分のために、自分がどうしたいか、どうしなくちゃいけないか、そこだと思った。 そんなとき、みっつの話を思い出す。
あるインタビュー。 日ハムのマックこと金子誠は言ってた。 自分がまだレギュラー取れてないとき、先輩選手の欠場で巡ってきた出番。 そのとき思ったのは「チャンスだ!」ということだと。 このチャンスを逃すか!モノにしてやる!と。 あんな、脱力系毒舌天邪鬼(笑)なマックだけど、そこには「自分」が強くある。 そして、若手への苦言。 自分が故障で戦列を離れた後。 同じく「チャンスだ!ポジション奪ってやる!」という選手がいない。 戻ったら、普通に自分のポジションがあったことを、悔しがってさえいた。 つまり、ポジション争いでさらに成長したいと、また奪いたいと思ったんじゃないか? ま、天邪鬼だからそうは言わないけど(笑) 仲間でもあるけど、ライバルでもある。 年齢や経験なんか関係なく、自分の力で。 それがプロなんだろうな、と。
ふたつ目は、マリノス2009-2010イヤーDVD。 竜ちゃんが怪我から復帰した試合を受けての、(黙っていればイケメンGKwww)飯倉のコメントがしっくりきた。 映像では、「キャプテンが復帰」をメインにした場面。 試合は勝利、ストーリー的には「キャプテンのため」「復帰戦、白星にしたい」的だったと思う。 でも、飯倉は、言葉は上手ではないけど、そういういい子ちゃんな感じではなかった。 「確かに竜二さんの復帰は嬉しい」 「でも、別に竜二さんがどうのこうのとかではなく、ただ勝ちたかった」 勝ってはじめて、竜ちゃん復帰祝いにもなって嬉しい、くらいの感じ。 もちろん、竜ちゃんについては、頼りにして尊敬している。 自分も長いリハビリなのに、一緒にリハビリしてる選手に声をかけてくれること、自分が出られなくても、試合に出る選手に声をかけ続けてくれること。 感謝はしている。 でも、試合は誰かのために闘うんではなく、自分のために闘うということ。 飯倉は当時、23歳だった。
最後はスポーツではないけど。
昔、米米クラブのてっぺいちゃんが言ってた。
「お客さんを楽しませるなら、まず自分たちが楽しまないと!」
「自分たちが楽しくなければ、お客さんが楽しいわけがない!」
これはずっと心に残ってる。
誰かに楽しませてもらうなんて、まず愚の骨頂。
無理して自分が楽しくないのに、人を楽しませるなんて詭弁か驕り。
実はとてもシンプルなんだ。
今日(昨日?いや、まだ24時過ぎだwww)は、いろいろ思い出したなー。 はー、そろそろ寝る準備しようかな。 明日は会議やら何やら、だしなー( ´Д`)y━・~~
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